経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【時代の読み方】 クラウドサービスのセキュリティ対策<3> 2014/11/20

2014-11-20 12:00:00 | 知り得情報

■■【時代の読み方】 クラウドサービスのセキュリティ対策<3> 2014/11/20

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。


独善解説

 

■ クラウドサービスのセキュリティ対策<3> 2014/11/20

 2014年9月、米国人気女優やモデルなど著名人のプライベート画像が多数流出したことが話題になりました。報道およびApple社の調査によると、iCloudのアカウントが乗っ取られてしまったことでiCloudから多数の画像が流出したとされています。

 IPAサイトでは、

   「クラウドサービスからの情報漏えいに注意!」
    ~スマートフォンで撮影した写真の保存先と
          公開範囲を意識していますか?~

というタイトルで、iCloudを例としてクラウドサービスを利用する上での留意点やアカウント管理のポイントを紹介しています。

 もちろん、このような被害が発生するリスクはApple社のサービスに限ったことではなく、クラウドサービス全体に言えることですここでは、IPAのサイトを基に、ご紹介しておきます。

◆3 クラウドサービスを利用する際の注意点

 iCloudに限らず、どこからでもアクセスできるという機能は、他の一般的なクラウドサービスでも共通のことで、便利な一方、リスクでもあります。

 データをパソコン上にだけ保管している場合は、パソコンさえしっかり守っていれば情報漏えいの被害に遭いません。

 一方、クラウドサービスを利用している場合は、悪意ある第三者にIDとパスワードを知られてしまうと、自分のiCloudが乗っ取られてしまいます。すなわち、自分のクラウドサービスに、他人が勝手に不正ログインできてしまい、情報漏えいの被害に遭うことになりかねないのです。

 そのため、他のインターネットサービスと同様に、クラウドサービスの利用においても、IDとパスワードを適切に管理することが重要です。加えて必要のないデータは共有しないことが賢明です。

 「便利さの裏には、リスクが伴う」ということを強く意識し、仲間との情報交換にも細心の注意を払うことが必要ですね。それにより、多少の不便さを伴っても、安全性をとるという強い医師も必要かもしれません。

【今後の掲載予定】  毎週木曜日に掲載予定

 

 ◆4 クラウドサービスを利用する際の注意点1

 ◆5 クラウドサービスを利用する際の注意点2

 

◆2 クラウドサービスのリスク

 iCloudには、写真だけではなく、各種の個人情報でも利用できるという利便性を紹介しました。もし、iCloudのアカウント情報が何らかの方法で悪意ある第三者の手に渡ってしまった場合、どうなるでしょう。

 iPhoneやiPadで撮影した写真や、iCloudから確認できるメール、連絡先、カレンダー等の情報が窃取され、漏えいしてしまう可能性があります。

 IPAでは、その怖さを下記のように紹介しています。

1)「自分のフォトストリーム」を有効にしていると、ユーザーがiPhoneで撮影した写真は、自動的にiCloudにアップロードされる。

2)悪意ある第三者が、iCloudが利用できる端末から、ユーザーのアカウント情報を悪用してiCloudに不正ログインする。

3)iCloudに保存されているユーザーの写真データが悪意ある第三者の端末にダウンロードされる。

4)入手したユーザーの写真データを、悪意ある第三者がインターネット上に流出させる。
 他にもiCloudに不正ログインされると、iCloud Driveに保存されているファイル等が漏えいしてしまうことも考えられます。また、iCloudバックアップを利用している場合は、自動的にバックアップされたデータが悪意ある第三者のiPhoneなどに復元されてしまい、様々な情報の漏えいにつながる可能性があるのです。

 

■ クラウドサービスのセキュリティ対策<1> 2014/11/06


◆1 クラウドサービスの概要

 クラウドサービスは、いまさら説明するまでもなくよく知られていますし、二兆五利用の方も多いでしょう。しかし、そうでない人もいらっしゃいますので、簡単にご紹介しておきます。

 インターネットを通じてデータ保管やソフトウェア利用を提供するサービスの総称です。インターネットに接続できる環境を持つどの端末からも、同様のサービスを利用できることが特徴です。

 Apple社が提供するiCloudというクラウドサービスは「自分のフォトストリーム」という機能を利用した、複数の端末間での写真データを同期して利用することができます。

 iCloudの「自分のフォトストリーム」を有効にしますと、1台の端末でアップロードした写真が、自動的にiCloudにアップロードされます。自分が所有する他の複数の端末でも閲覧できます。

 iCloudを利用すると写真だけではなく、メール、連絡先、カレンダー等、普段はiPhoneで利用している情報を、iPadやパソコンでも閲覧できます。便利であるということは、リスクも伴います。

