先日も書きましたが、盆前に日田にすいかを買いに行きました。
熊本の植木もすいかで有名ですが、日田もすいかの産地です。
今年の夏は、長雨で収穫が思うようにいかなかったようです。
お店によっては、
「今年はあまり美味しくないので売ることはできません。」
というところもあります。
長雨・災害の中で、生産者も品質にこだわっています。
それでもこんなに暑いと体が水分を要求します。
お盆前に買いに行きましたが、猛暑の夏のすいかは最高です。
幼いころ、母が切ってくれたすいかをよく縁側で食べていました。
昔よくあった魚とか入れる底が緑のかねの容器に、三角にすいかを切ってくれていました。
種は、庭に
「ぷっ。」
と口から吹き出します。
何日かすると、にょきっと種から芽が出ています。
子どもながら、
「大きくならないかなあ。」
と思ってみていましたが、残念ながら枯れています。
昨年は、盆過ぎにすいかを買いに行くと、もうありませんということでした。
しかし、この間のニュースで、水害のあとで育てた「天領すいか」が出荷されたということを放映していました。
でもこのすいかは値段がはるので、買うのは・・・無理かな。
またすいかの夏が戻ってきます。
そして、果物の秋もやってきています。