かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

中学校吹奏楽部合同演奏会開催

2017年03月19日 | 大分県
『若人が「奏でる」「響き」創り上げ
         メロディ昇る 春の空へと』


 
庭の草取り。春、ちょっと見ない間に草が茂ってきています。
これはいかん。朝、一輪車いっぱいだけ、草を取りました。時間制限でこれから少しずつの作業が始まります。
 

昼前から、中津の文化会館に行きました。今日は、中学校文化連盟主催の「中津市中学校吹奏楽部合同演奏会」が開催されました。


着くと、2時からのコンサートに向けて、出演学校が順番にリハーサルを行っていました。


指揮者をしている顧問の先生から的確に指導されていました。指摘されると、「はい。」と気持ちのいい返事を返しながら練習を続けていました。

本番前からステージには緊張感にあふれていました。

勤務する学校の生徒は参加していませんが、かつて勤務した学校のきょうだいの人たちが出ていたり、かつての生徒のお子さんが出演していたり、いとこのお孫さんが出ていたり、懐かしい人たちにたくさん会って、たくさん話ができました。


沢山の人が詰めかけていただき、文化会館のほとんどの席が埋め尽くされました。


「帰省した時に、練習に参加しているのですよ。」
と大学生になったあやちゃん。いつまでも後輩の事を大切にしている優しさはさすがです。
 

中文連の会長をしているので、開会行事の中であいさつをしました。

「合同演奏会の中で、お互いに刺激しあい、楽しみながら、レベルの向上・音楽を愛する心をこれから育んでいった欲しい。」

と伝えました。会長を5年間務めてきましたが、ひと区切りついてほっとしています。
 

中津市の中学校の中で5校が出演しました。
 

コンサートに向けて、しっかり取り組みをしてきていたのでしょう。

しっとりと聴かせる曲、気持ちを高揚させていく曲とバラエティに組み合わせながら、各学校の吹奏楽の活動の特色を出していきました。素敵なメロディが会場を包んでいきました。
 

ファイナルは合同演奏です。合同演奏ですからふだん練習をしている倍以上の仲間たちとの演奏です。ステージが盛り上がりました。
 

2016年度の中文連の活動もこれで終わりました。またこのコンサートをきっかけに来年度も吹奏楽部には大きな飛躍をしていって欲しいと願っています。
 


参加された生徒、お家の方々、お疲れ様でした。