ブロッコリーの追肥と土寄せを行いました。
これが1回目に植えたブロッコリー。
これが1回目に植えたブロッコリー。
品種は「緑嶺」。8月11日に植えたもの。7月の不良天候で育苗日数が長くなりズングリ型の苗になりました。植え付け後は一転して干天続きで苦労したものの、まずまずの生育です。
管理機を使っての作業なので、このくらいの大きさの時に追肥と土寄せをしています。
畝の両側に速効性の肥料を施します。
逆転ローターで土をはね上げます。遅れると株を傷めやすい。
土の水分が多いですが、うまく土寄せできました。
十分な土寄せを行わないと、湿害が出やすく根張りも悪くなり、充実した株になりません。
大きな株を作れば確実に大きな頂花蕾が穫れます。
問題は側花蕾です。
毎年、頂花蕾並の大きな側花蕾を穫ることを目標にしています。そこで、決め手と思ってやっているのがこの作業。
機械作業の後はクワで土寄せの手直しをします。
すでに下の方のわき芽(側枝)が出ています。
問題は側花蕾です。
毎年、頂花蕾並の大きな側花蕾を穫ることを目標にしています。そこで、決め手と思ってやっているのがこの作業。
機械作業の後はクワで土寄せの手直しをします。
すでに下の方のわき芽(側枝)が出ています。
土寄せする時、このわき芽が出ているところの上までがっちりと土を上げます。
こうすると、この側枝の根元から不定根が出て太い茎に育つようです。太い側枝にすることができれば頂花蕾並の大きな側花蕾が穫れます。
このブロッコリーは、春先まで沢山の花蕾が穫れますが、最初に頂花蕾並の大きな側花蕾が穫れると気分がいいものです。上手くいけば複数穫れます。果たして、今年はどうなりますか。
これは2回目に植えたブロッコリー。
こちらは8月の好天で生育が進み、結果的に植え付けが1回目のブロッコリーと1週間しか違わないことになってしまいました。
現時点でも少々の生育差はありますが、ほとんど土寄せするタイミングになっているので、同時に追肥土寄せも済ませることにしました。
現時点でも少々の生育差はありますが、ほとんど土寄せするタイミングになっているので、同時に追肥土寄せも済ませることにしました。
右2列が1回目、左2列が2回目植え付けのブロッコリー。これでますます収穫期が重なりそうですが、今となってはやむを得ません。
順調に育っていますね。
収穫が楽しみですね。
コメントありがとうございます。
あまりに暑すぎますね。
それでもやるべき時にやらないと作物はうまく育ってくれません。