まだまだ暑いのですが、暦の上では、残暑ということになります。
暑中お見舞いは、
「暑中見舞いの時期は、二十四節気でいう小暑(7月7日頃)から立秋(8月7日頃)前までと言われます。
ただし、季節のごあいさつですからあまりに実際の気候とかけ離れてはいけないので、お相手はお住いの地域の梅雨明け以降を目安に送ったらいいと思います。
暑中見舞いを贈る習慣が生まれたのは、江戸時代であると言われています。
お盆に先祖の霊に供える品を持って里帰りをする習慣に由来し、そこから「夏の挨拶状」という形が定着しました。」
なるほど。
では、残暑お見舞いは、
「「残暑」は、暦の上で「立秋」(秋の始まり)を迎える8月8日頃(その年によって変わる)以降を指しますが、暑さが残る時期という意味なのではっきりとした終わりの日付はありません。一般的には概ね8月いっぱい、暑さが長引く年には9月に入っても残暑とされることがあります。これを念頭に置くと、残暑見舞いを贈る時期は 立秋の日(2023年は、8月8日)~8月31日」となります。」
ということで、7月になってから、3月に前任校のクラスの子どもたちに、離任のあいさつができていなかったので、暑中お見舞い&離任のあいさつを書きました。
昨年度のクラスの子どもたちは、今持っているクラスの子どもたちと同じ5年生なので、
「どうしているかなあ。」
と懐かしく思うことがあります。
返事も来ることがあり、あの時の子どもたちが、新しい学年で頑張っていることで、うれしくなります。
あの時は、毎日がにぎやかな会話の中の時間でしたが、文章を通じたやり取りもまた潤いと刺激をもらいます。
時代がメールやラインなどがコミュニケーションの主なツールとなっています。
スピードの時代です。
しかし、文章を書き、ポストまで行き・・・郵便受けに入っている手紙に心が踊り・・・こういったアナログも捨てたもんじゃないなと感じる暑中のいや残暑の日々です。