経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 「土用」は、年に何回あるかご存知ですか? 719

2024-07-19 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントのひとり言07

 

  【経営コンサルタントの独り言】 「土用」は、年に何回あるかご存知ですか? 719

 

 二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

■ 「土用」は、年に何回あるかご存知ですか? 719
「土用(どよう)」というとウナギを連想する人が多いと思います。
 ところが、ウナギと関係のない「土用」があるのですね。
 それも土用は、一年の内に何度かあります。

 土用とは、五行に由来する暦の雑節の一つです。土用というのは、「ウナギを食べる習慣のある日」と思い込んでいる人が多いですね。

 土用というのは、年に4回巡ってきます。立春・立夏・立秋・立冬という「四立」の直前にくる18日間の期間です。しかし、起算日により日数が変動することがあります。

 変動する理由は、「土用の入り」の定義が、平気法と定気法で異なるためです。それぞれ節気と同様に、平気法では冬至からの経過日で、定気法では太陽黄経で定められていますので、誤差が出てきてしまうのです。

 その間を、昔の暦で、干支(ひのえ)で数えていましたが、土用の期間中にくる丑の日を「土用丑の日」と呼びました。

 夏の土用は、立秋直前の期間を指し、その期間の丑の日に鰻を食べるのが慣習として定着しています。

 あるうなぎ屋が、夏にウナギが売れないことから平賀源内に相談したところ、土用の丑の日にウナギを大々的に売り出せば良いとアドバイスをし、この慣習を創り出したと言われています。

 ちなみには、各土用の最初の日を土用の入り(どようのいり)と呼ぶと記述をしましたが、最後の日は「節分」です。すなわち、節分も年に4回あるのです。


 近年、「土用」と「土曜」の発音の区別ができない人が多いですね。
  土用  _ _ /
      ど よ う
  土曜  _ / \

 天気予報士が、ときどき「熱い雲」と言っています。
 予報士だけではなく、アナウンサーですら「厚い」と「熱い」の発音を正しく区別できない人が多いですね。
 アナウンサーは、言葉のプロですので、標準語で話して欲しいです。
 偉そうなことを申し上げて失礼しました。 m(_ _)m

(ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

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【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業5章 中小企業を育てる 1 アテンドに大わらわ

2024-07-19 12:03:00 | 【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業

  【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業5章 中小企業を育てる 1 アテンドに大わらわ  

 
■ 【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業 
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

【これまであらすじ】
 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 角菊貿易事業部長の推薦する佐藤ではなく、初代駐在所長に竹根が選ばれました。それを面白く思わない人もいる中で、竹根はニューヨークに赴任します。慣れない市場、おぼつかないビジネス経験の竹根は、日常業務に加え、商社マンの業務の一つであるアテンドというなれない業務もあります。苦闘の連続の竹根には、次々と難問が押し寄せてくるのです。

◆5章 中小企業を育てる
 商社マンは、商品を輸出すれば良い、というのが、それまでの商社の生き方でした。
 はたしてそれで良いのか、疑問に纏われながらの竹根好助でした。その竹根が、何とか現状で仕事をしながら活路を見いだそうと考えていました。
  ※ 直前号をお読みくださるとストーリーが続きます。
     直前号 ←クリック

◆5-1 アテンドに大わらわ
 商社マンにとって、「アテンド」は欠かせない業務の一つである。自社の取引先などがアメリカ詣でと称して、アメリカ視察で市場を見て、自社商品のラインアップ強化などの参考にするのだ。
 竹根は、商社マンとはいいながら、あまり営業センスが良い方でもなく、人見知りをする傾向もある。そのような竹根にはアテンドが苦手である。苦手に拍車をかけるのが夜の接待だ。
 接待というのは、酒がつきものであり、酒が飲めない商社マンは成功しないという「伝統」のようなものがある。ニューヨークに赴任する前に、竹根のアメリカ駐在が決まると先輩が竹根を飲みに誘ってくれては、「商社マンは酒が飲めなければダメだ」を聞かされた。竹根は、下戸である。酒のうまさも解らない。
 彼等は、先輩として、それを竹根に教え込むというよりは、自分が酒を飲むための口実に竹根を誘っているのかもしれない節も見える。それが解っていながら、下戸の竹根は先輩の誘いを拒まなかった。拒まないというよりは、商社マンとして成功するための試練だと自分に言いきかせているのだ。
 飲めない酒を飲めば、酩酊どころか、飲食したものを戻して他の人の迷惑になる。それがわかっていながら、竹根は先輩達についていった。が、体質的にアルコールを受け付けないのであろう、成長はせず、酒を飲めないままニューヨークに赴任してきた。
 その竹根が、アテンドをしなければならないのである。それも相手はほとんどが竹根より年上である。それだけではない。彼等の大半は、福田商事に商品を納めている中小企業の経営者なのだ。彼等は、一国一城の主であったり、それに近い人達なのだ。竹根の気遣いは半端ではない。
  <続く>

