経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 ■ 果てしなく広がる宇宙の果ては 720

2024-07-20 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントのひとり言07

 

  【経営コンサルタントの独り言】 TV番組54分開始はやめて

 

二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

■ TV番組54分開始はやめて

 仕事柄、日常生活の時間が不規則で、生活時間の定型化ができません。TVは、新聞やネットと共に情報源として不可欠です。番組予約は番組表を表示させて、視覚的に予約設定ができます。視聴者の立場に立ったこのような機能のお陰で、ビデオレコーダーの録画予約が密になるほど活用しています。
 ところが、近年、予約が重なって、予約ができないことが多くなりました。自分の予約状況をチェックしてみますと、予約の密度が高いとはいえ、超過密というわけではないのです。
 TV番組表を見て予約ができないことの原因がわかりました。TV番組は正時などから始まる番組だけとは限らず、〇時54分とか57分とかに始まる番組が増えてきています。そのために数分間だけオーバーラップをしてしまい、予約ができないのです。
 視聴者を獲得するために、このような番組開始時間の編成をしているのでしょうが、私のようにビデオ機器を利用している人が、私と同様に困っているのではないでしょうか。放送局の番組編成担当の方々には、是非、このような番組編成をやめていただきたいのです。
 一方、ビデオ機器のメーカーの方々へのお願いです。現在のような番組表から録画設定をした後、開始や終了時間を分単位で微調整できる機能を付加して欲しいのです。重なった場合には、数分間だけどちらかの重複部分を削れれば、数分間だけの重複だけで録画予約できなかった問題を解決できます。
 技術の進歩の恩恵は大きいですが、技術者の方々には、利用者のわがままに、従来以上に応えていただければ幸いです。

(ドアノブ)

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

【経営コンサルタントの独り言】 バックナンバー

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/4a1d2e45d7fd3828368fe6cd5cb4349a

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【経営四字熟語で目から鱗が落ちる】2-05 俯瞰細観 部分最適と全体最適 俯瞰するだけではなく、細部も観る

2024-07-20 12:03:00 | 【心 de 経営】 経営四字熟語・名言

  【経営四字熟語で目から鱗が落ちる】2-05 俯瞰細観 部分最適と全体最適 俯瞰するだけではなく、細部も観る       


 
  四字熟語というのは、漢字四文字で構成された熟語であることはよく知られています。お恥ずかしいながら、その四字熟語というのは、すべてが中国の故事に基づくものとばかり思っていましたが、実はそうではないことを発見しました。
 経営コンサルタントという仕事をしていますが、その立場や経営という視点で四字熟語を”診る”と、今までとは異なった点で示唆を得られることが多のです。「目から鱗が落ちる」という言葉がありますが、四字熟語を講演や研修の場で用いたり、自分の仕事や日常会話に活かしたりするようにしましたら、他の人が私を尊敬といいますとオーバーですが、自分を見てくれる目が変わってきたように思えたことがあります。
 四字熟語の含蓄を、またそこから得られる意味合いを噛みしめますと、示唆が多いですので、企業経営に活かせるのではないかと考えるようにもなりました。これを「目鱗経営」と勝手に造語し、命名しました。
 以前にも四字熟語をご紹介していましたが、一般的な意味合いを中心にお話しました。このシリーズでは、四字熟語を経営の視点で診て、つぶやいてみます。以前の四字熟語ブログもよろしくお願いします。

  第2章 思考力を高めてビジネス全快
 四字熟語の中には、物事の発想や思考に関する熟語もあります。「理科系の人は理屈っぽい」とか「あの人に理屈でまくし立てられますと、太刀打ちできない」などという言葉をしばしば耳にします。
 たしかにビジネスの世界では、上手に説明ができなかったり、自分が主張していることが相手に正確に伝わらなかったりすることが多く、自分の非力さを痛感することが多いです。
 四字熟語の中に、思考に関して示唆ある熟語が想定以上に多くあります。その中には、相手の言っていることを正確に理解できるようになるための示唆を与えてくれるものがあります。どの様に発想したら、相手に自分の思いをわかっていただけるのかを感じ取らせてくれる四字熟語もあります。思考力のハウツー本としてではなく、四字熟語の中に、思考力を高めるヒントを見つけていただきたいと思います。
■2-0 5 俯瞰細観 部分最適と全体最適
      ~ 俯瞰するだけではなく、細部も観る ~


