かったかくんのホームページ

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晩夏に子どもたちとともに

2008年09月02日 | Weblog
 天瀬町には、小規模校の小学校がたくさんあります。それぞれの学校では、ふれあい通学合宿を行なっています。核家族が増えている中で、地域全体で子どもたちを育てようという試みです。先日、台小学校の通学合宿に行きました。小学校の近くの公民館で行われていました。ふれあい通学合宿の初日の夜、レクリエーションを頼まれました。それで、台小学校の子どもたちと一緒に公民館の広間でゲームを楽しみました。

 台小学校は、日田市から天瀬町の方向にいけば、一番最初にある学校です。アパートから、10分ほどで着きます。全校児童は、19名です。そのうち、12名が参加をしていました。

 かったかくんが小学校勤務時代には、このような通学合宿は実施をされてはいませんでしたが、今では、通学合宿をしている小学校は、かなりの数にのぼります。
 合宿の中で、子どもたちが身につけていかなければならない、マナーやルール、人を思いやる心など、今でいう「生きていく力」を養っていくのです。合宿をしている会場から、学校に登校して、ここに戻ってくるのです。3日から1週間続きます。

 台小学校の子どもたちは、目が輝いていました。初対面でしたが、そんな感じがしなく、ずっと前から知りあえているような雰囲気がありました。かったかくんの子どもも大学から戻ってきていたので、一緒に台に連れて行って、サポートしてもらいました。

 「落ちた落ちたゲーム」「ワンニャンチューじゃんけんゲーム」、ものづくりなど・・・寝る前なので、あまり汗をかかないようなゲームそして、みんなで楽しめるようなゲームを選びながら、時間を進めていきました。台小学校の校長先生も教頭先生もゲームに参加をしてくれました。通学合宿の目的そのものので、みんなが家族のように思えました。とても元気よくゲームに参加をしてくれて、夜の公民館に明るい光が灯されていました。

 かったかくんも時間があるときには、呼ばれた時は、レクリエーション指導を行っています。そして、多くの子どもたちとの出逢いを楽しみにしています。自分の体が子どもたちのエネルギーに負けない限り、そんな出逢いも大切にしたいですね。