かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「経験のない出来事が続きます」祈り~涙の軌道

2022年01月16日 | 大分県

『ちょっとだけ見える景色変えたなら
     新たな何かに出会える気がする』

祈りをこめて

Mr.Children 祈り~涙の軌道

昨日は南太平洋のトンガ付近で大規模な海底火山の噴火が発生しました。
世界各地で被害がありました。
気象庁も当初は、影響がないと伝えていましたが、夜の8時過ぎから潮位の変化が見え始めました。
経験のない規模の噴火で、予測の難しさがあります。
最近の出来事はそんなことが多くなっています。


(暗闇の中の光)

今日の大分県のオミクロン感染者の数は、140人をこえています。
県下各地の事業所、学校などでクラスターが発生をしています。
「オミクロン」というこれまでにないウィルスが拡大しています。
 
こんなに急激な感染拡大をしている中で、ある報道でコメンテータが
「感染するかしないかは運だ。」
と言っていました。

まだどこがピークかわからない状況で、「経験のない」オミクロン感染拡大が進んでいます。
 
昨年の小笠原諸島での海底火山の爆発で、大量の軽石が各地に漂着しています。
そして昨日のトンガ付近での大規模な海底火山での潮位の変化、津波が発生しました。
 
2022年の正月、
「平穏な年でありますように。」
と自分を含め、手を合わせ願った人が多くいたと思いますが、年明けから「平穏」から「不穏」、「平穏無事」から「多事多難」「苦難連続」となっています。
 
そこは、流れが変わって欲しいです。
での名言です。

(澄み切る時)

『先のことはわからない。
わからないから不安になるけど、
わからないから、そこに可能性がある。
未来の可能性を信じて、力強く前へ前へ進んでいこう。』
 (作者不詳)そんな気持ちを持って歩きたいものです。


(青空は広がる)

『一日一日積み重なって今日がある。
幸運に恵まれた一日もあれば、不運に泣いた一日もある。
どんな一日であったにしろ、その一日があって今を生きている。
今日も明日も明後日も決して無駄にならない。
未来に希望をもって、今、この時を乗り越えていこう。』
 (作者不詳)近い将来は違う景色がきっと見えますよね。


(春はきっとくる)

『幸せだとわかるのはつらかった時があったから
安心できるのは寂しかった時があったから
笑顔でいられるのは涙を流した時があったから
出会えたのは別れがあったから
未来のあなたに活かされる。』
 (作者不詳)前向き前向き☆


(輝く瞬間)

『ひとつひとつ積み重ね 一歩一歩前に進む
時には後退することもある。
転ぶこともあるし、立ち止まって
動けなくなることもある。
そしたら気持ちを切り替え、未来を信じてまた一歩を踏み出す。
どんな遠い目的地でも、一歩一歩、歩いていけば、
いつかたどりつく。
ひとつひとつ、一歩一歩、前へ前へ進んでいこう。』
 (作者不詳)一歩一歩だね。


(希望の朝陽)

「球春間近」

2022年01月15日 | 大分県
 
『懐かしい話に弾む道端の
   冷たい風も温もり運ぶ』

 
いつもの散歩をしていると、車が止まりました。
よく見ると、友人が窓から顔を出しました。
短い時間でしたが、久しぶりの再会に会話が弾みました。
コロナ感染拡大がおさまらない状況の中で、人と人との結びつきが薄くなる傾向がある中で、ほんのささいな出来事がとても幸せに感じます。

 
(かつての生徒と 今はチームメート)
 
昨日、シルバー野球の総会のレジメが郵送されてきました。
今年度の大会の日程や練習日程が添付されていました。
今年度の総会はコロナ感染拡大のために、紙上での総会となっています。
今月末より練習が始まります。
そして、3月19日から公式戦です。
 
寒さは続きますが、球春は間近となっています。
野球ができることはたくさんの期間はないと思いますが、できるところまでは楽しみたいと思います。
 
 
(今年6月の西日本大会出場決定)
 
添付されたものの中に、全選手の個人成績一覧表もありました。
出場試合数、打席・打数、全安打、単打、二塁打、三塁打、本塁打、盗塁、失策数、防御率など、詳しく記録がつけられています。
 
あこがれの先輩は0.486の打率。
すごい。
ホームランも4本打っている。
練習のシートバッティングでピッチャーをしても先輩はなかなか打ち取ることはできません。
 
 
(躍動の予感?)
 