■ バックナンバー
 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月18日 元気な会社 ピンチをチャンスに 企業経営も「塞翁が馬」 3111-4718

2024-07-19 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月18日 元気な会社 ピンチをチャンスに 企業経営も「塞翁が馬」 3111-4718 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

7月18日(木)

 「日傘を差す」と「さす」というのは「差」という漢字を使うことを改めて認識しました。
 陽の方向に突き出すので「差す」という漢字が当てられるのでしょうか。

* 

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。

 竹根の部下が紹介してくれた企業は、えんぽうにあるので、オンラインでインタビューと社内見学をさせていただきました。

◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 ピンチをチャンスに 企業経営も「塞翁が馬」 3111-4718
 昔、中国北方の塞(とりで)近くに占い上手な老人(塞翁)が住んでいた。ある日、老人の馬が逃げ出したが、老人は「そのうちに福が来る」と話し、その言葉どおり馬はやがて駿馬を連れて戻ってきた。周囲は祝ったが、「これは不幸の元になる」と老人。すると、その馬に乗った老人の息子が落馬して足を骨折。しかし老人は「これは幸福の元になる」と占った…(以下略)。

 「安易に一喜一憂するな」と戒める「人間万事塞翁が馬」という故事である。中国古代の哲学書「淮南子(えなんじ)」の話であるが、経営環境が不確実性を増す現在にも通じる話であろう。鹿児島市に本社・工場を構え、金属・セラミック加工を手掛けるN社は、「塞翁が馬」のような事態を体験した。

 話は15年ほど前にさかのぼる。同社は、アメリカ向けの太陽光パネル生産ラインの受注に成功。勢いづいた同社は、大仕事に向けて設備投資と新卒採用を積極的に行った。ところが、その翌年にリーマンショック。太陽光パネルの案件は遅々として進まず、大規模な投資が徒となった。給与カットやボーナスの停止、社員の出向など経費削減を行ったが、27カ月連続で単月決算が赤字となり、打撃は長期に及んだ。

 そこに登場したのが同社近くに建設されることとなった鹿児島七ツ島メガソーラー発電所だった。7社によるジョイントベンチャー(JV)で、その中に同社の取引先があったことから、U社長らは懸命な営業努力を続け、太陽光パネルを設置する架台の納入にこぎつけた。アメリカ向けの太陽光発電で経営不振に陥った同社は国内の太陽光発電で息を吹き返すことができたのだ。

 実は、発電所計画が持ち上がる前、大阪府内の企業がリーマンショックで撤退を決めた志布志市内の工場を同社は取得していた。同社も苦境にあったが、その時点ではアメリカの案件はいずれ動き出すとの見方もあり、「工場が有する金型加工の技術は太陽光パネルの件で必ず役立つ」(U氏)として決断したのだ。結局、アメリカ向けの話は消滅したが、メガソーラー発電所の受注では志布志工場が製造する部品が大きな役割を果たしたという。

【コメント】

 冒頭の「人間万事塞翁が馬」は、人生の吉兆や運不運は予測できないことを表しています。

 「禍転じて福となす」と前向きの意味にとらえ、座右の銘としている経営者も多いですね。

 深刻な危機にもかかわらず新たに工場を取得しようというポジティブ思考がピンチをチャンスに転じたといえます。

 「人間万事塞翁が馬」は「石の上にも三年」という古い諺にも通じることなのではないでしょうか。

   出典: e-中小企業ネットマガジン

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄では、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
      https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
 