 

【今後の掲載予定】  毎週木曜日に掲載予定

 ◆2 クラウドサービスのリスク

 ◆3 クラウドサービスを利用する際の注意点

 ◆4 クラウドサービスを利用する際の注意点1

 ◆5 クラウドサービスを利用する際の注意点2

 

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■■【経営マガジン】 11月20日号 経営とコンサルティング

2014-11-20 08:51:12 | 【経営マガジン】

■■【経営マガジン】 11月20号 経営とコンサルティング

 

 経営コンサルタント歴約40年の経験から、

 

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

 

の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。

 

 
   経営コンサルタントになろう 

 経営コンサルタントを目指す人というのは、自分もそうであったが、いろいろな書籍が出ているにもかかわらず、自分にぴったりとした本がないものだと痛感していた。書店に並ぶ本は、中小企業診断士に関するものばかりである。
 今日、中小企業診断士の試験に合格するには、記憶力の良い若いうちの方が有利である。ところが、経営コンサルタントというのは、知識だけではやって行けないことを痛感している昨今の自分である。
 私のような人はたくさんいるはずである。数少ない書籍の中で、私がバイブルとしている「経営コンサルタントへの“秘密”の道」というのは、手元から話せない。一般の人は、この書籍の存在をあまり知らないであろう。その観点から、経営士ブログの「経営コンサルタントQ&A」は貴重な情報源だと思う。
 一般的に、士業団体では、試験に合格しないと資格が取れないが、協会は、「一般会員」という制度があり、サラリーマンが経営コンサルタント資格取得を目指しやすい制度がある。
 ある日のブログは、そのことが紹介されていた。

  【経営コンサルタントになろう】 ←クリック
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2530.html


【経営者・管理職の皆様へお勧めブログ】
 ◇ http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2139.html" target="_blank">経営コンサルタントの使い方 ←クリック
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2139.html" target="_blank">http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2139.html

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】
 ◇ http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2468.html" target="_blank">経営コンサルタントQ&A ←クリック
    http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2468.html" target="_blank">http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2468.html
 ◇ http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2570.html" target="_blank">経営士塾タスク ←クリック
    http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2570.html" target="_blank">http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2570.html
  

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。


11月17日(月))

政府日銀:GDP(内閣府)、消費再増税を巡る政府の点検会合
民間:マンション市場動向
米国:景気指数、鉱工業生産、、設備稼働率
欧州:ユーロ圏貿易収支
その他:タイGDP

ブログ:【経営コンサルタントになろう

18日(火)

政府日銀:閣議、消費再増税を巡る政府の点検会合、日銀金融政策決定会合(~19日)、勤労統計(厚労省)
民間:長谷川同友会代表幹事記者会見
米国:PPI、住宅市場指数
欧州:独景気予測、英CPI
その他:中国新築住宅価格動向
ブログ:正午発信【経営コンサルタントからのメッセージ

19日(水)

政府日銀:景気動向指数(内閣府)日銀金融政策決定会合、黒田総裁記者会見
民間:全国百貨店売上高
米国:住宅着工件数、FOMC議事要旨
欧州:英中銀金融政策委員会議事要旨
ブログ:正午発信 【カシャリ!一人旅

20日(木)

政府日銀:金融経済月報、貿易統計(財務省)
民間:スーパー・コンビニ売上高、民生用電子機器国内出荷実績
米国:米CPI、景気指数、半導体製造装置BBレシオ
欧州:ユーロ圏独仏PMI、英小売売上高
その他:中国PMI、南ア政策金利発表
ブログ:正午発信【時代の読み方

【 注 】
【ブログ】は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されることがあります。時間を変えてご覧下さるようお願いします。

【時事用語解説】←クリック
CPI:消費者物価指数(Consumer Price Index)は、消費者が実際に購入する段階での、商品の小売価格(物価)の変動を表す指数。(Wikipedia)
PMI:Purchasing Managers’Index 購買担当者景気指数 / 製造業購買担当者景気指数。景気の先行きを示す指標のひとつであり、製造業の購買担当者に生産意欲などをアンケートして指数化したもの(出典:m-Words)
   
【経営コンサルタントの独り言】 
 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

■ 電力スマートメーターに欠陥? 2014/11/17

 電力自由化に向けて、スマートメーターの設置がようやく日本でも本格化しはじめました。アメリカでは、電力契約数の約32%に当たる家庭で設置しています。それどころか、設置しないと毎月10ドルも余計に支払をしなければならない州もあるほどです。

