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高校受験~自分を信じて~

2017年03月06日 | 大分県
『受験生 自分を信じ迎えた日
       咲かせて欲しい 大輪の夢を』


 

年度末、そして受験・・・などで学校にいると、アッという間に時間が経過していきます。帰ってご飯を食べたあと、力が尽きていることもあります。
 

そんな中でも、元気になる出来事、元気をもらえる人などに出会うから、気持ちも充電できます。


今日の朝は、あいさつ運動に立っていると、かつての学校の生徒のHファミリーが手を振って通っていきました。下郷の実家のおばあちゃんのところに、時々行っているようです。

窓から笑顔をいっぱいもらいました。

うれしく感じました。
 

卒業式が終わり、ちょっとゆっくりしていると、
「先生、就職が決まりました。」
とお父さんと一緒にやってきたTくん。
 


チャレンジした結果、目標とした仕事にはつくことはできませんでした。しかし、結果を受け止めて、自分でしっかりと考えて、違う道を考えました。
 


新しい道が決まって、これもまた満面の笑顔を見せ、連絡に来てくれました。

「この道についてから、またたくさん、資格も取らなければならないし、研修も受けていかなければならないんですよ。大丈夫ですかね。」

 
とお父さん。いやいや親が心配することもないでしょう。自分で、
「お父さん、この仕事に就きたいんです。」
と言いきったくらいの強い気持ちを持っています。


 
スーツに身を包んでいました。とても爽やかで、気持ちのいい接し方をします。きっと周りの人に愛されながら、仕事をしていくことでしょう。
 

そして、最後に、生徒が帰ってから、学校と連携をするために、社会福祉協議会のMさんが来られました。笑顔たっぷりで、いつも対応をしてくれます。

学校でも高齢者の年賀状書きなどにもMさんのお世話で、取り組みをしています。

ほかにもいろんな行事でサポートしていただいています。
 
「疲れることも多いんですよね。」と言っていましたが、帰られたあと、対応した先生と、
「あんなふうに、元気に仕事をしたいよね。」
と話をしました。
 


生活の中できつい時ももありますが、

元気をもらって、元気になる。
元気をもらって、気力ももらう。
元気をもらって、モチベーションが上がる。


ここ最近、そんな出会いや出来事がちょっと多くあることが、またうれしく感じます。

 
その元気さで、明日から県立一次入試の応援をしていきましょう。


卒業式が終わりましたが、今日は、受験生登校で、受験生は入念のチェックを学年部の先生たちと行いました。健闘を祈っています。