  ■【今日は何の日】 7月19日 ■ 夏土用入 ■ 浜降祭 ■ 女性大臣の日

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

◆「思考する」ということを誤解している人が多い

 「人間は考える葦である」と言ったのは、 フランスの思想家、数学者、物理学者であるパスカルの名言です。

 ところが、私達は自分の行動を振り返りますと、熟考もせずに走り出していることに、過ちや失敗をしてから気がつくことが多いです。

 日経新聞社から刊行されている「ビジネスシンク」に、『思考はビジネスの要で、他の全てを始動させるビッグバンである』と記述されています。S.R.コヴィーのビジネスシンクは、私にとっては座右の書のひとつです。

 私達の多くは、過去の延長線上の発想で、「先輩から引き継いだので踏襲しています」と惰性で行動している面が大きいです。

 今、行動を起こそうとしていることの目的は何か、背景に何があるのかを思考し、常に意識し、繰り返し思考すべきです。その実現・達成にはどの様な問題が待ち受けるかというリスクマネジメント的な思考をし、そのためにはどのような予防策があるでしょうか、予防策の重点順位は何が高いか、それに対処するための5W1Hは何か、等々を思考しなければなりません。

 どの段階でも、クリティカル・シンキング的視点を忘れずに、「これで良いのか」「なぜこうなのか」と思考を繰り返すことです。

 しかし、私達が、何か行動をしようというときに、期限が迫り、時間がないことがあります。拙速で「走りながら考える」ということを余儀なくされることが多いです。

 けっして、このような行為は薦めることはできませんが、やむを得ないときには、たとえ走りながらであっても上述のようなことを意識しながら、行動に反映させていくべきです。

 手前味噌の話で恐縮ですが、従業員13名であった某メーカーのお話です。赤字が続き、いつ倒産するかも知れないという状況の時に、社長さんにお会いしました。

 すぐに顧問契約をし、3年ほど経過したときのことです。久しぶりに役員会に出席したところ、30代の常務さんが会議の進行をしていて、その雰囲気がかわったことに驚きました。

 かつては社長さんが一方的にしゃべる、暗い雰囲気の形式的な役員会でした。ところが、全員参加で、戦略的なテーマに、戦術論を交えて、それがロジックツリーを用いて、キチンと体系立てて整理し、率直な意見を述べあっているのです。

 社長さんの独壇場であった役員会が、社長さんは一歩下がってオブザーバー的な参加の仕方で、他の役員全員参加の会議に変貌していたのです。

 終わってから、若い常務さんが私のところに来て、「先生がおっしゃっていた『論理的に思考する』ということが少しずつですがわかってきました」と満面笑みを浮かべて、活き活きと話してくれました。

 このクライアントは、厳しいご時世にもかかわらず、3年で従業員30名にまで成長してきました。「ああ、この会社にもビッグバンが訪れたのだ」とコヴィーの書を思い浮かべたことがあります。

◆ 大気汚染や異常気象をなくしたい 718
 近年「光化学スモッグ」という言葉が、あまり聞かれなくなりましたが、日本における大気汚染に対する意識の高まりの契機となった言葉です。
 かつての神奈川県川崎市の大気汚染は、2010年代の中国にも負けない程のひどさでした。
 光化学スモッグに対する契機となったのは、体育の授業中に起こりました。

 豪雨による洪水が頻発する昨今です。
 日本全国各処で集中豪雨・線状降水帯などにより、毎年のように大きな被害を引き起こしています。
 その原因が、地球温暖化にあることは、科学的にキチンと証明できなくても、種々の裏付けからもわかります。

 2018年にアメリカ・トランプ大統領は、パリ協定から脱退するなど、あまりにも自国中心的な考え方として、多くの人の顰蹙を買い失望させました。
 アメリカ一極覇権の時代が終わったとしても、大国としての責任はあると思います。

