家庭でもお正月やクリスマス会をするところもあるでしょう。
年末に家族や親せきが集まったりする機会が多いところもあるでしょう。
そんなところから、子どもたちは優しさや思いやり、また人とのコミュニケーション力が自然としみついてくるのかもしれません。
こんな時、忙しいと感じることもあると思います。
しかし、家族などみんなで準備をする時間が楽しく、幸せなことでもあるでしょう。
クラスでも子どもたちの係の子どもたちが中心となって、計画して、2学期の「お楽しみ会」をします。
友だちどうしが会話を弾ませながら準備を進めています。
お楽しみ会当日の楽しみもあると思いますが、本番までの過程の中に、「友情・絆」「創造力」「主体性」「達成感」などの小さな学びが生まれるのかなと思います。
楽しいことだけに、子どもたちの雰囲気もいいです。
あたたかい空気が流れています。
子どもたちで、考えて、手作りのプレゼントを作っています。
係の子どもたちは、それを入れる可愛い箱を作ってあげています。
ゲームのサンタバージョンの福笑いの絵を描いている子どももいます。
タブレットでプログラムを打ち込んでいます。
たくさんの時間は取れませんが、その時間の中で、大切なものが芽生えてくることだと思います。
「せんせいもこれとこれを忘れないように、準備をしておいてよ。」
という言葉が流れてきました。
そうこうするうちに、2学期も終わりに近づいてきています。
2学期の学校生活もあと2日でエンディングとなります。
楽しもうかな。