経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】  ■ ビジネスパーソン・ドックでキャリアプラン 711 二兎を追うブログ

2024-07-11 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントのひとり言07

 

  ◆【経営コンサルタントの独り言】  ■ ビジネスパーソン・ドックでキャリアプラン 711

二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

■ ビジネスパーソン・ドックでキャリアプラン 711
 7月11日は「職業教育の日」でした。
 全国専修学校各種学校総連合会が制定したのですが、日本におけるビジネススクールのあり方の見直しという観点でも興味深い日です。
「日本人は勤勉」と言われ続けて来ましたが、近年は、「日本人ホワイトカラーの労働生産性は低い」という国際的な統計データが出て、政府は大慌て。
 非正規雇用との問題も絡め、「働き方改革」を推進し始めました。

「同一労働同一賃金」
 これでは、人間の能力の高い人には不平等です。
 個人別の能力の評価を加味するといっていますが、せいぜい数%の違いでしかないでしょう。
 私達、経営士・コンサルタントの報酬は、数倍から数十倍の違いが出ます。
 プロにとっては、「同一労働同一賃金」はあり得ない考え方です。

「企業は人なり」と言われますが、経営コンサルタントの業務の一つが社員研修です。
 自分は、どの様な人間であるのか、ありたいのか
 それを明確にして、業務計画等を立てて仕事の取り組めるようにする契機がビジネスパーソン・ドックです。
 これはまたキャリアプランを再構築する用途にも使えます。
 企業の健康診断は、「ビジネスドック」を用います。
「人間ドック」をもじった命名ですが、企業の簡易診断、自己診断に利用できます。 

(ドアノブ)

 *

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】

 ◇ 経営コンサルタントへの近道・資格取得  ◇ コンサルタントバンク人材銀行  ◇ 経営コンサルタントになろう  ◇ 経営コンサルタントQ&A  ◇ 独立・起業/転職

 ◇ 心 de 経営  ◇ 経営マガジン  ◇ 経営コンサルタントの独り言  ◇ 経営四字熟語

 ◇ 杉浦日向子の江戸塾  ◇ ニュース・時代の読み方  ◇ 時代の読み方・総集編  ◇ 経営コンサルタントの本棚  ◇ 写真・旅行・趣味  ◇ お節介焼き情報  ◇ 知り得情報  ◇ 健康・環境  ◇ セミナー情報  ◇ カシャリ!一人旅


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■【心 de 経営】 徒然なるままに日暮パソコンに向かいて 第38段4 名利に使われて 名誉や利欲を求めることは?

2024-07-11 12:03:00 | 【心 de 経営】 徒然なるままに

■【心 de 経営】 徒然なるままに日暮パソコンに向かいて 第38段4 名利に使われて 名誉や利欲を求めることは?   

  「徒然草(つれづれぐさ)」は、吉田兼好による随筆集の冒頭の文章です。作者は、兼好であるという明確な証拠はないようです。おそらく大半の方が、何らかの形で、この文章に接しているのではないでしょうか。

 徒然草といいますのは、清少納言の『枕草子』、鴨長明の『方丈記』とならび日本三大随筆の一つといわれています。

  高校生時代に戻った気分で、また、社会人として人生を歩み、自分の高校時代には理解できなかったり、誤解していたりすることを発見しながら、独断と偏見に満ちた、我流の解釈を僭越ながらお付けしました。

 徒然なるままに、日暮パソコンに向かいて、よしなしごとを、そこはかとなく書き付けてまいります。

 お届けも、徒然なるままにアップロードしますので、読者の皆様も、日暮パソコンに向かいて、末永く、徒然にご覧下さるよう、お願いします。

◆第 38段4 名利に使われて 名誉や利欲を求めることは?
  第38段3につづく
【原文】
 ただし、強ひて智を求め、賢を願ふ人のために言はば、智恵出でては偽りあり。才能は煩悩の増長せるなり。
 伝へて聞き、学びて知るは、まことの智にあらず。
 いかなるをか智といふべき。可・不可は一条なり。
 いかなるをか善といふ。
 まことの人は、智もなく、徳もなく、功もなく、名もなし。
 誰か知り、誰か伝へん。
 これ、徳を隠し、愚を守るにはあらず。本より、賢愚・得失の境にをらざればなり。
 迷ひの心をもちて名利の要を求むるに、かくの如し。万事は皆非なり。言ふに足らず、願ふに足らず。

