■■杉浦日向子の江戸塾 15 江戸情緒に学ぶ 江戸の居酒屋
江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。
私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。
「杉浦日向子の江戸塾」というカテゴリーを作りましたので、一層ブログのバックナンバーが見やすくなりました。
■ 江戸の居酒屋
江戸の居酒屋というのは、現代の居酒屋を連想するのとは少々違っていました。
つまみは味噌とか目刺しくらいしかなかったのです。それをつまみながら升酒をキュッと引っかけることができる場所でしかなかったのです。現代の立ち飲み屋を想像すると近いかも知れません。
もちろんメニューはありません。時代劇でメニューのような物が壁面に貼ってあったりしますが、あれは時代考証がきちんとできていないのです。
メニューがないし、その日によって出せる物が異なることがあるので、客は「できますものは?」と訊くのです。
テーブル席もありませんでした。畳の上に銘々膳やお盆をおくスタイルです。
では、飲み屋で何かを食べたいときにはどうするのでしょうか。
持込です。近所の屋台に頼んで、自分が行く飲み屋を指定して持ってきてもらいます。現代の雀荘のスタイルです。
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