もう何年経つでしょうか。かつて勤務した樋田小学校時代の校長先生の命日は、当時の仲間たちと一緒にお墓参りと仏壇へお参りに毎年行っています。
校長先生と一緒に勤務したのは、1年間だけでした。そして退職されました。校長先生の家が学校のすぐそばにあったので、退職されてからは、よく生まれたばかりの
お孫さんをだっこして、グランドに遊びに来てくれていました。窓ごしから先生の姿を見つけると、みんながテラスのところまで行って、お孫さんや先生と会話をよくしていました。
昨日、みんながそろうので、ちょっと命日とは違いますが、お墓参りと仏壇へお参りに行きました。
ちょうど昨日は、17回忌の法事をしたそうです。日をずらして法事の日。偶然な巡り合わせも、先生が呼んでくれたような気がしました。
高台にあるお墓から見える緑いっぱいの景色はいつ見てもとてもきれいです。
お花をいけたりして、手を合わせました。
それから、当時の学校の横を通りながら、先生のおたくに行きました。ちょうど、勤務していたときに、新しい校舎が建ちました。古い校舎と新しい校舎の両方で生活をさせてもらった記念の年です。
校舎を見ながらあの頃のことが懐かしく感じました。

家では、奥さんも膝が悪いと言いながら、突然の来訪も気もちよく迎えてくれました。
先生のこと、今の奥さまの様子などを奥さまを囲みながら、話を弾ませました。
17年の年月が過ぎていったはやさを感じました。

いつも連れていたお孫さんの話にもなりました。
「あの子も大きくなりました。今年大学を卒業してほかの県で先生をしているのですよ。」
大学に入ったことは聞いていたのですが、いつしか教職につかれていました。あの時、先生がだっこしていたお孫さんが、成長されてしっかり先生のあとを継いでいるのが、とてもうれしく感慨深く、ぐっとくるものがありました。
先生は学校にもよく連れてこられていました。また趣味のゲートボールにもよく連れて行っていました。お孫さんはだれがだれだかわからないと思いますが、おじいさんを通して、先生方や地区の方からかわいがられていました。
「もうそんなに大きくなったんですか。早いですねえ。とみんなから言われるのですよ。」
と奥さん。娘さん自身、おじいさんと一緒について回りながら、みんなに愛されてきました。きっと優しい先生になっていることでしょう。
時代の流れを感じながら、一年に一度のお墓参りの時間が終わりました。
校長先生と一緒に勤務したのは、1年間だけでした。そして退職されました。校長先生の家が学校のすぐそばにあったので、退職されてからは、よく生まれたばかりの
お孫さんをだっこして、グランドに遊びに来てくれていました。窓ごしから先生の姿を見つけると、みんながテラスのところまで行って、お孫さんや先生と会話をよくしていました。
昨日、みんながそろうので、ちょっと命日とは違いますが、お墓参りと仏壇へお参りに行きました。
ちょうど昨日は、17回忌の法事をしたそうです。日をずらして法事の日。偶然な巡り合わせも、先生が呼んでくれたような気がしました。
高台にあるお墓から見える緑いっぱいの景色はいつ見てもとてもきれいです。
お花をいけたりして、手を合わせました。
それから、当時の学校の横を通りながら、先生のおたくに行きました。ちょうど、勤務していたときに、新しい校舎が建ちました。古い校舎と新しい校舎の両方で生活をさせてもらった記念の年です。
校舎を見ながらあの頃のことが懐かしく感じました。

家では、奥さんも膝が悪いと言いながら、突然の来訪も気もちよく迎えてくれました。
先生のこと、今の奥さまの様子などを奥さまを囲みながら、話を弾ませました。
17年の年月が過ぎていったはやさを感じました。

いつも連れていたお孫さんの話にもなりました。
「あの子も大きくなりました。今年大学を卒業してほかの県で先生をしているのですよ。」
大学に入ったことは聞いていたのですが、いつしか教職につかれていました。あの時、先生がだっこしていたお孫さんが、成長されてしっかり先生のあとを継いでいるのが、とてもうれしく感慨深く、ぐっとくるものがありました。
先生は学校にもよく連れてこられていました。また趣味のゲートボールにもよく連れて行っていました。お孫さんはだれがだれだかわからないと思いますが、おじいさんを通して、先生方や地区の方からかわいがられていました。
「もうそんなに大きくなったんですか。早いですねえ。とみんなから言われるのですよ。」
と奥さん。娘さん自身、おじいさんと一緒について回りながら、みんなに愛されてきました。きっと優しい先生になっていることでしょう。
時代の流れを感じながら、一年に一度のお墓参りの時間が終わりました。