かったかくんのホームページ

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口腔がん検診

2012年10月06日 | Weblog
初体験でーっかくおーっきく口あけて
                検診通過気持ちもすっきり


耶馬渓で住民を対象に先週の日曜日に「口腔がん検診」が行われました。会場には台風の影響による雨にも関わらず、たくさんの人が詰めかけていました。定期健診や人間ドッグなどは経験があるのですが、「口腔がん検診」は初めてです。



というのも、この日は、子どもが検診の担当の一人になっているので、一人1500円の検診料はかかりましたが、連れ合いと行きました。ふだんは仕事の様子を見ることはできません。どのように同僚の人たちと過ごしているのか、どのような仕事ぶりのなのかちょっとだけ知りたいと思いました。同じ勤務場所の人たちと、前日から泊まり込みで来ているということでした。



最初は、歯周病の検査です。



「歯の周りにある歯周組織が歯周病菌に感染することで、歯茎(歯肉)が腫れたり、歯茎から出血したり、最終的には歯が抜けてしまう病気の事を言います。歯周病菌は、歯垢(プラーク)に含まれています。」



早めに行ったので、順番もすぐにきました。何ヵ所かのブースがあって、指定されたところに入りました。そこのブースの担当の先生から診察を受けました。口をあけて一本一本の歯をしらべてくれました。



とりあえず、「状態がいいので、この状態を維持してください。」というコメントを書かれました。虫歯もなし。ほっと一安心。


ブースから出て、口腔がん検診の場所に行き、しばらく待ちました。ここも数か所のブースがあります。


数分待って、自分の番がやってきました。偶然にも子どものブースでした。先輩の方が見てくれました。子どもは記録をしています。口を大きくあけたり、閉めたりしながら詳しく検査をしてくれました。



横目で仕事ぶりも見させてもらいました。ともあれ、
「2年に一回くらいは検診に来たらいいですよ。」
と担当の先生から言われました。クリアーしました。




これからもがんばってほしいと思いました。またいろんな経験を通しながら、「0」から大きく優しく成長してほしいと願います。



一生懸命な仕事ぶりにうれしさを感じながら、また口の中に検査の感覚を残しながら、小学校の運動会の見学へと急ぎました。