経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【心de経営】 実践編 11 経営者の心髄・育みのこころ・未来への挑戦

2014-11-16 19:30:00 | 【心 de 経営】 藤原流

■■【心de経営】 実践編 11 経営者の心髄・育みのこころ・未来への挑戦


 新シリーズの【心de経営】は、「経営は心deするもの」という意味になります。それとともにフランス語の前置詞であります「de(英語のof)」を活かしますと、「経営の心」すなわち、経営管理として、あるいは経営コンサルタントとして、企業経営をどの様にすべきか、経営の真髄を、筆者の体験を通じて、毎月第三火曜日12時に発信いたします。


【筆者紹介】 特定非営利活動法人日本経営士協会理事長 藤原 久子 氏

 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
 平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。

写真 ←クリック

自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。

その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。

人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。このメールマガジンを通して、当メールマガジンの購読者であります経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや日本経営士協会会員の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。

  経営者の心髄・育みのこころ・未来への挑戦

 「心で経営」をテーマにお届けして参りましたが、この回を最終として、細やかではありますが、私の企業人生を振り返ってみることに致しました。起業当時の私はいったい何を考え、その後どの様にして歩んで来たかをご想像できますでしょうか。取り立てて申上げる様な事柄もなく、それでも皆様に愛される企業のひとつとして本日まで持続できています幸せな会社です。

 

■ 経営者の心髄 ~起業したからには~

 経営者は従業員を守る事を必須としています。従業員のお蔭でスムースに業務が遂行出来ていることを理解しなければなりません。また法人としての役割を果たすという認識のもとに、社会貢献に励む事が企業の成長に繋がると考えております。主婦であっても、サラリーマンであっても、また男性・女性に拘わらず、いついかなる時といえども清らかな心、優しさ、真心があって、それらが相乗効果を発揮して、活力ある心のゲートは開かれるものなのです。

 起業を志した時点の覚悟がもっとも重要かと思いますが、揺るぎない信念のもとに日常業務を遂行する中で、全ての自分自身が映し出されていることに気付き、私は企業人としての責任の重さを痛感したのです。ご縁をいただいた企業様と従業員を私なりの手法で守り、ご支援させていただく事が課せられた使命であり責務と考えています。

 「頑張る経営者様を経理の力で支え、能力ある女性を社会に輝かす」をモットーとし事業を開始しました。紹介による2~3社のクライアント様を大切に真心こめて、きめ細かく対応をさせていただくことから始まりました。そのクライアント様が、次の紹介に繋がり、現在まで100%が顧客による紹介で成り立っています。

 一方でクライアント様をお支えしているのは当社の従業員です。人材を大切にするシステムとして設立当初からワーク・ライフ・バランスを採用しております。生活と仕事の調和をはかるということは、家庭環境にあった働き方をすることで女性の社会進出を促す目的があります。そこで優れた人材が企業を支えてくれることになります。限られた時間の有効利用に力を発揮してくれています。

 会社を設立しましたからには、企業倫理を遵守し企業を取り巻くステークホルダーとの関係に於いても必要な事項を全うする事はもちろん、従業員を守るべく、社会保険等の適用は必要不可欠であります。働きやすい職場環境でこそ有能な人財育成が可能となるのです。また洗練された経営者の心髄には生涯の目標を社会貢献とともに成長したいと願っているに違いありません。

 目的達成のために「志」をたてることが大切ですが変化の激しい時代には「危機感」を持つことが必要です。


■ 育みのこころ

 組織運営で思う事は、愛しみ育む心が根本の考えにあって、産業経済界の変革に柔軟性をもって対応するために、見聞を広めることによって、時には特異な発想がその後の道しるべを占うことに繋がることがあります。

 つまり、他人と同じ事をしていては前を歩むことは出来ないということの教えに気付くことになります。互いに信じ、学び、育み合う事によって大きな力となり、やがて、強い信頼の絆で結ばれ、協力体制ができるのです。


■ 未来への挑戦

 ものごとはこれで良いということは無いと思います。常に今以上の状態であることを望み、夢を追いかけるのが人生であると思います。

 「決して諦めない」「何があっても諦めない」そこから次への挑戦が生まれてくるはずです。偉大なる成功者にはその要素が多く含まれているといえます。研究半ばで諦めてしまいますと、成功の二文字を掲げる事はできません。