 スマートメーターは、双方向通信機能を備えた電力消費量を測定するシステムです。そのために、電力使用量の検針に一々訪問しなくても済むのです。引っ越しをする時にでも配線接続作業が不要になり、電力会社にとっては、スマートメーターの導入により、人件費の削減と運営の効率化ができるのです。

 測定した電力消費量をリアルタイムで無線送信できますので、電力会社がリモートでサービスの接続・切断などをすることができます。その結果、送電量をより的確に調整できる、いわゆる電力供給量の制御が可能です。

 消費者はExcelデータとしてダウンロードでき、リアルタイムでの電力消費量を把握・分析だけではなく、日別や月別の電気使用量と料金の一覧表示、過去のデータとの比較グラフなどで、節電・電気料金削減のツールとして利用できます。

 このように便利な反面、マイナス面も最近顕著になってきて、アメリカではスマートメーター撤去の要望がでてきています。

 スマートメーターは電磁波を使って情報を送信できます。携帯電話で一時クローズアップされました電磁波による健康被害の懸念があります。また、無線特有の盗聴の可能性から、プライバシーの侵害もあります。その上、それを受信したデータの改ざんなども起こりえます。

 それどころか、最近はメーターからの出荷による火災の問題が発覚しました。

 電力会社側は、FCC(連邦通信委員会)のガイドラインを遵守していますので、スマートメーターの電磁波が健康に与える影響はありませんと、打ち消しに躍起となっているようです。
 便利さの背景には、必ずと言って良いほど、安全性が損なわれるという裏腹の関係にあることを思い知らされるニュースですね。


【上記以前の最近の記事】 ←クリック

 
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
今日は何の日インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
  11 月 2014(平成26)年
20 ■ピザの日 産業教育記念日

 凸版印刷が1995(平成7)年に11月20日を「ピザの日」として制定しました。ピザの原型であるピッツァ・マルゲリータを考案したのがウンベルト1世の妻・マルゲリータですが、彼女の誕生日がこの日であることに因んでいます。

 ピザがイタリア文化のシンボルことをPRするための日であるとのことです。何故、凸版印刷が、イタリア文化について関心を持つのかは、わかりません。

 日本では
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◆ 公的機関(e-中小企業ネットマガジン他)からの情報を、掲載条件に基づいてお届けしています。
  ご利用者様のご判断と責任で行動してくださるようお願いします。

2014年11月20日 改訂
今月の呼びかけ:「遠隔操作ソフトは利用目的を理解してインストールを!」

 2014年4月、知り合った女性にセキュリティソフトと偽ってインストールさせた遠隔操作ソフトを悪用し個人情報を窃取するという事件がありました。この事件で使われた遠隔操作ソフトは、ウイルスや不正なソフトではなく一般に市販されている正規のものでした。

 IPAのWebサイトでは、遠隔操作ソフトを悪用された場合のリスクと、遠隔操作ソフトを利用したサービスを受ける際の留意点を紹介しています。

詳細については、以下のページをご覧ください。
 https://www.ipa.go.jp/security/txt/2014/11outline.html

◆平成26年10月末までの消費税転嫁対策の取組状況を公表しています

平成26年4月の消費税率引上げを踏まえ、経済産業省では、消費税の円滑かつ適正な転嫁を確保する観点から、様々な転嫁対策を実施しています。今般、10月末までの主な転嫁対策の取組状況を取りまとめました。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2014/141114shouhizei.htm

◆「一日中小企業庁 in 信州」を11月28日に松本市で開催します

当日は、中小企業庁からの施策紹介をはじめ、100年以上にわたり長野県内で営
業を継続し、地域社会に貢献してきた「長野県百年企業<信州の老舗>」の表
彰も行われます。また、信州の中小企業4社による意見交換会などを実施します。
中小企業者の方々はもちろん、中小企業施策に関心のある方はどなたでも参加
できます。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.1day-smea.jp/shinshu/

◆下請中小企業振興法に基づく認定申請を受け付けています

中小企業庁では、下請中小企業者等が、連携して行う取引先の開拓を図る取組を対象とする「特定下請連携事業計画」の認定申請の受付を行っています。法認定を受けると、各種支援措置の対象となります。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2013/131226shitauke.htm

◆認定支援機関向け海外展開支援研修の申込みを開始しました

(独)中小企業基盤整備機構では、認定支援機関を対象に、海外展開支援のスキル向上を目的とした研修を実施します。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kokusai/2014/140820kensyuu.html

