経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

9月23日(金) つぶやき改訂版 アルツハイマー病のつぶやきへの多数のご愛読に感謝

2016-09-23 19:33:10 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

◆【経営コンサルタントの独り言】9月23日(金) つぶやき改訂版 アルツハイマー病のつぶやきへの多数のご愛読に感謝

 昨日のつぶやき改訂版で、アルツハイマー病について記述しましたところ、多数の方からコメントを賜りました。

 読んでくださった方を含めまして、御礼申し上げます。

 アルツハイマー病と痴呆との違いも、その対策も、いろいろな研究が進んでいるのですね。

 医学の進歩も、ICTや精密加工技術、化学や物理などの基礎学問をはじめたくさんの異分野産業との総合技術の結果生まれてきているのですね。

 しばしば「6次産業」という言葉を聞きますが、医療も単に患者さんを相手にするだけではなく、多くの産業に支えられているのですね。

 近年では、日本の医療技術の高さを求めて、海外からも多くの患者さんが訪れています。
 子供の頃、造船や自動車産業が「総合産業」と呼ばれると学びました。

 単に人を運ぶだけではなく、船上でパーティーを開いたり、ドライブ中でも音楽などエンターテイメントだけではなく、アロマテラピーを利用できたりと、まさに6次産業なのですね。

 因みに、「6次産業」という言葉は、農業経済学者の今村奈良臣氏がはじめて紹介したと聞いています。

 当初は、農業や水産業などの第一次産業が食品加工・流通販売にも業務展開していく経営のあり方を指していましたが、最近は、上記のように、1×2×3次産業という意味で用いられることが多いようです。

 新しい用語を用いるときには、どの様な意味合いで言っているのかわかるようにしないといけないですね。

 老婆(爺)心ながら、くれぐれも「6番目の産業」という順番を表していると解釈しないようご注意をお願いします。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/ac4db40949f7494eaaad30c6d7f312dd

 


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■■【今日は何の日 経営情報】 9月23日 中国の高速鉄道の安全性は、なぜ信頼されないのか?

2016-09-23 17:15:07 | 【経営マガジン】

■■【今日は何の日 経営情報】 9月23日 中国の高速鉄道の安全性は、なぜ信頼されないのか?


 1970年代以来の経営コンサルタント経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。

 【今日は何の日】のご愛読をありがとうございます。

 【今日は何の日】と同様に【今日のマガジン】が、大変好評を博していますが、発行時間が、当ブログの読者層の皆様とタイミングが合わないという要望を得ました。【今日は何の日】と同じ時間にお届けするために、【今日は何の日】と【今日のマガジン】を合体させることになりました。

 引き続き、皆様のご愛読をお願い申し上げます。




 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

23
万年筆の日
 1809年9月23日に、イギリスのフレデリック・バーソロミュー・フォルシュが万年筆で特許を取りました。それまでは浸けペン方式で、インク壺にペン先にインクを付けて筆記していました。金属製の軸内にインクを貯蔵できる筆記具という画期的な発想で、筆記具革命を起こしました。
 浸けペンを知らない人も多い昨今です。・・・・・<続き

【 注 】

「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。




 国内外で、見落とせない、こんなことが予定されています。それを意識していますと、テレビや新聞、ネット情報を見るときに、見落とさずに情報を入手できます。
経済時事用語】も併せてご利用ください。
 http://www.glomaconj.com/indexpc.html#yougo

9月23日(金)

 日本:勤労統計(厚労省)、3カ月予報(気象庁)、石油製品価格調査(資源エネルギー庁)


 
 今週の時事・経済関連や社会ニュースから、経営コンサルタントの独断と偏見で、解説にならない解説をお届けします。

FOMCが2日間の日程で開催されます。アメリカの再利上げがあるのかないのかが注目されます。新興国・ブリックスや開発途上国の経済に大きな影響が懸念される一方、アメリカ経済の堅調度合いを知る良い機会と言えます。日本にもマイナスの影響の方が大きいこともありますので、私は期待感を持って今回も実施されないと読んでいます。他方、年内に数回に分けて実施するという年初の発表から見ますと、今回実施しないと年内1回だけの機会が残されていることとなり、公約(公約と言えるかどうか?)違反が問われかねません。

 日本では、日銀金融政策決定会合が2日間の日程で予定されています。黒田総裁が再利下げを行うかどうかが注目されます。また、シルバーウィークの飛び石連休ですので、人出が経済効果をどの程度高められるか気になります。ゴールデンウィーク程の連休効果は期待できませんね。秋の交通安全運動が始まりますので、車でお出かけの人は、安全運転をお願いします。

 国際的には、南アで開催されますワシントン条約締約国会議が気になります。クロマグロ(本マグロ)への厳しい意見が強まりますと、ますますマグロが遠ざかってゆきます。
 

 
  ※ 未発信のブログを含みますので、時間になりましてから再訪問をお願いします。


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 日により発信時間・内容が異なり、休刊もあります。


 t/f/22/
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【連載】 インチキ呼ばわりされる中国の高速鉄道 12 なぜ安全性で信頼されないのか? 2016/09/23