 組織運営の改善と企業経営の良質化の実現に向けて、希望に結びつける挑戦をし続ける事の重要さを痛感します。


 「心で経営」は今回で一旦お休みにさせていただき、次回からは別のテーマでお送りいたします。どの様なテーマになりますか、お楽しみにしていて下さい。

 

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■■【新米コンサルタント起業日記】14年11月3週総集編 新しい発想での顧客開拓 1109

2014-11-16 13:13:21 | 新米コンサルタントの日記
■■【新米コンサルタント起業日記】14年11月3週総集編 新しい発想での顧客開拓 1109


 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント
 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。
 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた竹根である。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日である。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部のブログでは翌朝の発行となることもあります。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

  【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 

 
■■ 2014年11月3週 新しい発想での顧客開拓 1109

 
■ ブログが気になる 141131

 先週、初めてのブログを書いたが、誰か読んでくれたかどうか気になり、何度も開いてみた。しかし、読んでくれた人は、自分だけである。
 そこで、妻にもブログにアクセスしてもらった。妻が娘に、娘が友達にと連鎖し、何と七人のページビューが得られた。例え、家族の協力であるとはいえ、数字が上がって行くのが嬉しかった。
 人がブログを無償で書くというのは、このような人間心理があるからだと、自嘲気味に思ったりもしたが、もっと頑張ろうという気持ちが起こる飲む不思議である。


■ 新しい発想での顧客開拓  141132

 経営コンサルタントになるときに「古巣商社の顧客には手を出さない」というタブーを先週解禁することにした。早速、セント光学に手書きで手紙を書いた。


■ 対米輸出ビジネスの始まり  141133

 先週、USGMとの対米輸出に関する代理店契約書と、断裁機メーカーとのライセンス生産契約書について、話が進んできた。それに関し、橋上社長友人弁護士から修正事項が出てきた。
 断裁機メーカーとのライセンス生産契約に関する修正事項は、電話で了解が取れたし、USGMもメールで即了解の返事が戻って来た。
 めでたく、小型断裁機のライセンス生産による対米輸出の商談が進むことになった。あまりにも、トントン拍子に進み、何か恐ろしいような気がする。


■ チュータリングサービス 141134

 毎月第二水曜日は、日本経営士協会のチュータリングサービス一環のSKYPEスクーリングの日である。講師は、協会のベテラン会員でもある理事長自らが担当している。
 今月は、「フレームワークづくり」というテーマである。経営コンサルタントは、問題との取り組みを三百六十度からの全方位思考をしなければならない。一つ路ロジカル・シンキング・ツールで全てをカバーしようとすると、見落とし、思考漏れが発生する。
 それをトータルに進めるために、各種ツールを組み合わせる、日本経営士協会流のクリティカル・シンキング手法で取り組む。一般的に、もんか解決などの手法では、仮設を立てて検討するという方法を採るが、日本経営士協会流は、始めから仮説を立てないで、分析の後に、その結果を整理し、それから仮説を立て、検証をするという手順である。
 経営コンサルタント歴四〇年という講師の体験から出てきた手法で、「常識と言われることでも疑い、自分なりの方法を確立する」という信念に基づく、コンサルティング手法である。


■ セント光学から電話  141135

 手書き手紙の効果かどうかわからないが、セント光学の向坂社長から電話があった。来週、会社で待っているという内容であった。その日は、匠製本機械に行く約束をしていたので、萩野専務に電話で予定時間を庫裏探したいと電話でお願いすると、了解を取れた。
 先方から電話があったことなどこれまでに無い。飛び上がるほどの喜びと、何か自分の中から力がわいてきたような気がして、涙が自然に流れてきた。


http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2139.html" target="_blank">経営コンサルタントの使い方 ←クリック
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経営コンサルタントからのメッセージ ←クリック
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2565.html
 
【経営コンサルタント参考図書】
  「クリティカル・シンキングのポイントが解る本
   今井信行著 秀和システム 1,400円+税


 【詳細あらすじ】 ←クリック
 詳細な、これまでの内容をダイジェストで見ることができます。

  ■■「経営コンサルタントへの道」  ←クリック



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■■【経営マガジン】 11月15日号 経営とコンサルティング

2014-11-16 11:08:10 | 【経営マガジン】

■■【経営マガジン】 11月15号 経営とコンサルティング

 経営コンサルタント歴約40年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。

 