◆全国各地で創業スクールを開講、受講生を募集しています

中小企業庁では、創業を予定している方、創業に再チャレンジする方等を対象に、全国各地の実施機関において創業スクールを順次開講いたします。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sogyo/2014/140819chiikisogyo.htm

  出典: e-中小企業ネットマガジン



中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業
中小企業対策事業 地域オープンイノベーション促進事業
中小企業対策事業 商店街活性化支援事業
小規模事業者支援パッケージ事業 地域力活用市場獲得等支援事業



■ 東京:「知修塾」 経営コンサルタントを目指す人の登竜門――――――■
      ~ 知修塾で“共育”し、表現力をつけよう ~

 知修塾は、単に知識を修得することだけではなく、経営士・コンサルタントとして不可欠な表現力の修得をも目指しています。
 知修塾登録塾員は講師として登壇でき、講演などの経験を積めます。
 単に講師の話を聞くのとは異なり、テーマに基づき、自分で整理し、それを発表するという、講師と受講者の双方向学習です。
 登録塾員は自分の講演について、財務会計ご専門の財務会計アドバイザー谷澤理事及び総合アドバイザーの榎本先生からコメントやアドバイスをもらえます。

【講師】 経営士補 横山 忠信 氏
     経営士  徳永 誠  氏

テーマ:統一テーマ「
財務諸表の見方

日 時:平成26年
11月20日(木)19:00~20:45
会 場:日本本経営士協会事務所 白王ビル2F 大ホール
詳 細:http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/chi20141120.htm

■ 大阪:関西支部公開講座

  経営コンサルタントの使い方で企業はこのように伸びる

  ~ 【事例研究】会社の強味はどこにあるのか ~

某出版社は、中小企業であるにもかかわらずミリオンセラーやそれに近い出版物を世の中に提供して成功しています。この事例企業の起業当初に近い時期から経営コンサルタントとして支援してきました。この企業の強味・弱点を探ることにより、出版社だけではなく企業経営の根本部分のあり方を感じ取っていただくお話です。日本経営士協会の聞き上手な今井会長が、藤原理事長と対談で、楽しくお話します。

 講師略歴

今井信行 氏 日本経営士協会会長

 経営コンサルタント歴約40年、日本コンサルタントの地位向上・若手育成に力を注いでいて、「コンサルタントの為のコンサルタント」と呼ばれている。
 アメリカ留学、商社勤務後、大手コンサルティング・ファームを経て、 経営コンサルタントとして独立。国内だけでなくグローバルな活動をしている。留学時代に学んだマーケテイングを、独自の手法で実践し、戦略的思考による経営支援の実績は豊富である。事例を基にわかりやすい著書・論文・講演等多数あり広く活躍中。


藤原久子 氏 日本経営士協会理事長

 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
 平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。

日 時 平成26年11月30日(日) 13:00~16:00
場 所 大阪府社会福祉会館(2F) 203号室
 大阪市中央区谷町7丁目4-12
 地下鉄谷町線 谷町6丁目駅下車(南へ、谷町7丁目交差点西入る)
参加費 会員:無料
募集人数 15名限定
  ※定員になり次第締め切らせて頂きます。
申込締切 平成26年11月24日(月) 必着
申込方法 TEL、FAX、Eメール(受講希望講座名を明記して下さい)
主 催 特定非営利活動法人 日本経営士協会
TEL・FAX 03-6801-6630 E-mailはこちらから



 関連情報 ←クリック
   北海道・東北 関東・首都圏 中部 近畿 中国・四国 九州 ←クリック

◆新規事業へチャレンジする事業者を応援します!
~「企業実証特例制度」及び「グレーゾーン解消制度」について~

1月20日に施行された「産業競争力強化法」において、「企業単位」で規制の特例措置を講ずる「企業実証特例制度」と、新規事業の計画に即して、あらかじめ規制の適用の有無を照会する「グレーゾーン解消制度」が創設されました。企業単位の規制改革が進んでいます!是非、本制度をご検討・ご活用下さい。事業所管省庁により、しっかりサポートします。随時、事前相談を受付けます!