こちらは昨シーズンは、失策は0だったのですが、打撃、防御率は、悪くもなくよくもなく「ふつう」でした=。
 
刺激をもらって、また練習に頑張りましょう。
ふつうからのレベルアップをしていきたいですね。
 
(全日本県予選突破)
 
昨年は、全日本の県予選で毎週の予選、激戦の中で勝ちました。
新潟に行く予定でしたが、コロナ禍のために中止になり、残念な気持ちになりました。
昨年末は、西日本大会の予選で出場権を獲得しました。
今年の6月に富山県で開催される予定です。
ぜひ行くことができたらと思っています。
 
(春は待っている)
 
もう一つ所属している山陽クラブの総会は今月末にあります。

春の足音もこれから少しずつ聞かれていくのでしょう。



「3学期始業式の週が終わりました」

2022年01月14日 | 大分県

(田舎の夕暮れ時)

『マイナスの外にも一歩踏み出せば
       幻想の世界 街は冬色』


今日の朝も寒さが厳しく感じました。
マイナスの気温です。
校庭の木々が霜で白くなっています。
学校に着いて教室に行くと、いつもとは温度が違う冷たさがありました。
ストーブをつけて子どもたちが来るのを待ちました。
この寒さでグランドは、霜が溶けてぬかるんでいます。
やっぱり冬です。


(木々も白く)

冬休みが明けて、最初の1週間目が終わりました。
ほんのちょっと前の正月が懐かしく感じられます。
2022年もどんどんと前向きに進んでいます。
ピッチは早いです。

この一週間、始業式前の準備、始業式、なわとびの練習、保育園交流会の準備、新児童会委員会の準備などたくさんのしなければならないことがありました。
一つひとつていねいに取り組むことができました。
子どもたちも新しい年の幕開けに意欲があります。
 
今日から、3学期に赴任したALTの先生との初の外国語のコラボ授業です。
イギリスから来日にして間もないので、まだ日本語は慣れていませんが、4年生との授業、5年生の授業と盛り上がりました。
こちらも英会話の勉強になります。

(花屋の店先に並んだ)

教科書の内容を学習させていくこと、授業の主は担任なので、しっかりALTの先生を授業の中に有効に活用させる流れを作っていかなければなりません。
いろいろ考えます。
打ち合わせの時間がたくさん取れないので配慮することが多いです。
金曜日に、4年生の外国語の授業、5年生の外国語の授業が終わると、ほっとします。
 
1週間が終わり、家に帰ると月当番なので、回覧板や市報などを持って回りました。
薄暗い夕やみ迫る景色がとてもきれいでした。

(夕暮れ)

1週間が終わり、ホッ。
美しい景色をみて、ホッ。
週末はしっかりエネルギーも貯めましょう。

新春の学校に降る雪

2022年01月13日 | 大分県
新春の学校に降る雪

(校庭に降る雪)

『初思い平凡がいい一年に
  祈りを込めて降る雪眺め』


(教室から見える田畑)

朝は雪がどんどんと降ってきました。
屋根や田畑には雪がほんのりと積もりました。
「せんせい、登校してくる時に寒かったあ。」
の声をあげながら、教室に入ってくる子どももいました。
しかし、カバンを置いてから、グランドのアスファルトのところで、なわとびをしています。
やっぱり子どもは風の子です。


(グランドを駆ける風の子)

寒波がやってきています。寒い朝。車で通勤をしていると、だんだんと雨が雪に変わっていきました。
学校に着いた時には、学校の周りは白くなっています。
 
そんな中で、今日1日の学校生活が過ぎていきました。
 
今日は、保育園との交流会で、新入生に贈る「おぼんしき」と「おぼんしきを入れるふくろ」の製作もしました。
5年生が家庭科の時間で製作をします。
ミシンを使います・・・これだけは・・・とほかの先生に頼み込んで指導を依頼しました。

