かったかくんのホームページ

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「今週も始まり・・・がんばろう」

2021年11月01日 | 大分県
『さわやかな「秋」つく活動数多く
       友と交わり学びの秋に』


「読書の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」「学びの秋」「芸術の秋」
「秋」がつくものいっぱいあります。
季節の「秋」も大変です。
そうは言っても、今日から11月。
今年度も折り返しをしてから1か月が経ちました。
また今年もあと2か月となりました。
1日、1日を大切にしながら、子どもたちとかけがえのないドラマを創っていきたいと思います。

 
学びの秋。
また1週間が始まりました。
月曜日、算数のプログラミングや国語などと授業が続きます。
土日の気持ちも入れ替えです。

朝、子どもたちが登校してきた順に、提出物などを見ます。
2~3人いっぺんに見るぐらいがちょうどよいです。
騒がしくならないために、見る子ども以外は、机で待たせます。

「見てもらう人は、見てもらう人同士、何を見てもらうか、合わせて出して。」
「○○ちゃん、次は、漢字ノート出そうや。次は算数プリント。」
など気持ちを合わせて出してくれます。

だから全部見るのにも、そんなに時間もかかりません。
そうすることで、一人ひとりと朝会話をすることができます。
また連絡帳や体温チェック表も確認できます。
 
朝のひとときです。
できたところを褒めたりしながら、1人1人と関わることで、間違いなく、子どもたちの字がていねいになってきたり、忘れ物が激減してきます。
 
朝、すべてのチェックが終わっているので、あとは、子どもたちとじっくり過ごせます。
クラスの人数、様子などと合わせながら、やり方も変化させていかなければなりませんが、そのやり方を考えるのも面白いです。
多いクラスの人数でも工夫しながらできていました。
 
そこから始まり、今日も1日の授業が流れていきました。
明日の家庭科の実習の材料をクラスのみんなで「下郷農協」に買いに行ったり、1日の終わりは、学習発表会の「クラス劇」の練習でした。
 
授業数の関係で、「学習発表会」的な行事が減ったり、コロナの関係で中止になったりしています。
ひと昔は恒例だった「劇」をする経験も子どもたちは少なくなってきています。
劇は創っていく、出来上がっていく楽しみがあります。
「あー楽しかった。」

今日は、初練習でした。
最初は恥ずかしがっていた子どもたちも、「こうしたら。」とアイデアを出したり、動作や声のやり方を提案していました。
子どもたちにとって、思い出の1ページになればいいと思います。
  
よし、明日学校へ行けば、また水曜日は「文化の日」で休みです。
頑張りましょ。