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心が通う 今も昔も
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今日は、冷たい雨の降る朝でした。
昨日の夜、来年1月に開かれる中学校の同級会の打ち合わせに行きました。食事処で夕飯を食べながら、具体的な最終打ち合わせをしました。信じられないような話ですが、当時は、同級生も200人いた時代です。3学年合わせると600人近くなります。
今、市内の一番人数の多い中学校は600人ちょっとです。今だったら、市内1.2を争うまさに大規模校です。
中学校を卒業して何十年も経ちますが、こうして、当時の友だちと集まったり、いろんなことを語れることをうれしく思います。
母校に勤務して母校の学校の同級会の世話をするのも何かの縁であると思いますが、これも早くから決まっていたことなので、少しでもみんなと楽しい会を作ることができたらと思います。
昨日は、葉書を見ながら、返事がもらえていない人に電話をかけたりしました。また同級会当日の流れの確認をしました。
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今回、事務局をしながら思うことがあります。名簿を見ながら、亡くなっている人もいるということです。10月、友だちが亡くなりました。
中学校時代は、同じクラスになったことはありませんでした。ところが、高校は3年間同じクラスで、山国川土手近くの同じ下宿でした。下宿から自転車に乗って一緒に通学。
一緒に学習もしたし、野球がとてもうまく、クラスマッチや他校との合同球技大会では、必ず、一緒にソフトボールに出ました。
下宿ではよく彼の部屋に遊びに行きましたが、一つだけ趣味がちがうものがありました。読書と落語です。ラジオから流れてくる落語を聞いていました。その聞いている姿が、何となく味わいがあり、今でも印象に残って、心に映し出すことができます。
下宿生みな兄弟といったつきあいで生活をしていきました。
彼が東京の大学に進学をして行ってから、帰省したときに一緒に遊びました。しかし、社会人となり、それぞれの生活の中のスタイルができてきてからは、東京に残ったこともあるので、会う機会もぐんと減りました。
社会人になってから、数年後、Uターンしてきて、地元で働きました。顔を合わせたときには、懐かしい話に花が咲きました。
昨日も名簿を見ているときに、心にいろんなものが浮かんできました。帰りの車の中でも当時のことを思い浮かべました。
多くの友人たちが涙を流して見送りました。彼は旅立ったけれど、同じ学校で過ごした仲間たちが、健康で過ごしていき、わかり合える仲間でいたいと思います。
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昨日の夜、市内で打ち合わせの会があり、仕事が終わったあとだったので、ちょっと疲れて行きました。他の人でも仕事や家庭のことが終わって、急いで駆けつけた人もいました。
「あと、ちょっと(勤務年が)。がんばんない。」
その言葉がすごくあたたかく感じました。
「もらうお金(給料)のことは、わたしが勘定してあげるよ。」
それは、いらん話やろ。
準備をしていく中で、リフレッシュもできました。