【用語】
 煩悩(ぼんのう): 心身を煩わし悩ます欲望や怒りなど
 まことの人: 絶対的な境地に立っている人
 迷ひの心: 相対的な立場に立って考える心
【要旨】
 ただし、本来人があるべき状態とは言えませんが、しいて「知恵を求め、賢いことを願う人」がいるとしたらその人にいうとしたら、「知恵というものが産まれましたから、偽りというものが生じてきた」ということをお話します。(老子の「知恵いでて大偽あり」を引用)
 才能というのは、煩悩(心身を煩わし悩ます欲望や怒りなど)の発達したものです。
 人から伝え聞いて、学んで知ることは、本当の知恵ではありません。
 どのようなものを本当の知恵というのだろうか(本当の知恵知というものなどありえないことです)。可も不可も、一本のもの、すなわち本質的には、同じものなのです。

 それでは、なにをもって「善」というのでしょうか。本当の「善」というものなど、ありえないのです。
 まことの人(絶対的な境地に立っている人)は、知もなく、徳もなく、功もなく、名もありません。
 それゆえ、そのことを、だれが知っているのでしょうか、だれがそれを伝えるのでしょうか。だれも知らないでしょうし、伝えられる人もいないでしょう。
 これは、自分で徳を隠し、愚を装っているのではなく、もともと賢愚や得失を問題にする境地に入れませんから、このようなことを言ってしまうのです。

 迷いの心を持って、名誉とか利益とかを追い求めますと、このようになってしまうのです。すべてことは、それら皆を否定すべきものなのです。それを論ずる価値もなければ、それを願う価値もないものなのです。
【 コメント 】
 この段を読んで、最初に感じたのは、般若心経の「色不異空 空不異色 色即是空 空即是色」です。
 「賢」も「愚」もなく、「善悪」もみな同じと兼好は言っています。なかなか、その境地にはなれない凡人である私です。
 「智恵出でては偽りあり」ともいっています。
 人が知恵を手に入れたことにより虚偽が生まれたといいます。アダムやイブが禁断の実を食べたことにより、性差を感じるようになることにも通じます。
 お金持ちも、出世した人も、みな、私のような凡人と同じなのですから、富や立身出世を求める必要はないということです。
 しかし、凡庸なお節介焼きの経営コンサルタントとしては、少しでも自分のクライアントの収益を改善することに固執して40年余やってきました。
 「才能は煩悩の増長せるなり」といわれましても、「企業が蓄積をした知恵を経営に活かそう」と声をかけてしまいます。
 知識を蓄えるときに、事実と伝聞は異なりますので、「伝聞は必ずウラを取りましょう」と言ってきましたし、経営コンサルタントを続ける限り、これからも言うつもりです。
 『伝へて聞き、学びて知るは、まことの智にあらず』というのは、ウェブサイトやSNSでサッと検索できるために、それでわかったつもりになってしまう傾向が昨今のわれわれへの警鐘でもあります。ネット検索や書物、TVなどで学び、知ったことは、真の智ではないということです。
* 

■ バックナンバー

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/eb88c477696adc4e2e78376c81b7274b


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月10日 「あたりまえ経営のきょうか書<戦略思考編> 5-13 経営理念の近接用語 ミッション・ストラテジー

2024-07-11 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月10日 「あたりまえ経営のきょうか書<戦略思考編> 5-13 経営理念の近接用語 ミッション・ストラテジー 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

7月10日(水) 

 連日、暑い日が続いています。

 日本経営士協会事務所に短時間ですが顔を出しました。

 コンサルタントを目指す人達の集まりがあり、【あたりまえ経営のすすめ】について、お話をする機会を得ることができました。

 下記のようなテーマでお話しました。

■第5部 【あたりまえ経営のすすめ 戦略思考編】 戦略思考で経営者・管理職のレベルアップを図る

 企業経営では、日常業務におけます事項から、経営戦略など、企業の根幹になるようなじこうまで、いろいろなレベルや内容の意思決定をしなければなりません。
 高度な戦略的な意思決定を行うには、戦略思考ができませんと、誤った方向に企業が走り出しかねません。
 一方で、戦略思考というのは、容易には身に付けることは困難です。この課題に取り組んで行きましょう。