 近年、中国の高速鉄道がなにかと話題になっています。NHKやまぐまぐニュース、Gooニュースなどをもとに、鉄道についても造詣が深い『冷泉彰彦のプリンストン通信』を中心にまとめてみました。

 ここでは、この分野にあまり馴染みのない方を対象に、ポイントをわかりやすく紹介することを目的としています。詳細は、氏を初めとする、その分野の専門家の情報をご覧下さると幸いです。

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   1 リニアモーターカー
   2 世界一の鉄道網を持つのはどこの国?
   3 車体の安全性は?
   4 中国メディアですら懸念表意
   5 需要はそれほど大きくない?
   6 アメリカでの挫折
   7 故障率が高く、技術格差は明白
   8 外国の技術を我がもの顔で自分のものと虚言
   9 日中合戦のインドネシア
  10 中南米での信用失墜
  11 ドゥテルテ新大統領になりフィリピンへ進出か?

◇12 なぜ安全性で信頼されないのか? 2016/09/23

 既述の通り、中国の高速鉄道技術は、日本と欧州から技術供与を受けて始まったプロジェクトです。各国の鉄道技術の寄せ集めといえますので、経験も実績もない、砂上の楼閣に成り立っています。

 国が背景にいて、採算度外視の受注活動ですから、台湾のように日本びいきの国でない限り、他国が勝てる可能性は低いのです。

 一方、「やすかろう、悪かろう」という中国製の高速鉄道では、「安全性」という高いコストは軽視されています。

 冷泉氏は、中国製高速鉄道の安全性について、詳しく分析しています。専門的なことはここでは省略しますので、詳細を知りたい方は、氏のメールマガジンなどをご利用ください。

 氏が最も心配しているのはATC(自動列車制御装置)のシステムと、高速鉄道そのものの運用技術です。

 2011年に温州市で起きた衝突事故は、この面がキチンとしていなかったことに由来しています。システムとその運用に関しては、中国側で厳格な秘密主義を取っています。そのため情報が限られています。

 温州市の事故の真因は何処にあるのでしょうか。

 そもそも事故原因の調査に関して全く不誠実な姿勢で取り組んでいたと言われています。
 高速鉄道より以前の、大きな2つのポイントを氏は指摘しています。

 その一つが、社会のしくみ、価値観、行動様式といったレベルに問題があるといいます。

 他方は、鉄道運行管理の基本中の基本が、キチンと理解されていないことにあるようです。運行管理の原則である「閉塞(列車のいる区間には入ってはいけない)」という概念にかけているのです。


【参考資料】
 冷泉彰彦のプリンストン通信
 まぐまぐニュース
 Gooニュース
 NHKサイト

<続く>

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■■【経営コンサルタントの使い方】 経営コンサルタントとのプロジェクト契約 発展し続ける企業が辿る道 No.45

2016-09-23 16:28:16 | 【経営管理】 ビジネス成功術

■■【経営コンサルタントの使い方】 経営コンサルタントとのプロジェクト契約 発展し続ける企業が辿る道 No.45

~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~

■4-4 コンサルタントとのプロジェクト契約で問題を解決し企業体質強化をはかる  通算45回

 企業が抱える問題・課題は多岐にわたり、比較的短期に解決ができる場合にはスポット契約でよいのですが、数ヶ月から1年と長期にわたるような課題の場合にはプロジェクト契約がよいでしょう。

 中堅・中小企業の多くは社内にいる人材だけでは全ての業務をまかなうのに充分でないことがあります。そのためにいろいろな問題があることがわかっていながら、あるいは経営診断などで問題を指摘されながら、そのままにせざるを得ないということが多々起こります。

 中堅・中小企業では、様々な問題を抱えていることが多いでしょう。たとえば、ISOやプライバシーマークなどの取得、新製品開発とそのマーケティングや市場導入営業、売上・利益の伸び悩みの解決策、資金繰りや資金問題、IT(ITC)の進め方やコンピュータの活用法など、挙げればきりがありません。

 経営の高度化が求められる経営環境下においては、いろいろな問題に取り組むために、プロジェクト単位で外部の専門家、すなわち経営コンサルタントに依頼して、一つ一つ目の前にあり、自分たちだけで解決できない問題を処理していく必要があります。

 多くの経営コンサルタントは解決の方法を教えてくれるのではなく、企業とともにそれを解決する方策を検討し、経営コンサルタントと力を合わせてその問題に解決してゆく方法が一般的です。これが「経営コンサルタントへのアウトソーシング」であり、「プロジェクト契約」なのです。

 一つの問題が解決できると、企業としても自信を持つことができるようになり、その手法を取得できると、とりわけ管理職の意識が変わってきます。1つのテーマや問題を解決できるだけではなく、企業変革ができる契機となるのがプロジェクト契約によるコンサルタントの利用メリットではないでしょうか。

<続く> 次回掲載をお楽しみに

 

【 注 】

 弊著、経営者・管理職のための「発展し続ける企業の“秘密”の道」(グロマコン出版、A5サイズ約60ページ)は1,000円(税/送料込み)でおわけしています。

 

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9月22日(木)のつぶやき

2016-09-23 09:37:15 | ブログでつぶやき

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