子どもたちに指導しているのを見ながら、こちらもマスターしていきます。
はい。ボビンに糸をまいて・・・今度は、上糸をかけて・・・下糸とからませて・・・なるほどです。
でも男子の子どもたち、何人かは、
「ミシンを使ったことあるよ。」
うまい。
やります。
 
(ミシンと真剣勝負)

事前の講義を聴いて、ミシンに糸を絡ませていきます。
いざ、練習布での実践です。
 

(練習布でレッスン)

まずは、返し縫いからです。
それでも子どもたちは、布を押さえていないで針を動かしたので、ボビンの糸がからまったり、いつのまにか、糸が抜けていたりと悪戦苦闘しています。
それが学びです。
真剣に、集中して頑張っています。
 
(ミシンでの学び合い)

あっという間に時間が過ぎていきました。
失敗をしながら、マスターをしていきました。
もう大丈夫でしょう。
 
来週は、おぼんしきなどを製作します。
新1年生が喜んで受け取ってくれる作品を作りたいものです。
 
帰りは、また雪が降っていました。
今回は、もう積雪はないということですが、まだ何度かは、体の芯から冷える日が訪れるのでしょう。
 
早く春がこないかなあ。

「いつもの学校生活へ」

2022年01月12日 | 大分県

『学校の朝から始まるドラマには
    冷気を散らすぬくもりがあり』


寒い朝が続きます。
学校に行くために、車に乗る。
寒い。
車が温もらないうちに学校に着く。
学校に着いたら、車から降りる。
寒い。
そんな寒い毎日ですが、子どもたちが教室に入ってきてからは、活気が出ます。
この活気が体の芯から温めます。
3学期2日目が終わりました。
正月モードもすっかり消えました。


(全校なわとび~楽しく~)

朝の読書活動に始まって、午後までびっちり授業が詰まっています。
3時間目5年生の授業が気合入って、少し延びました。
4時間目は、5年生、4年生との合同の授業です。
4年生が教室に戻ってきます。
子どもたちは、さあっと準備をしています。
「はやい・・・ちょ、ちょっと待って。5分間、休憩させて~。」
頭の切り替えです。

(みんなで考える)

昨日は、授業もありましたが、始業式などもあり、新春モードが漂っていました。
今日は、そんな空気も吹き飛んでいます。
今日は、すべてに授業。
正月が懐かしい==。

(全校なわとび~跳べる~)

算数では、三角形の面積から授業が入りました。
「先生、お姉ちゃんから三角形の面積の求め方、教えてもらったよ。」
おっ、すばらしい予習ができている。
「底辺×高さ÷2やろ。」
すごい。
公式まで覚えている。

(理科~ふりこです~)

せっかく、予習ができているので、
「なぜ、〇〇くんのお姉ちゃんが底辺×高さ÷2で三角形の面積が求められると言ったのだろう」
という1時間の課題にしました。
 

(あーや、こーや)

あーや、こーや、いろいろと子どもたちは考えながら、面積の求め方を考えていきました。
楽しく授業ができました。
 
(昼休み全校なわとび)

今の学校は、2月からほとんどの児童会の取り組みは、5年生が6年生に代わって、担当していきます。
学活は、所属する委員会を決めたり、委員長を決めたりしました。
たてわりそうじ班の下級生や6年生に提示する決め事を話し合ったり、全校遊び集会の3月終わりまでの企画をしたりと、しなければならないことをみんなで話し合っていきました。
 
あと残り49日の中に、4・5年生は、他にも保育園との交流会、卒業生を送る会、卒業式の準備と続きます。

放課後は、今までのやり方を参考にしながら、いろいろと企画書を作ったりしています。
先を見ながら、取り組みをしていかなければと思いながら、1日終わったら、
「ふーっ。」
となります~~~。


「始まった3学期です」

2022年01月11日 | 大分県

(3学期始業式)

『新年の子どもの賑わい活気づき
    みんなで招く「今年の福」を』


3学期が始まりました。
雨の影響もあってか、始業式通勤の道は暗かったです。
そして、寒い。
寒波が押し寄せてきています。
しかし、学校に着くと、子どもが来ています。
いろんな準備を少ししたかったのですが、
「せんせい、上がるよ。」
日常の生活にしっかり戻りました。
1番乗りの教室は寒かったので、暖房をすぐに入れました。