 
   経営コンサルタントになろう 

 経営コンサルタントを目指す人というのは、自分もそうであったが、いろいろな書籍が出ているにもかかわらず、自分にぴったりとした本がないものだと痛感していた。書店に並ぶ本は、中小企業診断士に関するものばかりである。
 今日、中小企業診断士の試験に合格するには、記憶力の良い若いうちの方が有利である。ところが、経営コンサルタントというのは、知識だけではやって行けないことを痛感している昨今の自分である。
 私のような人はたくさんいるはずである。数少ない書籍の中で、私がバイブルとしている「経営コンサルタントへの“秘密”の道」というのは、手元から話せない。一般の人は、この書籍の存在をあまり知らないであろう。その観点から、経営士ブログの「経営コンサルタントQ&A」は貴重な情報源だと思う。
 一般的に、士業団体では、試験に合格しないと資格が取れないが、協会は、「一般会員」という制度があり、サラリーマンが経営コンサルタント資格取得を目指しやすい制度がある。
 ある日のブログは、そのことが紹介されていた。

  【経営コンサルタントになろう】 ←クリック
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2530.html


【経営者・管理職の皆様へお勧めブログ】
 ◇ http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2139.html" target="_blank">経営コンサルタントの使い方 ←クリック
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2139.html" target="_blank">http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2139.html

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】
 ◇ http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2468.html" target="_blank">経営コンサルタントQ&A ←クリック
    http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2468.html" target="_blank">http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2468.html
 ◇ http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2570.html" target="_blank">経営士塾タスク ←クリック
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【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。


11月10日(月))

アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議(~11日)
民間:榊原経団連会長記者会見
その他:中国CPI、PPI

ブログ:【経営コンサルタントの使い方

11日(火)

政府日銀:閣議、景気ウオッチャー調査・消費動向調査(内閣府)、QUICK短観、国際収支・貿易統計(財務省)、特定サービス産業動態統計(経産省)
民間:携帯電話・PHS国内出荷実績、企業倒産
その他:マレーシア鉱工業生産指数
ブログ:正午発信【心 de 経営

12日(水)

政府日銀:第3次産業活動指数(経産省)、マネーストック(日銀)
民間:ESPフォーキャスト調査
米国:卸売在庫
欧州:ユーロ圏鉱工業生産、英失業率・中銀四半期インフレ報告書
その他:ASEAN関連首脳会議(~13日)、インドCPI
ブログ:正午発信 【経営コンサルタントの本棚

13日(木)

20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議(~15日)
政府日銀:機械受注統計・見通し(内閣府)、鉱工業生産確報・稼働率指数(経産省)、消費再増税を巡る政府の点検会合、企業物価指数(日銀)
民間:産業機械受注額
米国:イエレンFRB議長講演、財政収支
その他:中国工業生産高・小売売上高、インドネシア中央銀行金融政策決定会合
ブログ:正午発信【ありし日の経営コンサルタント

14日(金)

政府日銀:閣議、消費再増税点検会合
民間:発受電電力量
米国:消費者態度指数、企業在庫、小売売上高、輸出入物価指数
欧州:ユーロ圏・独・仏GDP、EU財務相理事会
その他:インドWPI
ブログ:正午発信【海外ビジネス情報

 

【 注 】
【ブログ】は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されることがあります。時間を変えてご覧下さるようお願いします。

   
【経営コンサルタントの独り言】 
 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

■ 本マグロは庶民の食卓に上るか? 2014/11/13

 ウナギと共に資源減少が取りだたされていますクロマグロですが、高級食材として日本だけではなく、最近は中国を始めとした東南アジア各国、欧米等まで人気が広がっています。

 先に、太平洋クロマグロの資源保護のために日本を始めとした国々が集まって、幼魚捕獲量を50%削減することが決まりました。

 NHKがニュースなどで報じている情報によりますと、大西洋と地中海のクロマグロの資源管理について話し合うICCAT(大西洋まぐろ類保存国際委員会)の年次会合が開催され話し合いが持たれました。会議に先立って、ICCATの科学委員会は、漁業資源の回復を背景に今後数年間で漁獲枠を今のおよそ70%に当たる1万トン程度拡大することが可能だとする報告書をまとめました。