詳しくは、以下サイトをご覧ください。
http://www.meti.go.jp/policy/jigyou_saisei/kyousouryoku_kyouka/shinjigyo-kaitakuseidosuishin/index.html

◆「下請取引適正化推進シンポジウム・セミナー2014」を開催します

中小企業庁では、消費税の円滑な転嫁をはじめとした企業間取引の適正化のためのシンポジウム・セミナーを開催します。下請事業者と親事業者との適正な関係構築の事例も紹介します。

【シンポジウム】
[東京会場] 11月 4日(火)  [札幌会場]11月 6日(木)
[名古屋会場]
11月14日(金)  [大阪会場]11月25日(火)
[福岡会場] 11月27日(木)

【セミナー】
[仙台会場] 
11月10日(月)   [高松会場]11月20日(木)
[広島会場] 
11月21日(金)

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.shitauke-sympo2014.jp

 

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■■【今日は何の日】 ピザの日11月20日

2014-11-20 07:01:12 | 今日は何の日

■■【今日は何の日】 ピザの日11月20日

icon30
 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

icon22
【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

 

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

今月の今日は何の日】     【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます

■ピザの日

 凸版印刷が1995(平成7)年に11月20日を「ピザの日」として制定しました。ピザの原型であるピッツァ・マルゲリータを考案したのがウンベルト1世の妻・マルゲリータですが、彼女の誕生日がこの日であることに因んでいます。

 ピザがイタリア文化のシンボルことをPRするための日であるとのことです。何故、凸版印刷が、イタリア文化について関心を持つのかは、わかりません。

 日本では「ピザ」といいますが、欧米では「ピッツァ(伊: Pizza)」といいます。ピザは材料をこねて、発酵させ生地を、ある程度平にしてから指の上に乗せてクルクルと回転させて丸く伸ばしてゆきます。

 私の子供が小さい頃ですが、アメリカではじめてピザ屋さんに連れて行ったときに、眼を丸くしてその光景に見入っていたことを懐かしく思い出します。

 ピザは円形をしたものというイメージが強いですが、イタリアに行ったときに、四角いバケットでピザを焼いて、四角く切って売っているのが奇異に思えました。

 日本では、バブル期、1980年代後半からグルメブームの一環として広まり始めました。この頃から宅配ピザチェーン店が進出してきたことがそれに拍車をかけました。
 
 ピザといっても、数多くのレシピが存在し、地ビールならぬ「地ピザ」があります。マルゲリータは、数あるレシピの一つとして今日でも食べることができます。
■ 産業教育記念日

 1884(明治17)年11月21日に、「商業学校通則」が制定されました。その中で、日本の産業教育制度が創設されたのです。

 戦後「新学制の発足と産業教育の不振」と題して発表されました。戦争により実験・実習に必要な施設・設備が焼失・疎開・転用され不足してきたことを踏まえ、職業教育の必要性がわかっていながら実施できませんでした。

 その荒廃から立ち上がるために「産業教育記念日」が見直され、今日の中央教育審議会(中教審、Central Council for Education)の精神に活かされているのです。


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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】11月4週 刃物メーカー訪問  141143

2014-11-20 06:45:52 | 新米コンサルタントの日記

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】11月4週 刃物メーカー訪問  141143




 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。

 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

 【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 

 2014年11月4週 経営コンサルタントとして動き出す 1116

■ 刃物メーカー訪問  141143

 断裁機メーカーから入手した小型断裁機の図面の手直しも進み、肝心な刃物の部分で、匠製本機械としての検討結果、刃物の設計変更を含め、早急なる対応を迫られる。
                               
 匠製本機械の星開発部長を帯同して、岐阜の刃物メーカーを訪問した。相手の企業を経営コンサルタントの眼で観て欲しいという橋上社長の強い要望で訪問したところ、懸念するところが少なく、特殊刃物経験も豊かで当方の設計図面通りの刃物を提供できるという。見本も一週間程度で作ると協力的である。
                               
 一方、星部長の下、刃物以外のメカ部分も部品が結構出来上がってきた。市販部品の購入手配も進み、部品点数の九割方が揃った。

 最近、経営コンサルタントらしく外出しての仕事が多くなり、自宅に閉じこもるのとは違う自分が誇らしく思えるようになった。とはいえ、充分に収入があるわけではない。そのように、思わせてくれるのも、たった一社ではあるが顧問先があることがそうさせてくれているのである。そのことについての有難味を少々忘れかけてきているように思え、褌を締め直すことにした。
                               
 見込み客もセント光学をはじめ、何社かあることもありがたいことで、これらの見込み客とも何とか顧問契約に結びつけたい。

■ セント光学訪問  141142

 ■ ブログ:新米コンサルタントの日記 141141

 

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 お勧め書籍 クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム

「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。

 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。

■【主な登場人物・会社団体】

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。

◇ 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。

◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻

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