(生徒指導での話)

始業式。いつもより、少しだけ早めに学校に着きました。
職員室に入ろうとすると、職員室で先生たちと話をしている子どもがいます。
「あ、あけましておめでとう。」と言うと、「あけましておめでとうございます。はい、教室に行くよ。」
そりゃ、早いやろ。

かつては、登校班が成立していたと思うのですが、今は、過疎の中で、登校班も成り立たないところが多くあります。
少し遠くなると、お家の方の通勤途中で子どもが学校で降りるので、早い人も出てきます。
 「
10分だけ、仕事してから上がるから。」・・・
10分を越えようとすると、
「10分経ったよ。上がるよ。新年、嘘はだめです。」・・・
 
そんないつもの朝を迎え、3学期が始まりました。
 
しばらくすると、次々に子どもたちが教室に入ってきました。
「明けましておめでとう。」
新年のあいさつのオンパレードです。

教室に入ってきた人から、宿題や通知表を持ってきます。
ばっちりしている・・・宿題、通知表、体温チェック表など全員、忘れ物がなく、そろいました。
中味も見ましたが、頑張っている。
すごい。
 
朝の会で褒めました。
いい3学期のスタートです。
 
1時間目は、学活だったので、いろんなことを決める前に、冬休みの思い出を一人ひとり語ってもらいました。
「イオンで映画を見ました。」
「さだやで映画を見ました。」~おもしろかったあ~

「山に登りました。」
「四国から親戚がきて遊びました。」
「ラクテンチに行きました。」~~ラクテンチちどこにあるんかなあ~
「リフティング練習をしました。でもボールが川に落ちました。」~弟がなわとびをしていて、よけようとしたら、ボールが落ちた~
というようないつもとは違う生活を話す子どももいました。

(教室での子どもたち)

一方では、
「〇〇くんと児童クラブの時にグランドで楽しく遊びました。」
と学校生活があるときとは違う気分で楽しく友だちと遊んだことが一番の思い出になっている女子もいました。
何かほのぼのとします。

楽しい2週間以上の休みを送ったのでしょう。
話すときの子どもたちは、目が輝いていました。
話はしっかり盛り上がりました。
 
冬休みの思い出を大切に心に残して、気分も新たに、3学期の学校生活を行っていきます。
 
(3学期の決意)

始業式、授業と続きました。
もう、この辺になると、いつもの学校生活です。
3学期51日のうちの1日が終わりました。

あと50日です===。
がんばろう。

「明日から3学期が始まります」

2022年01月10日 | 大分県

『始業式校舎に活気呼び戻す
 冷たい空気に気持ちも締まる』


いよいよ明日は、3学期の始業式です。
いつも思うのですが、4月の始業式、新しい年になっての3学期の始業式は、ほんのり緊張感があります。
2022年が本格的に始動していきます。
また正月モードを脱して、いつもの生活に戻っていきます。
校舎にもにぎわいが戻ってきます。
子どもたちにとって、素敵な年でありますように


(子どもたちを待つ校舎)

子どもたちにとって、長い冬休みが終わっていきます。
明日から3学期が始まります。
2022年の学校生活のスタートです。
51日間、充実した3学期にしていきたいです。
 

(3学期はどんなドラマが)

児童クラブに来ていた子どもとは新年のあいさつを交わしました。
多くの子どもたちは、2学期終業式以来です。
始業式は何年経っても緊張感があります。

 
(学校の花壇は春)

明日からは、少し早めに起きて学校へと向かいます。
明日から寒波到来ということになっています。
3学期、春の陽気が訪れるまで、道路の凍結に気をつけながら学校に行かなければなりません。
毎年毎年同じことの繰り返しですが、同じことの繰り返しを経験できることは、幸せだと思います。
 

(児童玄関は明日はにぎわいます)

