経営コンサルタントへの道

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■【経営士ブログ 今日は何の日】7月24日 TVアナログ放送終了日 天神祭

2018-07-24 17:26:37 | 今日は何の日

■【経営士ブログ 今日は何の日】7月24日 TVアナログ放送終了日 天神祭

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 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス
  
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■ TVアナログ放送終了日


 2011年7月24日正午にアナログ放送が終了し、デジタル放送に完全移行しました。

 懸念されていた混乱も少なく、関係者はホッとしたでしょう。

 わが家にはアナログの録画機が複数台あり、それが使えなくなります。ダビング用に1台を残すにしても、自治体ではその廃棄処理をしてくれず、回収業者も有料でないと引き取ってくれないという不便を記憶しています。

 このような転換期には、そのくらいのサービスをしてくれても良いように思えます。


■ 天神祭(てんじんまつり)

 7月24日~25日は、大阪市北区にある天満宮で夏祭りである「天神祭」が開かれます。菅原道真公の鎮魂祭が起源で、なんと千年以上の歴史を持っている伝統あるお祭りです。

 25日には水上渡御が行われます。「どんどこ船」など百隻以上の渡御船団が神幸します。神霊が御座船に乗り、船列には、献茶等や文楽人形が乗せられて堂島川を都鳥大橋まで上ります。

 打ち上げ花火が祭りを盛り上げる勇壮なもので、日本三大祭りの一つといわれています。

 因みに、三大祭りというと天神祭、祇園祭、神田祭を指します。
  図 大阪天満宮・天神祭 ←クリック
 
■ 【今日は何の日】その他
◇ 地蔵盆
◇ 相馬野馬追大祭
◇ 大田原太田山地蔵尊夏祭
◇ 河童忌
◇ 道隆忌
◇ 虎関寂

(ドアノブ)

【経営コンサルタントの育成と資格付与】

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 仕事の合間に、カメラを片手に、カメラがないときにはスマホやケイタイでカシャリ。カシャリだけならよいのですが、カシャリ、カシャリと撮りまくります。なかなか整理をする時間がなくて、溜まる一方です。
 一方で、撮りためていても、そのまま埋もれさせてしまうのももったいないです。時間を作っては、ウェブサイトにアップロードするようにしています。まだまだ手持ちの数%にも届きませんが、思いついたところから整理しています。
 皆様にお見せするつもりはなく、自分自身の記録、生きた証しとして掲載しています。


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■■【経営コンサルタントのお勧め図書】思考の原点「5W1H思考」

2018-07-24 15:17:33 | 経営コンサルタントの本棚

■■【経営コンサルタントのお勧め図書】思考の原点「5W1H思考」

 「経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。

 日本経営士協会の経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍を、毎月第4火曜日にご紹介します。

■  今日のおすすめ

 『シンプルに結果を出す人の「5W1H思考」』(渡邉光太郎著 すばる社)

■  課題の発見・提起・解決に欠いてはいけない「5W1H思考」(はじめに)

 ビジネスは、「課題の発見・提起」と「課題解決」の連続ではないでしょうか。

それが経営改革・改善に繋がるのではないでしょうか。

 これについて、私が今までに学んだことは、『「課題の発見・提起」と「課題解決」は、意思決定ツールである「フレームワーク思考」「オプション思考」「プロセス思考」の3つを主とするロジカル・シンキングを手段・ツールとし、思考の手順を統合的に体系化したクリティカル・シンキング(思考技術体系)の枠組みと組合せた上で、取り組むことによって、MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)に、且つ正しい方向に進めることができる』でした。(「クリティカル・シンキングがよーくわかる本」〈今井 信行著 秀和システム〉より)

 そんな中で、紹介本を見つけました。ビジネス・フレームワークとして誰でも知っている当たり前の『「5W1H」思考』が『「課題の発見・提起」と「課題解決」』にどのような威力を発揮できるのか、半分疑問を持ちながら手に取った次第です。

 読んでみて感じましたのは、どちらかというと「フレームワーク・シンドローム」に近い私にとっては戒めになりました。先程引用しました「クリティカル・シンキング」的な枠組みとして『「5W1H」思考』を使えば、『「課題の発見・提起」と「課題解決」』に面白い・良い結果を与えると確信し、ご紹介することにしました。

 紹介本は著者が、『どんなカッコいいフレームワークを使って難しい分析をしたって、シンプルに「5W1H」に落とし込まなきゃダメだよな。こんな単純なことが大切で、良い結果を生むのだ』との思いで積み重ねてきたコンサルティング経験の結果を紹介本に著したのです。

 その意味で、紹介本に著されているような事例を基にした普遍的な論理は、同じような課題にピタリとはまるでしょう。また、『シンプルな「5W1H」思考』は、言うまでもなく、見逃しがちではありますが決して欠くことのできない、課題発見・提起・解決の重要な原点として思いを新たにする必要があります。

 著者が紹介する『「5W1H」思考』の興味ある事例を次項でご紹介します。

 