5-2 経営理念とは何かを考える
 企業が、安定的に成長して行くためには、企業としての基礎がはっきりしていなければなりません。
 企業が目指すべき方向にそった「経営地図」が不可欠です。それが戦略であったり、経営計画であったりします。
 では、その戦略や経営計画は、どの様に構築すべきなのでしょうか。また、構築した戦略や経営計画が、それでよいのか確認する方法はあるのでしょうか。
 このような、企業の意思決定をするときの原点であり、「ものさし」であるのが「経営理念」です。

【あたりまえ経営のすすめ 戦略思考編】 5-13 経営理念の近接用語 ミッション・ストラテジー

 前項では、「ビジョン・ミッション・ストラテジー」の中の「ビジョン」についてお話しました。その際に、「目標」と「ビジョン」という類似語の違いについて、筆者の見解も述べました。
 ここでは、残りのミッションとストラテジーについて、お話したいと思います。

◇ ミッション
 ミッションとは、ビジョンを達成するために、自社が何をすべきかを表現したものです。
 ビジョン達成のために、自分達が真剣に取り組め、熱意を持って行動できるような意思を表示する内容でありたいです。
 ビジョンが、「what」を核とするのに対して、ミッションは「why」ということを表現すると考えますと取り組みやすいでしょう。すなわち、自社の存在意義を表し、行動計画を立てるときに、参照できるような内容が求められます。

◇ ストラテジー
 ストラテジー、すなわち「戦略」とは、如何にして、ビジョンやミッションを実現するのかの基本思想を表したものです。
 前二者が、what、whyと代替されるのでしたら、ストラテジーは、How Toであるといえます。
 経営戦略につきましては、別項で詳細にお話します。
 近年、多くの若い企業で、「ビジョン・ミッション・ストラテジー」に3つに分けて意思決定をしています。経営理念は、これらを統合して短文化したり、箇条書きにしたりしたものともいえます。
 どちらが良いのか、という問題ではなく、自社にとってどちらが経営管理に活かしやすいかという見方で取り組みべきです。
 また、経営理念を構築する場合でも、「ビジョン・ミッション・ストラテジー」を念頭におきますと、構築しやすいといえます。

 先ほどもご紹介しましたように、ニュアンスは異なりますが、「経営理念」に類似した表現はいろいろとあります。
 「社是社訓」や「経営哲学」、「経営信条」などは、昔から良く聞きます。近年は、パリが有名ですが、語ローバルなホテルチェーンを展開しています、名門ホテル、ザ・リッツ・カールトンの「クレド」が脚光を浴びています。
 東京オリンピック誘致で有名になりました「おもてなし」ですが、このクレドには、すでに「おもてなし」の心がベースになっていることがわかります。さらに、このクレドが有名になったのは、社員・従業員を大切にする姿勢が挙げられます。


【 注 】

 用語の定義・意味合いは、日本経営士協会の伝統的な内容の紹介で、一般的な定義と異なる場合もあります。

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
      https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

  ■【今日は何の日】 7月11日 ■ 真珠記念日と御木本幸吉 ■ 職業教育の日  一年365日、毎日が何かの日

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

■ 海外でも納豆の優れた健康効果が見直されている 0710
 先日、TVで海外の人が納豆を食べるようになってきたという報道がありました。
 しかし、ネバネバはあまり好まれないようで、納豆を洗って食材として利用するケースが多いようです。
 あの独特な臭いは、日本人でも西日本の人はあまり好まないということも聞いています。
 納豆が、なぜ結構に良いのかということで「ナットウキナーゼ」という学術用語は時々耳にするようになりました。
 納豆から抽出され精製された酵素のことをいうそうです。
 その基となる納豆菌は、稲の藁に多く生息していることも知られています。
 水戸納豆をお土産屋さんで見ますと藁に包まれていますね。
 年配の人ですと、藁納豆を食していたことをご記憶でしょう。

【Wikipedia】より抜粋
 枯草菌の一種である。稲の藁に多く生息し、日本産の稲の藁1本に、ほぼ1000万個の納豆菌が芽胞の状態で付着している。稲わらは乾燥しており他の細菌やカビが死滅しやすい。
   芽胞は熱に強く、旧来の納豆の製法では使用する稲わらを熱湯で煮沸して納豆菌以外の雑菌を死滅させていた。納豆菌は人体の腸内ではオリゴ糖と同じく整腸作用が確認されており、市販されている医薬品にもこれを含むものがある。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。
 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

>> もっと見る

■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■【今日は何の日】 7月11日 ■ 真珠記念日と御木本幸吉 ■ 職業教育の日  一年365日、毎日が何かの日