◆ ドライバーの認知能力低下を車が検知してくれる 718
  少々以前の読売新聞に、車の走行状態や運転者のわずかなクセなどを分析して、運転者の体調の異変をAIが見つけてくれるようになるという内容の記事を読んだことを記憶しています。
 その背景には、社会問題となっている高齢ドライバーの事故を減らそうということがあるようです。これが実用化しますと、認知症の早期発見につながるそうです。それだけではなく、視野が欠ける緑内障という目の病気を早期発見するというような健康状態にもつながるような懸念材料を提供してくれるようになりそうです。
 磁気共鳴画像(MRI)技術をもとに、各種センサーを使って、運転者の脳や目の動きを分析します。
 たとえば、運転者の視線をカメラで検知し、横断する歩行者の見落としを警告してくれます。車が左右にふらついたり、車間距離が短くなったりする傾向を捉え、認知機能や空間把握能力の低下を見出してくれます。
 運転者の視線や顔の向きや表情、まぶたの開き具合などをカメラでとらえ、異常を検知すると警告音を発したり、シートベルトを振動させたりして注意喚起をしてくれます。
 運転者の行動から、事故につながるミスの原因が何であるかをAIで分析することにより、このようなことが可能になるようです。それどころか、体調や病気の疑いの分析までもしてくれるようになるそうです。
 このようなシステムを使うことにより、自分ではあまり気がつかない高齢者による運転能力の低下に気づきを与えることになるようです。
 一方で、自動運転技術の開発も進んでいます。
 前者の技術はすぐにでも必要であり、自動運転の技術が実用化されますと、その技術はあまりメリットが大きくないように思えます。この技術の実用化は2030年が目標だと言います。
 開発は、その内容は当然のことながら、実用化スピードがものをいいます。この技術が実用化されたときには、陳腐化された技術と言われないようであって欲しいです。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

>> もっと見る

■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db  


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■【今日は何の日】 7月19日 ■ 夏土用入 ■ 浜降祭 ■ 女性大臣の日

2024-07-19 00:03:00 | 【今日は何の日07月】

 

  【今日は何の日】 7月19日 ■ 夏土用入 ■ 浜降祭 ■ 女性大臣の日


 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

 ■ 夏土用入


土用というとウナギを連想する人が多いと思いますが、それは夏土用と言われます。立秋前の18日間を「夏土用」といい、その初日が「夏土用入」です。

【Wikipedia】
土用(どよう)とは、五行に由来する雑節である。1年のうち不連続な4つの期間で、四立(立夏立秋立冬立春)の直前約18日間ずつである。
俗には、の土用(立秋直前)を指すことが多く、夏の土用の丑の日にはを食べる習慣がある。
各土用の最初の日を土用の入り(どようのいり)と呼ぶ。最後の日は節分である

 

■ 女性大臣の日

 1960年7月19日に、池田勇人内閣が発足しました。このときに、厚生大臣として中山マサ氏が日本で最初の女性大臣として就任しました。ただし、在任期間は5ヵ月と短かったのです。衆議院議員の中山太郎氏のお母さんでもあります。


 

 これを記念して7月19日を「女性大臣の日」として制定されました。


 

 Wikipediaによると、長崎県長崎市生まれ。米国オハイオ州のウエスリアン大学を卒業。帰国後は活水女子英語専門学校、長崎市立高等女学校の教師を務める。


 

 日本では、女性議員の比率が先進国中最も低いと言われています。ましてや女性大臣となると数えるほどです。


 

 クォータ制と言って、一定の割合で女性を割り当てなければならないという制度を欧米諸国の中には義務づけているところもあります。有名なところでは、フランスがあります。国会議員の数を男女同数と決めています。(Wikipedia)


 

 日本でも、思い切ったことをやり、女性進出が盛んになると、今までとは異なった視点の政治がなされるかも知れませんね。


 

■ 浜降祭(はまおりさい)

 神奈川県高座郡寒川町の寒川神社や茅ケ崎市の鶴嶺八幡宮など、近年では近隣の神社で開催される関東三大奇祭の一つといわれています。


 

 40基以上の御輿が、茅ヶ崎海外に集結し、褌姿の勇壮な担ぎ手により、神輿が海に担ぎ込まれます。


 

■ 【今日は何の日】その他
◇ 土用
◇ 長母寺洗足
◇ 西瑞江大雲寺施餓鬼

(ドアノブ)

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

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