地震における命を守るための避難訓練を実施しました。
今日は、昼休みに大地震が発生したという想定です。
災害は、いつ、どこでおきるか予測できません。
先日もフィリピンの方で大きな地震がおき、津波が発生しました。2016年に熊本大地震に襲われました。
あの日の夜のこと。
私自身、まだ学校にいたのですが、大きな揺れ、そして、非常扉も「バターン。」
という激しい音を立てて、閉まりました。
熊本を中心にふるさとにも大きな影響を与えました。
今年の夏に、熊本の震災ミュージアムや阿蘇大橋崩落現場を訪れました。
今でも遺構として残されています。
こうして、後世に伝えるために、爪痕を残していくことは、大切であり、使命でもあると思います。
震災ミュージアムで地震の恐怖やメカニズムなどを学ぶことができました。
災害への備えをしていかなければならないことも体で感じることができました。
今日は、昼休みに地震がおこったということでの訓練でした。
子どもたちになりに、自分で考えて、行動ができたと思います。
繰り返しの訓練の中で、災害に対しての意識も高まってきています。自分自身も気持ちが引き締まりました。