 ビジネスの世界だけではなく、日常生活も「思考の世界」と、切り話すことはできません。論理思考をベースに、「深謀遠慮」を意識しながら「沈思黙考」をすることにより思考を進められます。しかし、単に沈思黙考しているだけでは、思考の質の高まりに限界があります。
 思考の質を高めるための四字熟語として「重考高盛」があります。同じテーマを時間や空間を変えることにより繰り返し思考することにより、それまで気がつかなかった発想ができるようになるということです。
 重考高盛する時に注意しなければならないこととして、「色眼鏡をかけない」ということが良くいわれます。黄色いレンズのサングラスをかけますと、見える景色が、実物よりも黄色みを帯びて見えてしまいます。自分が何かに固執して思考しますと、その思考に自分の思考が染まってしまう可能性があるということです。
 近年、薬害問題がクローズアップされています。とりわけ高齢者が、いろいろな病気で、複数の病院や医師にかかっていて、それぞれから薬が投薬されます。投薬された薬は、その病気には効果があるかもしれません。すなわち部分最適な状態と言えます。ところが、別の病気においては、その薬が逆の作用を起こしたり、薬どうしが効果を殺減してしまったりすることがあります。
 その例としてしばしば挙げられるのが、高血圧の人に最適な薬が当然のことながら投与されます。ところが、一方で別のお医者さんが、ビタミンCやKの摂取の必要性から果物を多く食べるようにアドバイスをしたとします。高血圧の薬の効果をグレープフルーツのある成分が高めてしまい、逆作用を起こしてしまうと言うのです。薬も果物も、特定の目的には効果があっても(部分最適)、全体的に見るとマイナスの効果が出てしまい、全体最適になっていないのです。
 経営面でも、類似したようなことが起こります。例えば、売上高を上げるために製造部門から営業担当者に移籍することにより、売上高を上げる効果は出てくるかもしれません。ところが、減員された製造部門では生産力が落ちて、売上増に見合うに足る生産量を確保できなくて、結果的に受注しても、売上に結びつかないということが起こってしまいかねません。営業担当者を増員して、営業力を高めるというのが部分最適で、全体的に見ると必ずしも売上増に繋がっていないような現象です。この事例は極端なことですが、気がつかないで類似したことをやっているかもしれません。
 同じように「我田引水」の項で「自分は他の人の邪魔(迷惑)をしたくありませんので、他の人に道を譲って、謙譲の美徳を発揮しているつもりが、実は自分の後にいる人に迷惑をかけてしまっていた」という逸話をご紹介しました。謙譲の美徳を発揮しているつもりという”つもり”で思考していることになりますので、それが色眼鏡となり、結果として、気がつかないうちに自分の意図に反したことをしてしまっているのです。
「頑迷固陋(がんめいころう)」という類似した四字熟語があります。「頑迷」は、自分が知識とか道理に疎いことを意識していない、道理に通じていないという意味です。「固陋(ころう)」の「陋(ろう)」は、「狭い」とか「卑しい」という意味で、「固く、狭いこと」を意味し、同じ意味の言葉を重ねて、「頑固で見識が狭い」という意味を強調した四字熟語です。すなわち「かたくなで、ものの道理がわからず、正しい判断ができない」という意味です。類似した四字熟語に「頑冥不霊(がんめいふれい)」という言葉もあります。
 このように、人間の思考というのは、何かに固執してしまう傾向があります。それを逆手にとった思考法が「俯瞰細観(ふかんさいかん)」という四字熟語です。
「俯瞰(ふかん)」とは「鳥瞰(ちょうかん)」とも言いますが、鳥のように上空から見ると全体を見渡せ、どこで、どの様なことが起きているのかを見つけやすいという意味です。「細観(さいかん」)というのは、「細かい部分まで見る」「細かく見る」という意味です。
 すなわち、俯瞰細観というのは、「一歩引いて俯瞰的に見るだけではなく、細部まで詳細に観察する」という意味となります。「木を見て森を見ず」という、細部にこだわってしまうものの見方を改めた方が良いという警鐘で、「木も見て森も見る」という表現にも繋がります。
 登山者に対する報酬ですが、雲海の素晴らしさに心が癒やされましたり、下界の騒音や煩わしさから解放されたりするのは、「そこに山があるからさ」以上の何かがあります。「一望千里(いちぼうせんり)」と言います。登山をしなくても、小高いところから下を眺めますと、遙か彼方の遠くまで見渡せます。これが一望千里で、全体を把握できます。双眼鏡がありますと、一本一本の木を見ることもできます。森や林を見つけたら、野鳥観察もでき、楽しみは何倍にも膨らみます。双眼鏡をはずせば、足元を見れば「一木一草(いちぼくいっそう)」、すなわち周辺にあるすべての草木を見ることもできます。
 全体を見ながら、細かいところまで見て行く、適切な道具や手法を用いることによりいろいろと見えてきますので、経営においてもこのようなものの見方は重要なことです。
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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月19日 御師 江戸時代のプロデューサー

