忍び寄るインフルエンザの足音に
ついにここまで敗北宣言
インフルエンザも最近は、流行がおさまりつつあるのかなという学校の欠席者の推移があります。
その矢先・・・先週はインフルエンザと格闘しました。咳が「コホン、コホン。」としていました。少しずつ、咳もきつくなってきたので、病院に行きました。
「一応、インフルエンザの検査でもしておきますか。」
と綿棒を鼻に突っ込んで、検査薬に入れて・・・
「こういうときは、ほとんどの人が違うのですがね。ありゃ・・・。色が出ちゃった。ほら。」
と検査薬を見せてくれました。見せなくても見えていたけれども。
同級生の看護師さんもいて、
「ちゃんと、予防接種をしていたん?」
「先生は、2本も注射を打っちょるんよ。」
・・・・・
それで余裕の?病にかかっていない病院の先生は、にこにこ笑顔です。
たしかに看護師さん、あなたの言われるとおりです。今まで、インフルエンザにかかったという記憶がありません。それは、確率の問題で、たまたまかかっていなかったということなのです。今年もその傲慢な強気さで、流行シーズンに入りました。
マスクの着用など、対策はやってきたつもりですが、終盤戦になってインフルエンザという敵に敗れてしまいました。
意外にも熱は最後まで出ませんでした。「タミフル」も初めて食させてもらいました。外には出らずに、何日かはおとなしくさせてもらいました。本を読んだり、新聞を隅から隅まで読んだり・・・合間合間には、書類の提出などの文書などを作成したりしながら、時間を過ごしました。
おかげで途中になっていて読んでしまわなければと思っていた本を完読しました。
それでも、思ったよりも体調は悪くなかったので、時間が経つのが遅く感じられました。ワクチンをしていても罹患する可能性はありますが、確率は減ります。「来年は、予防接種を絶対にするぞ。」と思いながら睡眠のまとめ取りもしました。
いくつかの行事や会議をドタキャンもしたりといろんな人たちに迷惑もかけました。すみません。先週の中盤から復帰できて、ちょっと一安心です。
今日、テレビのニュースでの一言。
「インフルエンザは免疫力が弱っていると、感染しやすくなりますし、感染したときに症状が重くなってしまうおそれがあります。ふだんから、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。」
はい、よくわかっています。