「学期の充実～修学旅行説明会～」

２学期、体育大会をはじめいろんな学校の中の人以外の方と関わる機会も多くなります。生徒たちにとっては、いい学びの機会です。



よりよいコミュニケーションを取るには、学習の学びも大切ですが、このような体験を通しての学びも大切になってきます。
　

今日は、朝、生徒集会が行われました。自治的な部分で、専門部からの提案もありました。
　


生徒会執行部は、○時計を意識した生活を送ろう。生活リズムを崩さない生活を送ろう。　　

学習部・・・３分前には、着席して授業に向けた意識付けをしよう　　

生活部・・・あいさつのレベルアップを図ろう。２年生は、修学旅行もあるので、外に出ても恥ずかしくないマナーを身につけよう　



などなどほかにもいろんな専門部からの提起がありました。
　



最近、子どもたちの側から変えていこうとするには、どういうやり方で取り組んでいけばいいのかということを考えます。


学級経営・生徒会経営・学校経営の中で、指導するところと生徒と一緒に考えていくバランスが大切だとつくづく感じます。


明日、また先生方とも話をしていきます。
　


専門部からのあとに、生徒指導の先生とわたしとで、視聴覚機器を使いながら、マナーの話を進めていきました。今日は、教える的なところだったかな。
　


午後からＰＴＡ修学旅行ＰＴＡがありました。修学旅行に向けてのクラスでの取り組みが行われています。いよいよ旅行の日が迫ってきています。
　


生徒たちができるところは、生徒たちが説明をしていました。たくさんのお家の方が参加をしてくれていました。



親子で並んで説明会に参加している姿は、何かホット感があります。
　



クラスの中でも「最高の思い出」を創ろうと、実行委員グループなどで企画がなされています。自分たちの手で、素晴らしい修学旅行づくりとなっています。


そういった主体的な活動の中で、子どもたちが将来生きていく中で、必要なもの・・・コミュニケーション力、規範意識の向上、自発的な活動などを身につけていって欲しいと願っています。



体育大会と同様に当日だけが楽しいのではなく、過程から大切にする活動を学年部では展開しています。
小学校では１泊２日の修学旅行でしたが、中学校は３泊４日となります。




この長い時間の集団生活の中で、生徒たちの成長の跡を見つける旅にしたいです。

「勝負の野球」

朝晩が冷たくなりました。寒い。

さすが、今日から１０月です。湯布院は朝５時に気温は５度。
耶馬溪は１５度。全国に目を見渡すと、長野県菅平はマイナス１度。
一方石垣島は、３２度とまだまだ真夏です。



日本列島が南北に長いことを感じます。

しかし、放射冷却の影響でぐんと気温が下がっています。
　

朝、ちょっと寒い。暖房いれようか・・・我慢しようか・・・そんな迷う気温でした。


結局ちょっとだけ暖房を入れて過ごしました。


先日まで、「猛暑」という言葉が空中をさまよっていましたが、あっという間に秋が深まりました。
　

大貞公園の木々も少し色づいていました。草木も季節の移り変わりを教えてくれています。
　

夕方から、野球のチームの練習がありました。今月、大会があります。


残念ながら、修学旅行と重なって参加できません。練習だけ出ています。


一週間に一度、体を動かすのにちょうどいいです。


「なん、遅れてきよるんか。」
このチームの中心人物のＮさん。
はい。「お待たせしました。」



「目が悪いから、向こうからドラえもんが歩いてきていると思った。」
いつもばからしいことばかり言うＴさん。


どういうこっちゃ。


なにがどうだから、ドラえもんなんだ。えっ？
　


某Ｙさん。「足が短いからなんだよ。」「・・・・そこまで言う？」



今日は、バッティングを中心に練習をしました。



最後は、５スィングでヒットが少ない人が、
次回の練習で飲料水を持ってくる・・・ということを提案しました。


２０代が速球を投げ込みます。


５スィング。キャッチャーをしながら、しっかりカウントしました。


Ｎさん、Ｋさんがノーヒットでした。



いよいよ。キャッチャーのマスクを外して、バットを。


当然、ピッチャーも変わると思ったら・・・


ノーヒットのＮさんが、
「かったかがバッターだから、そんまま、投げろ。」
おっ？そりゃ、ないやろ。


２０代のピッチャーはそのままになりました。


ファール、ファール・・・。もう２打席も。ヒットと思ったら、セカンドライナー。


とるなっちゃ。



結果は・・・かったかがまけたか。

玉砕。



結局３人が・・・飲料水です。



腹も減って、疲れました。一週間分運動をしました。



でも食べれば一緒か。