明日、子どもたちがどんな顔をして登校してくるか楽しみです。
3学期始業式とともに、授業が始まります。
コロナ禍の中ですが、3学期のドラマを創っていきます。

「成人式~節目の1日~」

2022年01月09日 | 大分県

『冷え込んだ歩く舗道の落ち葉踏み
       吐く息白く空に消えて』


舗道の落ち葉も冬に入って、色褪せています。
冷たい風に道路の上を寂しく転がっています。
その光景がさらに寒さを感じさせます。
2月の中旬ごろまで寒さが厳しいものがあります。
例年に比べると今のところ積雪もほとんどありません。
これからなのでしょうか。
春の陽気が来るまで、ぐっと寒さをがまんしよっか。


今日は、県内では多くのところで、成人式が行われています。
コロナ禍の中で、いろんな配慮しなければならないことがあったと思います。
一生で一度の成人を祝う式典ができたことは、何よりです。

今日は、
〇抗原検査キットで事前の検査 〇不織布マスクの着用 〇会食の店、大人数、長時間、席移動の制限
など呼びかけています。
制限があっても開催できたことは何よりです。

新成人応援花火もあったようです。
耶馬溪からは見えません☆彡
 
今日、日田に行くことがありましたが、パトリア日田の会場から、たくさんの成人式に参加した人が出てきていました。
それぞれに晴れ晴れとした顔をしていました。
スーツ、振袖姿で歩く姿が華やかでした。
新しい年になって早くも10日を迎えようとしています。

2022年、時はどんどんと進んでいきます。
 
3学期まであと2日です。

「スローな一日~縁起に水を~」

2022年01月08日 | 大分県
 
(冬の青空を切る飛行機雲)
 
『手袋の下も氷の手になって
  炬燵に向かって家路を急ぐ』


今日の朝は寒さが厳しかったです。
山の木々が霜で白くなっています。
田んぼ、畑、あぜ道も深い霜がおりています。
冬がピークになってきています。
少し歩いてみました。
一方見上げると、空はスカイブルーとなっています。
気温が下がると、空気が澄み切っています。
寒さの中にも美しい冬の朝の景色です。

 
オミクロン感染が急拡大してきています。
あまりにも早い拡大に驚きととまどいを感じます。
自分を含めて、いつだれが感染するかわかりません。

テレビでは、
「コロナウィルスは、他の人のことと思っていましたが、わたしが感染してしまいました。」
「ニュースでは濃厚接触者という言葉を耳にしますが、ついに自分が濃厚接触者になりました。」

などの報道がされていました。

市中感染が多く出ている中で、いつ自分にふりかかってもおかしくありません。
わたしたちは、今、できること、つまりマスク・手洗いなどの今までやっていることの徹底が必要です。
 
 
(霜を溶かす朝陽)
 
つい何週間前まで県でも30日以上、感染者がありませんでした。
そのときに、何人かでのびのびになっていた懇親会をする予定でした。
しかし一気にこの感染拡大。
急遽、また延期になりました。
 
そんなわけで、今日は、スローな一日を過ごしました。
 
 
(道路の脇の霜)
 
朝、起きてからサイクリングロードを歩きました。

霜が深かったです。
山々の木に霜がおりて、白くなっていました。

 
(草の上の霜)
 
空を見上げると、スカイブルーが広がっています。
福岡空港から東京方面への航路になっているので、次々に飛行機雲をつくりながら、飛行機が東の方向に向けて飛んでいます。
青空に引かれる短い白線がとてもきれいです。
 
川風は冷たかったですが、気持ちが爽快になりました。
 
あとは、正月に撮りためたドラマなどを見ていました。
スローな時間でした。
 
(くすの木の下で)
 
夕方は、畑の冷泉まで縁起を求めて、水を汲みに行きました。
静かな神社の境内に水汲み場があります。
 
(冷水を)
 
参拝する人もいなく、厳かな雰囲気の中で、容器に水を注ぎました。

 
(清らかな水の源)
 
しっかり体に入れて、今年の健康を祈りましょう。
 
(境内の波)
 
3学期まであと3日です。

「始業式の日を待つ」

2022年01月07日 | 大分県
 

 
(子どもたちの登校を待つ校舎)

