台風6号が迷走しながら、九州に近づくと一直線に北上を続けました。
台風の接近や盆前の行事で、家にいることが多くなっています。
なんとなくだらだらです。
台風6号は、各地に爪痕を残しながら、日本から離れていきました。
7月の大洪水でふるさとが大きな被害を受けました。
その復旧がまだできていない中での、台風の襲来。
ふるさとには、被害の追い打ちがなかったことが何よりです。
そんな中で、お盆が近づいています。
明日から、休みになっている人も多くいるでしょう。
今日、仏壇に飾るほおずきを買いました。
さすが盆前のほおずきの値段はお高いものになっています。
しかし、ほおずきを見ると、落ち着きます。
仏壇の前に飾ると、お盆らしくなりました。
かつては、ほおずきを畑で育てていましたが、いつの間にか消えています。
幼い頃、ほおずきで笛を作り、鳴らして遊んだことが懐かしく感じられます。
ほおずきは、「鬼灯」と書くそうです。
ほおずきの名前の由来は、オレンジ色の果実が提灯のように見えることから「鬼灯」という漢字が当てられたと言われています。
お盆にご先祖が帰ってくる時の目印になる提灯。
その提灯に似たほおずき。そのために、「鬼灯」という字になったという説もあります。
ほおずきの花言葉は、
「自然美」
「心の平安」
だそうです。
ぜひ、お盆には、心を平穏に過ごすために、「ほおずき」を飾ってみたら、いかがですか。