かったかくんのホームページ

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「さみかったあ~月食見た!!」

2021年11月19日 | 大分県
見上げてごらん夜の星を(平井堅ver.・坂本九) cover:numa chan

『吐く息の白さの向こうの景色には
        色づく街の冬の装い』


今日の朝、学校の教室から外を見ると、屋根が白くなっています。
今年一番の冷え込みでした。
霜がおりています。
霜の向こうには、霧がかかっています。
今日の霧は濃かったです。
霧が濃い時には、天気もいいです。
そんな中、今日は、ほぼほぼ皆既の「部分月食」でした。
全国で見ることができるのは89年ぶりだそうです。


今日は、ほぼ皆既月食の「部分月食」です。
中秋の名月から時間が経過しているので、月がのぼってくる位置が違います。
中秋の名月の時には、のぼってくる月を家から見ることができました。

しかし、今回は方向が変わっているので、なかなか満月が見えません。
車で月を探しました。
城井小学校のグランドに行ってみると、ばっちり見えました。
 
携帯で写真を撮っていると、誰かがやってきて、自分の車の後ろに車をつけました。
「おっ、不審者と思われたか。」
と思って、訳を言おうと近寄ると、県体などの野球のチームで一緒だった〇山さんでした。

この寒いのに、消防の訓練です。
リーダーとして活躍されています。
地域を守ってくれています。
ありがたいです。
「98%の月食だそうですね。」
さすがです。
知識豊富です。
 
食の最大を過ぎてから、再び、満月に近づいていきます。
家の庭で写真を撮ろうとすると、素人なので、シャッター時間が長すぎて、
明るさが強くてうまく撮れませんでした。
また撮り方を勉強しましょう。
 
しかし、霧のおかげ?で、庭から見える星空はとてもきれいでした。
雲もなく星空が広がっていました。
 
次回は、来年です。
2022年11月8日に、今度は「部分月食」ではなく「皆既月食」だそうです。
楽しみです。
今回の教訓を生かし、しっかりカメラにおさまるように学習します。
 

ともかくさみかった。
晩秋の、夜の風は、体にしみます。
明日は、学習発表会です。
ぬくもって早く寝ましょう。