『サクラサク 春を迎える 時信じ
      最後の粘り 最後の努力』


かつての生徒が
「すぐに入試が始まる」
と出会ったときに話をしてくれました。
頑張って、最後、追い込みをしている様子を聞きました。
春はすぐそこまで来ています。
「夢」に向けての一歩です。
いい形で自分の進路を決めていった欲しいと思います。
桜の花が咲くまであとわずかです。

 

 
(花よ咲け)

大学の入試は、推薦入試を含めて秋から始まっていますが、新しい年になって、いよいよ高校入試も私立高校特奨・推薦入試を皮切りに始まっていきます。
受験生にとっては、春を迎える前の大きな山を乗り越えるためのチャレンジです。
 
今は、コロナウィルス感染急拡大の危機的状況です。
  

 
(保健室前の健康おみくじ)

ここまで頑張ってきた受験生が、ベストな体調の中で、試験に挑んでいけることを願っています。
春はそこまで来ています。
 
 
今日は、始業式までの最後の仕事日でした。
冬休みにしておかなければならないことをなんとか終わらせました。
あとは子どもたちが登校してくるのを待つのみです。
 

3学期は、数えてみると、3月25日までの51日間です。
小学校の卒業生は、もう少し短いです。
さらに中学校・高校の卒業生は1か月短くなります。
春まであっという間の期間です。
  

 
(見守って)

1日、1日を大切に春まで頑張ろうか。


「いざ、初仕事へ」

2022年01月06日 | 大分県

(飛躍)

『新年の凍てつく風が吹き抜ける
      校舎の廊下足音響く』


(子どもたちのいない静かな教室)

今日から仕事開始です。
3階にある教室に行くと、教室も廊下も静まり返っています。
寒波の影響だけでなく、校舎が冷たく感じます。
子どもたちがいて、熱気が帯びてきます。
子どもたちがやってくるまで、あとわずかです。
校舎には、子どもたちの声や姿が一番に似合います。


(子どもたちが植えたパンジー)

新しい年を迎えて、検診などにも行っていたので、今日から仕事です。
気持ちを引き締めて、いざ学校へ。

初仕事です。

(冷え込みが厳しかった朝)

気持ちの引き締めとと共に、寒波襲来の気温の低さで体が固まります。
厳寒でしたが、今日は、予想に反して、積雪もなくスムーズな出勤でした。
 
職員室にいる人に、またあとから入ってくる人に、
「明けましておめでとうございます。」
という1年に一度のあいさつができるのは、この時だけです。
新しい年にこの言葉の響きはいいです。

しかし、この優雅な気分もしばらくすると、一気に仕事モードに入ります。
 
2学期の授業時数のカウント、研修のまとめ、4・5年生なので、卒業式の企画、新児童会の企画などとパソコンとにらめっこでした。
子どものいないうちに、済ませたいと打ち込んでいきました。
まだ明日もあるので、あと1日頑張ろう。
 
そうこうしながら、夕方になりました。
 

(青空に吸い込まれるたこ)

窓からグランドを見ると、たこあげをしている人がいます。
いいね、いいね。
なんだかこちらも嬉しく思います。

年明けのたこあげ。
昔なら、この季節のあたりまえの光景でしたが、今では、貴重な遊びです。
 
(グランドでたこあげ)

グランドに行ってみました。
たこをあげるために、何人かで走り回っています。
汗がにじんでいます。
冬を冬休みを謳歌しています。
 
子どもたちには、その元気さで3学期も飛躍してもらいたいです。
 
ふーっ、1日が終わりました。


「たらふく飲みました~~検診~~」

2022年01月05日 | 大分県

(寒の入りの日の出)

『年を越し今年も「健康」検診へ
 1リットル水のお神酒?を飲んで』


毎年、この時期に行っている検診。大腸検診でたっぷりとお神酒代わりに水を飲みました。
しかし、飲んだあとが大変。
午後からの検査台で横たわると、
「もう終わったのと同じですね。薬剤を飲むのが大変ですからね。」
うん、まあそうですが・・・。
「うん」ある1年にしていきたいものです。


今日は、二十四節季の一つである「小寒」です。
今日から「寒の入り」になります。
2月3日の節分の日までが1年間で最も寒い時期とされています。

(幻想的な別府湾)