2024-07-20 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月19日 御師 江戸時代のプロデューサー 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

  紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

7月19日(金)
 NTT東・西日本が、「104番」の電話番号案内サービスとタウンページ発行を終了する方針で進んでいると報道されました。近年は、インターネットの普及で利用率が下がっていることは想像できます。
 案内サービスは、1890年に始まったと言いますから、歴史は長いです。百年後の、1990年からは有料化され、現在は固定電話からかけると、1件66円がかかります。
 大きな影響は少ないと考えられますが、時代の流れを感じますね。
 「文章を書くことは、脳の活性化に繋がる」ということを聞いたことがあります。
 それを信じて、毎日複数回、つぶやきとしてSNSに書くことにしています。
 老いぼれコンサルタントが、心も頭も老いぼれないように願って・・・

 早朝ウォーキングからの帰宅途中、救急車と消防車が赤色灯をつけて、停まっていました。はじめは、火事でけが人でも出たのかと心配しました。
 救急車の後ろのドアが跳ね上がっていますし、ストレッチャーの上に人が横たわっているのが見えました。寝ている間に熱射病にでもかかってしまったのでしょうか。
 室内でも熱中症対策をするようにというメッセージがTV報道などにありますので、注意が必要ですね。

 「文章を書くことは、脳の活性化に繋がる」ということを聞いたことがあります。
 それを信じて、毎日複数回、つぶやきとしてSNSに書くことにしています。
 老いぼれコンサルタントが、心も頭も老いぼれないように願って・・・

コーヒー

■御師 江戸時代のプロデューサー
 御師(おし、おんし)とは、特定の社寺に所属して、その社寺へ参詣者、信者の為に祈祷、案内をし、参拝・宿泊などの世話をする神職のことです。
 本来は「御祈祷師」を略したもので、平安時代のころから神社に所属する社僧を指しました。
 それまでは「おし」と読んでいましたが、特に、江戸時代に伊勢神宮関係の御師は「おんし」と読みました。お伊勢参りのガイドブックを作ったり、旅行の企画を提示したりして、現在の旅行代理店的な業務もしていたようです。
 江戸時代というのは、「入鉄砲に出女」といって警戒され、旅行が自由にできない時代でした。神仏参りなどは許されていたようです。
 当時の江戸庶民は、宵越しの銭は持たない生活をしていましたので、旅行資金を潤沢に持っていたわけではありません。お伊勢参りの希望者を募り、毎日、積み立てをして、選ばれた人から順にお伊勢参りをできるようなアドバイスもしていたようです。

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

■「土用」は、年に何回あるかご存知ですか? 719
「土用(どよう)」というとウナギを連想する人が多いと思います。
 ところが、ウナギと関係のない「土用」があるのですね。
 それも土用は、一年の内に何度かあります。

 土用とは、五行に由来する暦の雑節の一つです。土用というのは、「ウナギを食べる習慣のある日」と思い込んでいる人が多いですね。

 土用というのは、年に4回巡ってきます。立春・立夏・立秋・立冬という「四立」の直前にくる18日間の期間です。しかし、起算日により日数が変動することがあります。

 変動する理由は、「土用の入り」の定義が、平気法と定気法で異なるためです。それぞれ節気と同様に、平気法では冬至からの経過日で、定気法では太陽黄経で定められていますので、誤差が出てきてしまうのです。

 その間を、昔の暦で、干支(ひのえ)で数えていましたが、土用の期間中にくる丑の日を「土用丑の日」と呼びました。

 夏の土用は、立秋直前の期間を指し、その期間の丑の日に鰻を食べるのが慣習として定着しています。

 あるうなぎ屋が、夏にウナギが売れないことから平賀源内に相談したところ、土用の丑の日にウナギを大々的に売り出せば良いとアドバイスをし、この慣習を創り出したと言われています。