■ 「5W1H思考」の効果を発揮するビジネスシーン

【課題提起は「Big Why」で「真の目的」にさかのぼる】

 著者は『「5W1H」思考』の長所を活かすために「5W1H」の特徴を見いだし、認識することがスタートと言います。それは、「5W1H」が現す内容の幅の広さと、発散思考から収束思考へ導く思考プロセスであるとします。扇をイメージしてください。扇の“親骨”と“子骨・中骨”に挟まれた部分を“扇面”とします。それらの中心となる“要(とじり)”が有ります。この三つに囲まれたそれぞれの扇面に、When(いつ:時間・過程軸)、Where(どこで:空間・場所軸)、Who(誰が:人物・関係軸)、Why(なぜ:目的・理由軸)、What(何を:事象・内容軸)、How(どのように:手段・程度軸)を置きます。これを一つのマトリックスと考えると、扇を広げた外側を“視野軸”とすると、扇を開くことで多くの内容が入ってきます。“骨”を“思考体系軸”とすると、課題が発散から収束へ、具体的な見えやすいものから見えにくい核心へと迫ることになります。さらには、“思考体系軸”を上り降りすることで、仮説・検証が繰り返され、課題発見・提起・解決の精度が高まるというのです。

 さて本題に戻り、この様な『「5W1H」思考』の特徴を生かしながら『「Big Why」を使って「真の目的」にさかのぼる』ためにはどうすればよいのでしょう。著者は、発想のスタートが具体的に見えやすい“What”・“How”と言う“モノレベル”に止まることなく、「ありかた(コトレベル)」「ありがたみ(ライバルにない高次の価値レベル)」「あたらしみ(従来にない革新的な価値のレベル)」の3つのチェックポイントに絞り「真の目的」を突き詰めていく事ができるとします。その上で初めて「真の目的」を達成する“What”と“How”を見つけることが大切と言います。その実例として、最初にロボット掃除機を開発した「ルンバ(アイロボット社)」の例を挙げています(ダイソンも後に同様の製品を販売)。

【問題解決は「3W1H」で「筋の良い打ち手」に絞り込む】

 著者は、問題解決には、最初から細部に入り込む非効率な「決め打ち(たまたま目についた事象に捉われて、根拠なく安易で慣れたな結論に飛びつくこと)」と「むだ打ち(手当たり次第に情報を収集・分析するなど、総花的に対策を打とうとすること)」の思考をやめ、クリティカル・シンキング的な「クエスチョニング・プロセス」を推奨します。このプロセスは、「What(何を解決するのか?=問題の設定=)」「Where(どこが悪いのか?=問題個所の特定=)」「Why(なぜ起こるのか?=問題原因の究明=)」「How(どうすればよいのか?=解決策の立案=)」の順番で真の問題の特定から解決に繋げていきます。このプロセスは、様々な問題解決に活用できる汎用性の高い“型”と言えると強調しています。

 

■      「5W1H思考」を新たな「思考技術体系」に加えよう(むすび)

 紹介本は、「5W1H」を単なる「意思決定ツール」としてのフレームワークではなく、『「5W1H」思考』として、クリティカル・シンキング(「思考技術体系」)にまでレベルアップして、課題発見・提案・解決に活用しようとの提言と受け止められます。

 この提言は、様々な実例や、著者のコンサルティング経験に基づくものです。「思考技術体系」の知見・ツールの一つとして新たに加えたいですね。

【酒井 闊プロフィール】

 10年以上に亘り企業経営者(メガバンク関係会社社長、一部上場企業CFO)としての経験を積む。その後経営コンサルタントとして独立。

 企業経営者として培った叡智と豊富な人脈ならびに日本経営士協会の豊かな人脈を資産として、『私だけが出来るコンサルティング』をモットーに、企業経営の革新・強化を得意分野として活躍中。

  http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2091.htm

  http://sakai-gm.jp/

 

【 注 】

 著者からの原稿をそのまま掲載しています。読者の皆様のご判断で、自己責任で行動してください。

 

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◆【経営コンサルタントの独り言】 絵手紙と流儀 つぶやき改訂版 7月24日(火)

2018-07-24 13:16:52 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

◆【経営コンサルタントの独り言】 絵手紙と流儀 つぶやき改訂版 7月24日(火)

 
 
  俺様の名は「ブロッグ
  経営士ブログに登場するドッグじゃ!!
  今年は、俺の年だゾ~~
 
  きょうは、可愛いワイフの
  愛妻弁当じゃ
  なんといっても、これが最高

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

「つぶやき」の改訂版ができました。ここにお届けしますので併せてご覧下さると幸いです。

【今日は何の日】は発行済ですので、そちらもどうぞ

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/c28e9f09a16ef501d4d717696c960765

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【経営コンサルタントのひとり言】


■ 絵手紙と流儀


 郵政省の「ふみの日」は、ビジネス上の下心から始まったといっても、手紙を書くことは結構なことです。最近は絵手紙という形で、はがきに絵を描き、短文を添えて人に送るという風雅な趣味があります。受け取ると、相手の人の心の温かさを感じ取れます。

 ところが、この絵手紙は、日本時らしく「流儀」があるようです。詳しくは知りませんが、例えば文字を書くときには筆の情報を持って書くようです。私の小学校時代の恩師で、筆の達筆な方がいらっしゃいます。絵手紙を受け取った人から「等々あの人も手が震える年になってしまったのか」と心配の電話をもらったそうです。

 筆の情報を持って文字を書いたのでは、振るえた文字になってしまいますね。

(ドアノブ)

 

 


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7月23日(月)のつぶやき

2018-07-24 10:27:36 | ブログでつぶやき

■【つぶやき一覧】このようなことをつぶやきました

平素は、ご愛読をありがとうございます。

「つぶやき」の改訂版ができましたので、そちらも併せてご覧下さると幸いです。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/105c916f4a581dda0e8667ab823dbc07

【今日は何の日】は発行済ですので、こちらもどうぞ

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