では「大寒」は?
大寒の前の半月は「小寒(しょうかん)」と言います。
2022年の「小寒」は、1月5日~19日までです。
大寒は、1月20日~2月3日までです。大寒と小寒を合わせて、「寒の内(かんのうち)」と呼びます。
寒の内は、1年でもっとも寒い時期。各地で最低気温を記録するのもこのころです。
寒の内は合計約30日間。

小寒に入ることを「寒の入り(かんのいり)」、大寒が終わることを「寒の明け(かんのあけ)」と呼びます。
大寒が終わると、春の始まり「立春」を迎えます。


(高崎山も輝く)

まだまだ寒いながら、冬の極みは過ぎ去り、春への準備が進む季節です。
冬の寒さももう少し辛抱といった感じです。
しかし、明日は「寒の内」に入ったからでしょうか、ところによっては「大雪」が降るという予報が出ています。
朝の景色はどうなっているか楽しみです。
 
春の前の厳寒が続きます。
 
そんな今日、検診のために別府市に行きました。
別府湾が見えるあたりにさしかかると朝陽が輝くように出てきました。
ふだんは山育ちなので、この海の景色が幻想的で、少しの時間眺めていました。

新しい年の期待にあふれ、気持ちが爽快になります。
 

(朝陽が横切る)

検診は朝から夕方までかかりました。
日帰りなので結構時間をとりました。
今年は、これで「健康」に過ごせることを願っています。
 

今日まで休みをとっていたので、明日から仕事再開です。
3学期も頑張っていきましょう。


高校サッカー選手権大会の激闘

2022年01月04日 | 大分県
【応援歌】「懐かしい未来」Special Movie 上白石萌音 ~作詞・作曲:森山直太朗 | 第100回全国高校サッカー選手権公式

『猛攻を凌いで勝利をつかみ取る
     スタンド絶叫歓喜の熱風』


全国高校サッカー選手権大会が開催されています。
今日は、準々決勝が行われました。
熊本県代表チームが優勝経験もある高校と準決勝をめざして立ち向かっていきます。
耶馬溪出身の選手も出場しています。
中学校を卒業して、単身で強豪校に進学をしています。
猛攻を凌いで見事に勝利。
国立競技場で行われる、準決勝進出です。


現在、全国高校サッカー選手権大会がおこなわれています。
今回の大会では、耶馬溪中学校出身の選手が大分県代表チーム、そして、熊本県代表チームに入っています。

大分県代表中津東高校は1回戦で惜しくも強豪校に敗れましたが、熊本県代表チームの大津高校は、快進撃を続けています。
耶馬溪出身の生徒は、2回戦・3回戦と2試合続けてゴールを決めて、勝利に大きく貢献をしています。
 
今日は、準決勝進出に向けての戦いです。
準決勝からは、会場が国立競技場に移っていきます。
国立をめざしての戦いです。(今年度は、100回の記念大会なので、開幕戦は、国立競技場で行われています。大分県代表中津東高校は、国立競技場で戦いました)
 

今日の準々決勝の相手は、2014年・2016年に準優勝、2017年に優勝実績がある強豪前橋育英高校です。
大津高校は、前半先制ゴールをして、後半戦に突入しました。その後半、守備を固めた一方、何度も相手がゴールに襲いかかります。
ピンチを凌いで凌いで、相手がゴールネットを揺さぶることを阻止していく死闘を繰り広げました。
手に汗を握る試合でした。

4分と書かれていたアディショナルタイムが5分を越えました。
激闘の末、勝利をあげました。
最後は強い精神力・気迫だったと思います。

チーム一丸となった戦いは、感動を覚えました。
1月8日に、準決勝が行われます。優勝旗を九州へと持ち帰って欲しいです。
新春にふるさとに「夢」のお年玉です。
 
そして、庭に出てちょっとのんびりしていると、地元の小中学生のテニスクラブの選手たちがテニスコートから歩いて初詣に行っていました。
いいあいさつを交わしていきます。
こちらのチーム出身の高校生も今年度、インターハイに出ています。