 会議では、モロッコなどの漁業国やこれまで慎重な姿勢を示していた最大の漁獲枠を持つEUも漁獲枠の拡大を支持で、2年ぶりに漁獲枠が増えることになります。

 大西洋クロマグロは地中海なども含めた地域でとられる、本マグロのことで、日本人の口にも入っています。

 大西洋クロマグロは、乱獲や違法操業によって1990年代後半から資源の減少が指摘されるようになり、2000年代に入りますと、絶滅のおそれも指摘されるようになりました。
 漁獲枠については、スペインやモロッコなどの漁業国や、最大の消費国である日本などが拡大を目指してきました。日本とともに主要な消費国となっているアメリカも、漁獲枠を拡大するためには漁業資源が回復しているという科学的な根拠が必要だと主張してきました。

 このため、大西洋クロマグロの資源管理について漁獲する大きさの規制や、マグロが産卵する場所での漁獲制限、それに、各国の漁獲枠を大幅に削減することで、資源の回復を目指してきました。太平洋クロマグロの成魚は、この20年ほどで3分の1以下になるなど、資源が減少しています。それに比べ、大西洋クロマグロは、その成果が出てきました。
 太平洋クロマグロの資源保護は、一層厳格に管理されるべき状態ですが、大西洋の方で量的には減少する可能性が大きいものの、当分の間は、食卓から消え去ることはなさそうです。


【上記以前の最近の記事】 ←クリック

 
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
今日は何の日インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
  11 月 2014(平成26)年
15 ■ 七五三 きものの日

 七五三は、子供の頃の思い出として懐かしく思っている人も多いでしょう。子供さんのいらっしゃるご家庭では神社にお参りするとろこが多い、日本の伝統です。

 七五三は、男の子は五歳、女の子は三歳と七歳で・・・・・<続き
11月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30   先月   来月
 
◆ 公的機関(e-中小企業ネットマガジン他)からの情報を、掲載条件に基づいてお届けしています。
  ご利用者様のご判断と責任で行動してくださるようお願いします。

2014年11月15日 改訂
今月の呼びかけ:「遠隔操作ソフトは利用目的を理解してインストールを!」

 2014年4月、知り合った女性にセキュリティソフトと偽ってインストールさせた遠隔操作ソフトを悪用し個人情報を窃取するという事件がありました。この事件で使われた遠隔操作ソフトは、ウイルスや不正なソフトではなく一般に市販されている正規のものでした。

 IPAのWebサイトでは、遠隔操作ソフトを悪用された場合のリスクと、遠隔操作ソフトを利用したサービスを受ける際の留意点を紹介しています。

詳細については、以下のページをご覧ください。
 https://www.ipa.go.jp/security/txt/2014/11outline.html

◆津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金(商業施設等復興整備補助事業:民設商業施設整備型)の二次公募を開始しています

本補助金は、原子力災害被災地域及び津波浸水地域(岩手県、宮城県、福島県)において、住民生活を支える商業機能の回復を図ることにより、住民の早期帰還と復興の加速を図る観点から、津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金を拡充し、まちづくり会社等による商業施設の整備を支援するものです。

[公募期間]平成26年10月10日(金)~平成27年3月31日(火)

詳細については、以下のページをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2014/141010saigai.htm

◆ミラサポの「施策マップ」で概算要求の内容が見られます

中小企業庁が運営するウェブサイト、ミラサポの「施策マップ」に、国の中小企業関連の27年度概算要求の内容を一覧できる機能を追加しました。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
https://www.mirasapo.jp/measure_map/

◆下請中小企業振興法に基づく認定申請を受け付けています

中小企業庁では、下請中小企業者等が、連携して行う取引先の開拓を図る取組を対象とする「特定下請連携事業計画」の認定申請の受付を行っています。法認定を受けると、各種支援措置の対象となります。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2013/131226shitauke.htm

  出典: e-中小企業ネットマガジン



中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業
中小企業対策事業 地域オープンイノベーション促進事業
中小企業対策事業 商店街活性化支援事業
小規模事業者支援パッケージ事業 地域力活用市場獲得等支援事業



■ 東京:「知修塾」 経営コンサルタントを目指す人の登竜門――――――■
      ~ 知修塾で“共育”し、表現力をつけよう ~

 知修塾は、単に知識を修得することだけではなく、経営士・コンサルタントとして不可欠な表現力の修得をも目指しています。
 知修塾登録塾員は講師として登壇でき、講演などの経験を積めます。
 単に講師の話を聞くのとは異なり、テーマに基づき、自分で整理し、それを発表するという、講師と受講者の双方向学習です。
 登録塾員は自分の講演について、財務会計ご専門の財務会計アドバイザー谷澤理事及び総合アドバイザーの榎本先生からコメントやアドバイスをもらえます。

