【季節 一口情報】 11月 霜月 その名前の由来は?
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「日本には四季がある」といいます。それに伴い、四季を表すいろいろな言葉もあります。二十四節気は、四季を感ずる契機となります。それらの中から、話材になるような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。
11 月 | ||
■ 11月 霜月(しもつき) 「霜月」は、その語源と言われています「霜が降りる頃」という意味の旧暦による呼び名です。【Wikipedia】に拠りますと次のような説明があります。 「食物月(おしものづき)」の略であるとする説や、「凋む月(しぼむつき)」「末つ月(すえつつき)」が訛ったものとする説もある。 | ||
■ 英名の由来 英語での月名、Novemberは、「9番目の月」の意味で、ラテン語で「第9の」という意味の「novem」の語に由来しています。実際の月の番号とずれていますが、紀元前46年まで使われていたローマ暦が3月起算で、「9」番目という意味の言葉が用いられています。 一年は3月起算のために、一年365日と日数合わせを一年の最終月の2月で行いました。すなわち3月から1月までの日数との差を2月に当てました。そのために、年末にあたる2月は日数が少なくなっています。閏年に2月29日があるのも、一年の最終月で調整しているからなのです。(【Wikipedia】を参照して作成) ■ 11月の異名(Wikipedia) かぐらづき(神楽月)、かみきづき(神帰月)、けんしげつ(建子月)、こげつ(辜月)、しもつき(霜月)、しもふりづき(霜降月)、しもみづき(霜見月)、てんしょうげつ(天正月)、ゆきまちづき(雪待月)、ようふく(陽復)、りゅうせんげつ(竜潜月) ■ 11月の季語(Wikipedia) 初冬、神無月、神の旅、神送、神渡、神の留守、初時雨、初霜、冬めく、炉開、口切、亥の子、御取越、達磨忌、十夜、酉の市、熊手、箕祭、茶の花、山茶花、柊の花、八手の花、芭蕉忌、鉢叩、冬安居、七五三、帯解、袴著、 髪置、新海苔、棕櫚剥ぐ、蕎麦刈、麦蒔、大根、大根引、大根洗ふ、大根干す、切干、 浅漬、沢庵漬く、茎漬、酢茎、蒟蒻掘る、蓮根掘る、泥鰌掘る、鷲、鷹、隼、鷹狩、 鷹匠、小春、冬日和、冬暖、冬耕、青写真、帰り花、冬紅葉、紅葉散る、落葉、銀杏落葉、柿落葉、枯葉、木の葉、木の葉髪、凩、時雨、冬構、北窓塞ぐ、目貼、風除、お火焚、勤労感謝の日、神農祭、報恩講、網代、柴漬、竹瓮、神迎、大綿 |
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