 ちなみには、各土用の最初の日を土用の入り(どようのいり)と呼ぶと記述をしましたが、最後の日は「節分」です。すなわち、節分も年に4回あるのです。


 近年、「土用」と「土曜」の発音の区別ができない人が多いですね。
  土用  _ _ /
      ど よ う
  土曜  _ / \

 天気予報士が、ときどき「熱い雲」と言っています。
 予報士だけではなく、アナウンサーですら「厚い」と「熱い」の発音を正しく区別できない人が多いですね。
 アナウンサーは、言葉のプロですので、標準語で話して欲しいです。
 偉そうなことを申し上げて失礼しました。 m(_ _)m

■ 【心 de 経営】ブログのバックナンバーを閲覧するには

 下記URLのいずれかををクリックしてください。

  http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2599.html

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/c0de6df80dd146916f8efdb2b4de2a54

 

■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業

 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。

 

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

【これまでのあらすじ】
 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 角菊貿易事業部長の推薦する佐藤ではなく、初代駐在所長に竹根が選ばれました。それを面白く思わない人もいる中で、竹根はニューヨークに赴任します。慣れない市場、おぼつかないビジネス経験の竹根は、日常業務に加え、商社マンの業務の一つであるアテンドというなれない業務もあります。苦闘の連続の竹根には、次々と難問が押し寄せてくるのです。
【過去のタイトル】
 1.人選
 2. 思いは叶うか
 3.アメリカ初体験
 4.迷いの始まり
  <最新版> 18 甥御さんへのネクタイ選び

  毎週金曜日正午頃発信

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 本日は、明細リストからではなく、下記の総合URLよりご覧下さるようお願いします。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


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■【今日は何の日】 7月20日 ■ アポロ11号月面着陸 ■ 恐山大祭

2024-07-20 00:03:00 | 【今日は何の日07月】

 

  【今日は何の日】 7月20日 ■ アポロ11号月面着陸 ■ 恐山大祭

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ アポロ11号月面着陸


 1969年7月20日は、人類で初めて月面に降り立ちました。ルイ・アームストロング氏が、アポロ11号に乗って、「静かの海」に着陸しました。

 「この一歩は小さいが、人類にとっては大きな飛躍である」という言葉は有名ですが、この時に同時通訳をされたのが西山千氏でした。当時同時通訳ができる人は少なかったのですが、衛星中継された聞き取りにくい英語を、西山流でわれわれにわかりやすく伝えてくれました。

 われわれの年代で英語をしゃべれる人は、西山氏の「日本語」の表現力やその豊かさを記憶されていると思います。

 


 2011年に最後のスペースシャトルが飛び立ち、ロシアのソユーズがその代役として控えています。

 今後アメリカは、人を送るときにはソユーズに託されますが、その費用は従来の費用より50%以上も値上げされたそうです。足下を見たロシアの商魂のたくましさを見せつけられました。

 まだ人を宇宙ステーションまで届けるまでには至っていませんが、2011年のコウノトリで日本の宇宙技術の高さが立証されていました。日本にもビジネスチャンスが訪れるのでしょうか?

 

■ 恐山大祭(おそれざんたいさい)


 青森県むつ市の恐山菩提寺で11月20日?24日まで、下北半島の恐山で「恐山大祭」と呼ばれる地蔵講が行われます。

 恐山には、死霊が常住すると信じられており、祖先の霊を供養します。

 「イタコの□寄せ(霊媒)」で、祖先の霊と話すことができるといわれています。

 因みに、日本三大霊場というのは、恐山、比叡山、高野山のことです。多くは山岳信仰に基づきますが、東京都稲城市にある弁天洞窟のように地下霊場もあり、四国の志度寺のように海岸に位置するものもあります。

【Wikipedia】 霊場

霊場(れいじょう)とは神仏の霊験あらたかな場所の意で、神社・仏閣などの宗教施設、ゆかりの地など、神聖視される場所をいう。古くから信仰の対象になっており、現在でもお遍路さんや修験者などの往来の多いところがある。

 

  【カシャリ! ひとり旅】 恐山の旅 

 

 

 

 

■ 【今日は何の日】その他

◇ 山口祇園祭(~27日)

◇ 小倉祇園太鼓(~22日)

◇ 文覚上人忌

(ドアノブ)

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