【講師】 経営士補 横山 忠信 氏
     経営士  徳永 誠  氏

テーマ:統一テーマ「
財務諸表の見方

日 時:平成26年
11月20日(木)19:00~20:45
会 場:日本本経営士協会事務所 白王ビル2F 大ホール
詳 細:http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/chi20141120.htm

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■■【今日は何の日】 いいいろ塗装の日 11月16日

2014-11-16 07:40:47 | 今日は何の日

■■【今日は何の日】 いいいろ塗装の日 11月16日

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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

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【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

 

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

今月の今日は何の日】     【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます




■ いいいろ塗装の日


 「いい(11)いろ(16)」の語呂合せから、この日は「いいいろ塗装の日」として制定されています。

 日本塗装工業会が、その創立50周年をむかえた1998(平成10)年に制定しました。

 同工業会のサイトでは、下記のように説明されています。

 社団法人日本塗装工業会は、建設塗装工事業者約2,500社で構成された唯一の全国団体です。
 溯ること昭和23年4月に設立され、その後60有余年にわたり技術・技能の研鑽と向上に努め、社会の信頼に応えています。

 我々は、建設産業の一翼を担う専門工事業者として、今後も団体の諸事業に真摯に取り組むとともに、各会員が仕事を通じて社会への貢献に邁進する所存です。

 「色」というと、余りにも我々の日常に溶け込んでいて改めに考えることが多くの人にはないのではないでしょうか。


【Wikipedia】

 色(いろ)は、可視光線の組成の差によって質の差が認められる視覚である色覚、および、色覚を起こす刺激である色刺激を指す。

 色は視覚を通して得られる感覚のひとつであるが、質量や体積のような物理量ではなく、音の大きさのように心理物理量である。例えば、物理的な対応物が擬似的に存在しないのに色を知覚する例として、ベンハムの独楽という錯視現象がある。ベンハムの独楽とは独楽の上面を白と黒で塗り分けただけであるのに、回転させると色知覚が生まれるという実験を指す。

 印刷の世界では、「色」でいろいろと苦労しています。色の三原色には加算混合と減算混合があることはよく知られています。前者は光の三原色とも言われるように三色を混合すると「白色」になります。

 後者の減算混合は、絵の具に代表されるように反射光で色を認識します。三原色を混ぜると黒に限りなく近い色となります。

 印刷業界では、プリプレスと言って印刷の前工程はDTP(Desk Top Publishing)という、パソコンのプリンターでおなじみのRGBに色分解して印刷機にかけるデータに変換して、それをもとに刷版という印刷用の大きなハンコを作ります。

 ところが、印刷機では、上記の三色であるシアン、マゼンタ、イエローという版に、スミという黒色インクを重ねて印刷をします。

 当然、色の決め方が異なるので、刷り上がりが、DTPの画面で見たときと微妙に異なり、「色校正」という作業を通じても、お客様とトラブルになることがあります。

 因みにRGBと印刷三色とでは、カバーできる色相や色彩などが異なるために上記のようなトラブルになってしまうのです。

 色というのは、男女の問題もそうですが、難しいですね。

 

 

 
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■■【経営コンサルタント資格取得独立起業Q&A】  日本経営士協会とは?

2014-11-16 07:36:12 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■【経営コンサルタント資格取得独立起業Q&A】  日本経営士協会とは?


【質問】

 

  日本経営士協会という言葉がしばしば出てきますが、どのような団体ですか?儲け主義の資格商法を行っている会社なのでしょうか? 

 

【回答】

 

 日本経営士協会は、内閣府が認証した団体で非営利活動をしています。

 

 昭和28910日に、当時の通産省や産業界の勧奨により設立された、日本で最初にできたコンサルタント団体です。

 

 歴代会長には、太田哲三先生や古川栄一先生など、日本を代表する先生方が務めてこられました。

 

 中小企業診断士と並ぶ、日本を代表するコンサルタント資格である「経営士」資格の付与団体であると共に、コンサルタントの養成・育成や一般企業に信用できるコンサルタントを紹介しています。

 

 社会貢献の一環として、各種の講習会・研修会・講演会を開催しています。例えば、東京では、文京区役の研修室(男女平等センター)や中央区の種々研修室で、毎月第二木曜日に実施しています。

 

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