小さな町ですが、スポーツにおいてもサッカー・野球・水上スキー・テニス・・・などとふるさとの子どもたちはそれぞれに大きな夢を描いて躍動をしています。
若い人たちから熱いエネルギーをもらいます。

「お正月のエネルギー」

2022年01月03日 | 大分県

(ふるさとはオレンジ色)

『やわらかく心を陽ざしが包み込む
     梅の蕾も日ごとに膨らみ』


(庭の梅の蕾)

今年の正月は、比較的に天気がよかったです。
新春の青空の広がる時間が長かったです。
今日のふるさとの夕空もとても美しく感じました。
家の周りを散歩すると、青空に向かって、梅の枝が伸びています。
だんだんと梅の蕾が大きく膨らんでいます。
新しい年のエネルギーを感じます。
自然界も少しずつ春の準備を進めています。


(春の準備)

今日でお正月も終わりです。
あっという間に正月の3日間が過ぎていきました。
天気にも恵まれました。
窓辺にいると、差し込んでくる陽ざしに温もりがありました。
 

(すすきも染まる)

正月に1年間のエネルギーを与えてくれます。
庭を歩くと、梅の蕾が膨らんでいます。

(沈む夕陽)

間もなくすると、蕾が開いていきます。
「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」
ふと、こんな言葉を思い浮かべます。
見えない中にもエネルギーをためていきます。

(山国川の静かな流れ 五竜の滝)

夕方も川っぷちを歩きました。
夕陽がオレンジ色にふるさとを包んでいました。
ゆっくり空を流れる雲のように、今年こそ、流れる雲にそってゆっくり歩ける、穏やかな時が訪れることを願っています。

(正月の夕焼け)

今年の学校は、連休もあって、子どもたちはもう少し冬休みです。
写真で、今日のふるさとの正月の自然を楽しんで下さいね。

(春を待つ木ノ子岳)

「コロナ禍の初詣の結末」

2022年01月02日 | 大分県
(綱敷天満宮の海岸 菅原道真公がここに漂着したという)

「参道に長く連なる星の数
   今度の願い神に届かず」


正月、それぞれの神社は、初もうで客が訪れます。
今年の願いはやっぱり、「健康」「平穏」でしょう。
また受験生は、「必勝!合格」なのでしょか。
コロナ禍のために、参拝の仕方も神社によって、密にならないように配慮されています。
神は、一人一人の願いは理解しやすいのかも知れませんが、今日は、人の多さというか列の長さにお参りを断念しました。


(城井八幡宮)

新年になって、ふるさとの神社2つには、お参りをしました。
あと一つで三社参りになります。

(正月の木の実)

今日は、綱敷天満宮への参拝を計画しました。
これまで大宰府天満宮に行っていましたが、大宰府に行くには、まだちょっと勇気がいります。

(綱敷天満宮の今日の駐車場)

綱敷天満宮は菅原道真公ゆかりの天満宮です。
『「左遷された道真公が大宰府に赴任する途中、嵐に遭遇し、この浜にたどり着いたとされています。
この時、漁船の網の綱を敷いて休んでいただいた。
道真公はここでしばらく休養され筑紫に向かわれました。」という故事」
により「綱敷天満宮」と称されたとされています。』


(綱敷天満宮の朱色の鳥居 引用)

昼からいざ、綱敷天満宮へ。
駐車場はいっぱいでした。それでも何も考えずに、参道へと向かいました。
しかし・・・参道の人の列を見て、人の列の長さと密に、はい、すぐに参拝はあきらめました。
お参りできる人の幅も4~5人と狭くしているので、一度に社殿にお参りできる人が制限されます。
梅の花が咲く頃に出直しましょう。

 
(金富神社)

天満宮の前の海にお参りをして?帰りました。
綱敷天満宮の近くに神社があったので、そこで改めてお参りを。これで三社になりました。
 
(金富神社)

昨年末に発表された大分県の健康寿命は、男性は「73.72歳」女性は「76.60歳」です。
コロナ禍で制限されているうちに、だんだんと健康寿命に近づきます。
「おうち時間」もいいですが、活動を自粛しなくても済む世の中が一日も早く来ることを願っています。

三社参りで願いを叶えて欲しい・・・。

(城井八幡宮)