2024-07-11 00:03:00 | 【今日は何の日07月】

 

  【今日は何の日】 7月11日 ■ 真珠記念日と御木本幸吉 ■ 職業教育の日

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 職業教育の日
 7月11日は「職業教育の日」で、全国専修学校各種学校総連合会が制定しました。1975(昭和50)年の学校教育法の改正で「専修学校の制度」が定められたことを記念しています。

 戦後復興をいかに素早く行うかという「アメリカ教育使節団報告書」を参考にしたりして、1951年(昭和26年)産業教育振興法が成立しました。

 その年の8月に当時の通産省に産官学の人達が集い、今日の「経営士」が経営コンサルタント資格として討議されました。内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会の前身である日本計理協会で、この資格が討議され、1953年(昭和28年)9月10日に正式に「経営士」の資格が発足しました。

■ 真珠記念日

 1893年7月11日に、三重県鳥羽町の御木本幸吉夫妻が、初めて真珠の養殖に成功しました。

 養殖場を始めて3年経ってようやく半円形の5粒の真珠が収穫されたといいます。さらに8年かかってようやく丸い真珠ができたといいますから、結構難しいことなのですね。

 因みに、6月の 誕生石は真珠です。そのため日本真珠振興会では6月を「真珠月間」に、6月1日を「真珠の日」としています。

 ミキモトの関連企業として御木本製薬という会社があります。2010年10月に同社を訪問しました。

 真珠といえば「御木本」を日本人なら誰もが連想するでしょう。19世紀の末に世界に先駆けて真珠養殖に成功した御木本幸吉の伝記は、私どもが子供の頃には必読書の一つと言われるほどでした。

 第2次世界大戦の奢侈品禁止令の発布で真珠の製造販売を中止せざるを得ない窮地に追い込まれた御木本ですが、それで負けていないところが伝記が読まれる理由です。中国に伝わる漢方思想に「真珠を飲むと不老長寿を保ち、美容と健康に輝く」ということがあり、そこに着目しました。
 真珠タンパク質を含んだ真珠カルシウム剤の製造に成功し、御木本製薬株式会社を創立し、今日の「御木本化粧品」が誕生したそうです。

 同社を訪れて、まず驚いたのは工場の大きさもさることながら研究所の充実です。1階から3階まで、生化学を中心とした研究・検査機器が充実していました。化粧品というのは、肌に直接つけることが多いので肌に敏感な人からのクレームは大きな賠償問題に発展します。S社やK社のような大きなクレームにこれまで遭遇してこなかったのは、このような設備がものをいっているのでしょう。

 建物も、IC工場ほどではないですが、空調管理がされていて、差し障わりのない部分を見学させていただくだけにもかかわらず、使い捨ての宇宙服のようなつなぎ服を着せられ、途中で複数回も手を洗わせられました。それだけ空中浮遊物などを押さえる管理がされているのです。

 われわれ経営コンサルタントの目から見ても、すばらしい管理がなされているといえます。

 ミキモト化粧品は、関西地方の方はご存知ですが、首都圏でも高級化粧品として知られています。1瓶5万円という商品から比較的手頃な価格帯まで品揃えがなされています。

 30年ほど前、営業研修で同社と関わりを持ちましたが、「真珠を通して美を追い求める」といる創業理念を守り、御木本幸吉の名を傷つけない努力が処々に見えました。些細なことですが、社員が訪問者に対して挨拶をきちんとしていることからもそれがうかがえました。

  図 ミキモト ←クリック

■ 【今日は何の日】その他

◇ 川崎寿福寺せがき

◇ 沼津松蔭寺先生が忌会

◇ 沼津永明寺大施餓鬼会

(ドアノブ)

【経営者・管理職の皆様へお勧めブログ】 

 ◇ 心 de 経営

 ◇ 経営マガジン

 ◇ 経営コンサルタントの独り言

 ◇ 経営四字熟語

 ◇ 経営コンサルタントの使い方                

 ◇ 経営コンサルタントからのメッセージ

 ◇ 経営トップ十五訓

 ◇ 杉浦日向子の江戸塾

 ◇ ニュース・時代の読み方

 ◇ 時代の読み方・総集編

 ◇ 経営コンサルタントの本棚

 ◇ 写真・旅行・趣味

 ◇ お節介焼き情報

 ◇ 知り得情報

 ◇ 健康・環境

 ◇ カシャリ!一人旅

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする