経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

経営コンサルタントの独り言

2013-12-21 03:43:05 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月3週 無線LANの“ただ乗り” http://t.co/dEe3DusJbK






■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月3週 無線LANの“ただ乗り” http://t.co/sudF19erqk






ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月3週 無線LANの“ただ乗り”』 http://t.co/AwGjdimvSB







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月3週 無線LANの“ただ乗り”

2013-12-20 06:15:35 | ◇経営特訓教室
■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月3週 無線LANの“ただ乗り”



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 2013年12月3週
■ 無線LANの“ただ乗り”

 今日のブログで、「無線LANの“ただ乗り”」という記事が流れてきた。このようなことが可能なのかと驚いている。


 IPAでは、平成23年4月に、家庭内において適切なセキュリティ設定がされていない無線LAN環境が他人に使われてしまわないよう、注意喚起を行いました。しかし、未だに、家庭内における無線LANのセキュリティ設定が適切でない例が見受けられます。無線LANを介してインターネットに接続できる機器(ノートパソコン、携帯型ゲーム機、スマートフォン、タブレット端末、携帯音楽プレーヤーなど)やそれらを持ち歩く利用者が増えていることから、知らないうちに家庭内の無線LANが無断で利用されてしまう可能性は2年半前に比べて高まっています。
 本年10月には、このいわゆる“ただ乗り”により殺人予告等を書き込んだとして未成年者が逮捕されたとの報道がありました。
 今月の呼びかけでは、無線LAN環境を“ただ乗りされた場合”と“ただ乗りした場合”における危険性について解説し、対策を示しています。
  http://www.ipa.go.jp/security/txt/2013/12outline.html


 たまたまかかってきた電話にでたら、その相手が飛翔会賀詞交歓会の動員の際に協力的であった会社の社長であったので、無線LANのただ乗りのことをお話したら喜んでくれた。多少でも、経営コンサルタントらしき事ができたような気になり、気分が良かった。
 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。
 ■■「経営コンサルタントへの道」  ←クリック



経営コンサルタントを目指す人の60%が訪問するページ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経営コンサルタントの独り言

2013-12-20 03:43:03 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



■■【今日は何の日】  日本人初の南極点到達 12月19日 http://t.co/Ka45hPTb35






■■【今日は何の日】  日本人初の南極点到達 12月19日 http://t.co/wl7S3usw8U






ブログを更新しました。 『■■【今日は何の日】  日本人初の南極点到達 12月19日』 http://t.co/xvGKRJEROh






■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月3週 誠意と感謝の気持ちをもって http://t.co/DjmpV6U3EF






■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月3週 誠意と感謝の気持ちをもって http://t.co/pRU4K3FDiW






ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月3週 誠意と感謝の気持ちをもって』 http://t.co/DTuU19sWfx







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【今日は何の日】  日本人初の南極点到達 12月19日

2013-12-19 09:08:32 | ◇経営特訓教室

■■【今日は何の日】  日本人初の南極点到達 12月19日

icon30
 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

icon22
【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス

】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます

■■ 【今日は何の日】 日本人初の南極点到達 12月19日

■ 日本人初の南極点到達 

 1968年12月19日に第9次越冬隊(村山雅美隊長)が、日本人として初めて南極点に到達しました。日本人が次第に世界的に認められ始めた頃で、私は商社マンとして日本の発展に寄与したいと考え始めていた頃です。

 村山氏は、私が高校生の時に高校に講演に来てくれました。真夏の暑い日でしたが、氏の薄いワイシャツを通してランニングシャツが透けて見えたのが印象的です。

 第一次越冬隊の副隊長として活躍されたときの話が中心で、機材のない中での越冬隊の苦労は筆舌に尽くせないようであったとお話されたことを今でも覚えています。

 私の中学時代の後輩である巻田氏が、その後越冬隊に加わり、南極も遠くないような気がします。弊社の社員であり、日本経営士協会の登録経営士でもある佐々木紀彦先生は、南極観光に二度も行っています。

 日本人初飛行の日

 1910(明治43)年12月19日に、東京・代々木錬兵場(現在の代々木公園)で、徳川好敏工兵大尉が軍公式の飛行試験で日本で初めて飛行機により空を飛ぶことに成功しました。飛行距離は3km、滞空時間4分という記録が残されています。

 ライト兄弟が、ライトフライヤー号で最初に飛んだのが、1903年12月17日のこと、12秒間で120フィート(約350m)と言いますから、その7年ごとはいえ、素晴らしい記録ですね。

 徳川好敏(とくがわよしとし、1884~1963)は、その苗字から推測できますが、清水徳川家第8代当主でした。1884年に伯爵徳川篤守の長男として東京府(現東京都)に生まれましたが、経済的な問題から華族の体面を維持できないとして爵位を返上したことでも知られています。

 毎日複数本発信 

今日のブログ
今日は何の日
今日の出来事
今日の独断解説
必見経営情報

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月3週 誠意と感謝の気持ちをもって

2013-12-19 05:39:54 | ◇経営特訓教室
■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月3週 誠意と感謝の気持ちをもって



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 2013年12月3週
■ 誠意と感謝の気持ちをもって

 毎月第三木曜日の「経営トップ十五訓」は「誠意と感謝の気持ち」というテーマで三回にわたって連載されている。前回は「Going Concern は感謝の気持ちから」という内容で、企業三十年説を覆すには、企業が感謝の気持ちを忘れてはならないという主張で、経営という厳しい社会で「感謝」という人間的な表現に驚いたことを思い出した。

 今日のサブタイトルは「トップの驕り、思い上がり」であった。

 社員がいなければ収益源がなくなるのですから、その存在意義を充分噛みしめれば、自ずと社員に対する感謝の念が生まれてくるはずです。そうでないトップがいるとしたら、多いに反省すべきではないでしょうか。
 社員が愚かに見えたときというのは、トップとしての自分に驕りがあるか、自分の人に対す見方が正常でないのか、自分の判断基準に誤りがあるのか、等々、原因は自分自身にあるのではないかと考えるべきです。
 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。
 ■■「経営コンサルタントへの道」  ←クリック



経営コンサルタントを目指す人の60%が訪問するページ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経営コンサルタントの独り言

2013-12-19 03:43:04 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月3週 匠製本の願い http://t.co/M54nhbvv9w






■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月3週 匠製本の願い http://t.co/Lblzy0hDzL






ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月3週 匠製本の願い』 http://t.co/asw80DUbfv







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月3週 匠製本の願い

2013-12-18 07:13:31 | ◇経営特訓教室
■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月3週 匠製本の願い



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 2013年12月3週
■ 匠製本の願い

 先週のアポイントを仕事の関係で十七日の火曜に延期してもらったので、匠製本製作所に向かった。萩野専務と、地下鉄丸ノ内線の茗荷谷駅改札口であった。茗荷谷という駅は、私にはあまり馴染みのない駅であったが、予想していた以上に飲食店を始めたくさんのお店があるので驚いた。
 お茶大や跡見学園などの学生街である。筑波大学の前身である、東京教育大学も以前はここにあった。
 夕方のラッシュ時でもあり、人がごった返す中、茗渓会館という結婚式場に附属するレストランで食事をした。萩野専務もあまりお酒はやらないとのことで、ウーロン茶で乾杯をした。何に対しての乾杯かわからないが、最近の天候の話から無難に始めた。
 食事は和食であった。茶碗蒸しは、松茸が入っていて、香りが良い。銀杏が口の中で割れると風味を変えた。
 専務が、橋上社長の生い立ちを話し始めた。白浜の芸者さんがシングルマザーで育てた子供で、父親は大阪の繊維問屋のボンボンである。日本を代表する東和大学で精密工学を学び、優秀な成績で卒業した。
 大企業からの誘いもあったようであるが、匠製本製作所という、当時十人程度の会社に入社した変わり者である。技術畑のために営業が弱く、また今後印刷業の停滞から製本機械の将来は暗いので、次の商品開発をしたい。しかし、資金もなく、打つ手もないが、同社が持つ精密加工技術は、私も工場見学をしているのでその高さを知っている。
 私は、今おかれている厳しい状況を説明し、平行線のままであった。しかし、中小企業の悩みを痛いくらい感じ取れた。
 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。
 ■■「経営コンサルタントへの道」  ←クリック



経営コンサルタントを目指す人の60%が訪問するページ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経営コンサルタントの独り言

2013-12-18 03:43:05 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



■■【経営マガジン】 12月17日号 経営とコンサルティング http://t.co/TupLYYyv8l






■■【今日は何の日】  年の瀬 12月17日 http://t.co/coq7xnDnv6






■■【今日は何の日】  年の瀬 12月17日 http://t.co/BOnoBGDJrT






ブログを更新しました。 『■■【今日は何の日】  年の瀬 12月17日』 http://t.co/p1Er89mBis






■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月3週 単純作業 http://t.co/r8gtIS4zDk






■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月3週 単純作業 http://t.co/FulStIoCsJ






ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月3週 単純作業  【小説・経営コンサルタン』 http://t.co/E6o4cMc2Sd







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【経営マガジン】 12月17日号 経営とコンサルティング

2013-12-17 08:30:00 | ◇経営特訓教室

■■【経営マガジン】 12月17日号 経営とコンサルティング


icon30
 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を、下記のテーマでお届けしています。

  ◇ 独善解説
  ◇ 今週の出来事
  ◇ 今日は何の日
  ◇ セミナー案内
  ◇ 経営情報

icon22
【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

 

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

12月16日(月)
日本・アラブ経済フォーラム(都内、~17日)
日銀:企業短期経済観測調査
アメリカ:ニューヨーク連銀景気指数、労働生産性指数確定値、鉱工業生産、設備稼働率、バーナンキFRB議長あいさつ
ユーロ圏:PMI速報値、貿易収支
ドイツ:PMI速報値
フランス:PMI速報値
中国:製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値


17日(火)
民間:長谷川同友会代表幹事・斉藤日本取引所グループCEO記者会見
アメリカ:消費者物価指数(CPI)、経常収支、)住宅市場指数
イギリス:消費者物価指数(CPI)
ドイツ:景気予測指数

【用語解説】
CPI:消費者物価指数(Consumer Price Index)は、消費者が実際に購入する段階での、商品の小売価格(物価)の変動を表す指数。(Wikipedia)
    【経営コンサルタントの独り言】 
 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
■ 企業物価の大幅上昇と懸念 2013/12/12

 アベノミクスでは、消費者物価を2%アップさせることを主目標にしています。

 消費者物価を上げるには、企業からの卸屋小売価格を上げることが必要です。

 2010年平均を100とした指数で11月は102.6となり、指数が前年を上回るのは8か月連続となります。それだけではなく、上昇幅は、2008年10月以来、5年1か月ぶりの大きさになりました。

 企業間取引の価格の動きを示します「企業物価指数」は、2012年同月比で2.7%の上昇となり、5年1か月ぶりの上昇幅です。好調な住宅建設を背景に、鉄くずや木製品などが大幅に値上がりしていることが主因です。

  鉄くずなどのスクラップ類 38.1%
  製材・木製品       13.9%
  石油・石炭製品      12.6%

 日銀集計によりますと、820の品目のうち、前年より上昇したのは390品目あり、下落したのは302品目と、3か月連続で上昇した品目が下落した品目を上回りました。

【コメント】

 企業間取引の値上がり分野が拡大していますので、今年度末時点では、消費者物価上昇率は1%に達し、アベノミクスの2%への実現は1~2年内に達するかもしれません。来年4月の消費税率8%のみならず、10%へ向かって着々と進み、安倍さんはニコニコしているでしょう。

 一方で、今後は、エネルギー価格への円安の影響が一巡するとみられ、これらの要因が企業物価にどう影響するか注視しなければなりません。2%と考えていたのが大きくそれを超えてインフレに一挙に張ってしまう可能性もあります。

 円安傾向が続いています。取り分けたいユーロでは140円前後となっていますので、一時的には東南アジア重視から、ヨーロッパに重点をおく輸出へと切り替える企業が多いのではないでしょうか。


【上記以前の最近の記事】 ←クリック
【今月の経営コンサルタントの独善解説】 ←クリック

【総集編】 直近の情報を集約しました。

◇ 2013年 10月の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 9月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 9月中旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 9月上旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 8月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 8月中旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 8月上旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
今日は何の日 総合インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
 電話創業の日 2013/12/16

 経営コンサルタントに限らず、携帯電話なしには仕事ができない時代になって来ました。

 電話のインフラも、銅線から光回線へ、インターネットも「クンロク」と呼ばれたアナログ回線のモデムから、今や企業や自宅では100MBが当たり前。

 と思いきや、Wi-Fi(ワイファイ、wireless fidelity)が普及し、LTEや・・・・・ 
<続き> ←クリック
12月   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 1920 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 先月    来月
◆ 公的機関(e-中小企業ネットマガジン)からの情報を、掲載条件に基づいてお届けしています。

◆「消費税転嫁対策室」を設置しました
 ~消費税転嫁に係る取引上のお悩み相談をお受けします~

平成26年4月1日に予定される消費税率の引上げに際し、消費税を円滑かつ適正に転嫁できるかどうかは、事業を行う方々にとって最大の懸念事項の一つです。このため、経済産業省では、「消費税転嫁対策室」を設置し、消費税の転嫁に係る取引上のお悩みなどに関し、お電話で、または直接お会いして御相談いただける体制を整備しました。 御相談いただいた方の秘密は厳守しますので、御遠慮なく御相談下さい。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2013/131002shouhizei.htm


◆平成25年度地域中小商業支援事業(中小商業活力向上事業)の第2次募集の募集期間を再延長しました

中小企業庁では、商店街等が地域コミュニティの担い手として実施する、少子化・高齢化等の社会課題に対応した空き店舗活用事業や地域資源を活用した集客力向上及び売上増加に効果のある取組を支援することにより、商店街の活性化を図ることを目的とした本事業の募集期間を再延長しました。

[募集締切り]12月25日(水)(経済産業局に17時必着)

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2013/131122katuryoku.htm

 毎日複数本発信 

今日のブログ
今日は何の日
今日の出来事
今日の独断解説
必見経営情報


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【今日は何の日】  年の瀬 12月17日

2013-12-17 07:02:14 | ◇経営特訓教室

■■【今日は何の日】  年の瀬 12月17日
icon30
 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

icon22
【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

今日は何の日

 一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス

】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます

■■ 【今日は何の日】 年の瀬 12月17日

■ 年の瀬 

 今年も余すことろ2週間あまりとなりました。東京に住んでいる人は、浅草の年の市(としのいち)や羽子板市で年の瀬を感じるでしょう。

 年の市では、六大市がたち、正月の飾り物や縁起物、関連雑貨などが売られます。羽子板市は、浅草寺の境内にある仲店で羽子板を売る露店が建ち並びます。その年を代表するキャラクターの羽子板が伝統的なものの中に並びます。

 東京の年の瀬は、台東区の浅草観音に代表されます。12月中旬から下旬にかけて、注連縄(しめなわ)や門松などの正月の飾り物、縁起物、雑貨などを売る市です。

 因みに「六大市」というと、当ブログの江戸塾でおなじみの深川八幡は当然含まれます。銭形平次で有名な神田明神や芝明神、芝愛宕権現、平河天神の計6カ所です。

 羽子板市

 12月17~19日に、東京都台東区にある浅草寺境内を始め、各処で羽子板市が開かれます。前述の年の市から羽子板市だけが独立したものです。雷門から浅草寺にかけての仲見世で、羽子板の露店が立ち並んで、縁起物の羽子板は、正月の飾り物の一つです。

 京都の新京極の市と並んで、全国的に知られています。

                   図: 東京・浅草寺 ←クリック
<o:p></o:p>

 毎日複数本発信 

今日のブログ
今日は何の日
今日の出来事
今日の独断解説
必見経営情報

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月3週 単純作業

2013-12-17 06:12:40 | ◇経営特訓教室
■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月3週 単純作業



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 2013年12月3週
■ 単純作業 2013/12/16

 竹之下経営が組織する飛翔会の賀詞交歓会への電話勧誘は、相手がなかなか捕まらない。いても、今忙しいと電話に出てくれない。ようやく電話口に出てくれると、竹之下経営であることを名乗ると耳を貸してくれる人もいるが、賀詞交歓会への誘いであることがわかると「忙しくて出られない」と断られる。
                               
 それだからといって断られて「はいそうですか」と切ってしまうのでは、経営コンサルタントとしては失格であると考え粘ろうとする。始めは、特別ゲストの皇族の名前をお挙げたが聴く耳を持たない。メインゲストである経産省の課長の名前を出したがダメである。
                               
 「まだ経営コンサルタントになったばかりの者で・・・」と泣き落としも試みたが、むしろさげすまされた感じがする。
                               
 「相手の業種や会社に興味があり、是非この機会にお会いしたい」とか「貴社を訪問して、会社のことを教えて欲しい」などとこちらが相手に感心がある旨を伝えると、意外と耳を貸してくれる。いつでも良いから来なさいといってくれる社長さんが結構いる。その後で、賀詞交歓会のアウトラインを説明して参加して欲しい旨を伝えるようにしたら、比較的耳を貸してくれるようになった。
■ 5Sから学ぶ 12/15

 今朝のブログのセミナー案内号では、下記のようなお話が紹介されていた。

 5Sから学ぶ「手段志向」が企業を変える
 ~ 「5S」の徹底が社員の思考・共有意識を変える ~
  http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/e109027.html

 講師は、日本経営士協会内でも製造業のコンサルティング実積は指折りの先生が講師である。是非、受講したいが、今の私の現状ではスケジュールが読めず、失礼をしてはいけないと思い、諦めることにした。

 今後機会があれば是非受講してみたい。

 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。

 ■■「経営コンサルタントへの道」  ←クリック



経営コンサルタントを目指す人の60%が訪問するページ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経営コンサルタントの独り言

2013-12-17 03:43:04 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



■■特別推薦を受けるための要件 【経営コンサルタント資格取得のQ&A】 http://t.co/39F6ZvdiyY






■■特別推薦を受けるための要件 【経営コンサルタント資格取得のQ&A】 http://t.co/HZFpmT50bR






ブログを更新しました。 『■■特別推薦を受けるための要件 【経営コンサルタント資格取得のQ&A】  1970年代から経営』 http://t.co/5UMX2LErxI






■■【経営マガジン】 12月16日号 経営とコンサルティング http://t.co/HF4cREYfKQ






■■【今日の写真 カシャリ!一人旅】神奈川県横浜市 三溪園1 http://t.co/iymzwRaiRa






ブログを更新しました。 『■■【今日の写真 カシャリ!一人旅】 神奈川県横浜市 三溪園1』 http://t.co/HzGErONoLX






■■【経営マガジン】 12月16日号 経営とコンサルティング http://t.co/0h6iy8uKwh






■■【経営マガジン】 12月16日号 経営とコンサルティング http://t.co/9jbC2SuLwv






ブログを更新しました。 『■■【経営マガジン】 12月16日号 経営とコンサルティング icon30  経営コンサ』 http://t.co/DXdpTlVFY4






■■【今日は何の日】  電話創業の日 12月16日 http://t.co/Syjxif3wUQ






■■【今日は何の日】  電話創業の日 12月16日 http://t.co/mXal1doerd






ブログを更新しました。 『■■【今日は何の日】  電話創業の日 12月16日』 http://t.co/dmLOaqAH8a






■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月2週 5Sから学ぶ http://t.co/PKh8xgRv5z






■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月2週 5Sから学ぶ http://t.co/4sdEGM7Ez6






ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月2週 5Sから学ぶ』 http://t.co/w0L6Wq3wOv







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■特別推薦を受けるための要件 【経営コンサルタント資格取得のQ&A】

2013-12-16 21:04:26 | ◇経営特訓教室

■■特別推薦を受けるための要件 【経営コンサルタント資格取得のQ&A】


 


 1970年代から経営コンサルタントをやっている経験から、独断と偏見でもって皆様からのご質問にお答えします。また、一般企業の経営者・管理職には、経営士・コンサルタントがどのように誕生し、どのように研鑽しているのかを知っていただける機会でもあります。


 


■ 質問 特別推薦を受けるための要件


 


内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会では、特別推薦制度があり、それによる入会には学科試験が免除されることがあるということを知りました。特別推薦制度を受けるためにはどのような条件を満たせばよいのでしょうか?


 


■ 回答


 


(特)日本経営士協会は、「品質と品格」ということを大変重視しています。例国家資格を有していても「品質と品格」に優れていないと特別推薦を受けて入会することは困難です。


 


「品質と品格」というのは、そのレベルを計ることは非常に難しく、単に資格を有しているだけで申請しても特別推薦制度での入会はできないでしょう。この制度をもっとも効果的に利用するには、(特)日本経営士協会が実施する講習会・研修会・講演会などにできるだけ多く出席し、既存会員の推薦を受けることです。


 


また、コンサルティング実績が重視されるので、申請の時に過去に書いた論文や著書、雑誌原稿、過去の講演の案内書やその時のレジュメなどを関連資料として添付することを忘れないことです。


 


大まかな目安として、経営コンサルタントとしての経験が5年以上、あるいはそれに相当する経験と実力があると経営士として特別推薦で申込を申請できます。この条件を満たしているからといって合格できるかどうかはわかりません。万一申請が受けられなくても経営士補の資格取得ができる確率は高いといえます。


 


業歴書は必ず添付しましょう。過去に何をやってきて、どのような実績を上げてきたかを売り込み材料として使うことは非常に効果的です。


 


【このコーナーの目的】


 


「経営コンサルタントって、一体何をやってくれるのですか?」と企業の経営者・管理職から訊かれることがあります。ガクッとしてしまいますが、われわれ経営コンサルタントが、平素きちんと説明をしたり、その仕事ぶりを見ていただいたりすることが少ないからと反省をしています。


 


 また、これから経営コンサルタントを目指す人たちは、「中小企業診断士資格を取らないと経営コンサルタントにはなれない」「経営コンサルタントになるにはどうしたらよいのでしょうか」「高校生ですが、経営コンサルタントになるには大学のどの学部がよいでしょうか」等々いろいろな質問を受けます。


 


 そのような質問にお答えして参りたいと思いますので、ご質問がありましたらお寄せください。


 


■■ 社長さん達のためのページ ←クリック


■■ 営コンサルタントのメールマガジン  ←クリック


■■ 経営コンサルタントをめざす人のページ  ←クリック


■■ 経営コンサルタントQ&A ←クリック


■■ 当ブログの発行ポリシー ←クリック


 


GoogleYahooなどの検索サイトで「経営コンサルタント」をキーワードで検索すると、「経営コンサルタントへの道」がトップページに表示されます。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【今日の写真 カシャリ!一人旅】神奈川県横浜市 三溪園1

2013-12-16 11:42:33 | ◇経営特訓教室

■■【今日の写真 カシャリ!一人旅】神奈川県横浜市 三溪園1





 旅・・・・・ 時間に追われる現実からの開放 

 スナップショットは、他の人の旅を疑似体験できます。 この写真を撮った人は、何を思って撮影したのだろうか?

 自分も行ってみたい・・・ 他の人に、そう思っていただける写真が撮れたら最高ですね。

 神奈川県 横浜市 

 三溪園

http://www.sankeien.or.jp/history/index.html
 三溪園は、神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1にあります本格的な日本庭園です。生糸貿易により財を成した実業家であります原三溪(はら・さんけい1868-1939)によって、1906年(明治39)5月1日に公開されました。175,000m2に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。それらの中には重要文化財や横浜市指定有形文化財も含まれています。

                   三溪が存命中は、新進芸術家の育成と支援の場でもありました。前田青邨の「神輿振」、横山大観の「柳蔭」、下村観山の「弱法師」など近代日本画を代表する多くの作品が園内で生まれました。その後、戦災により大きな被害をうけ、1953年(昭和28年)、原家から横浜市に譲渡・寄贈されるのを機に、財団法人三溪園保勝会が設立され、復旧工事を実施し現在に至ります。(園内地図
 原三溪(本名富太郎)は、岐阜県厚見郡佐波村(現在の岐阜県岐阜市柳津町)で代々に渡り、庄屋をつとめた青木家の長男として生まれました。1885年(明治18)に東京専門学校(現在の早稲田大学)に入学、政治・法律を学びました。跡見学校の助教師になり、教え子であった原善三郎の孫娘、屋寿と結婚し、原家に入籍しました。

                   原家の家業を継ぐと、生糸輸出を始めるなどの経営の近代化と国際化に力を入れ、実業家として成功を収めました。実業家以外にも三溪園を無料開園したり、美術品の蒐集や芸術家の支援・育成を行いました。
                  (以上 三溪園Webサイトより作成)
                  【アクセス】

                   横浜駅東口2番乗り場《市バス8・148系統急行》約35分。桜道または本牧三溪園前バス停で下車して徒歩5分。入園料:500円
                   催しものがあるときには、自販機ではなく、受付でセット券を購入すると割引になります。
大  池


ボートが一隻、ポツン
三渓記念館を臨む

三溪記念館では、三溪園の創設者・原三溪に関する資料やゆかりの作家作品や美術工芸品、臨春閣の障壁画などが展示されています。
                          特別展などの催し会場にもなります。


鶴翔閣

                          楽室棟、茶の間棟、客間棟から構成され、結婚式などに利用できます。上空から見ますと鶴が飛び立つ様を思わせることから、この名がつけられました。


蓮花亭を鶴翔閣前の池越しに臨む。
                          手前の松は芸術的な造形です。


蓮花亭を鶴翔閣前の池越しに臨む。


                          大池に浮かぶ蓮花亭と観心橋



                          蓮花亭の左の橋は、観心橋

 神奈川県横浜市 三溪園1 大池 三溪園の建物 
 神奈川県横浜市 三溪園2 白雲亭 月華殿・天授院 
 神奈川県横浜市 三溪園3 臨春閣
 神奈川県横浜市 三溪園4  旧天瑞寺 春草廬
旧燈明寺三重塔 三渓記念館

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【経営マガジン】 12月16日号 経営とコンサルティング

2013-12-16 09:47:30 | ◇経営特訓教室

■■【経営マガジン】 12月16日号 経営とコンサルティング



icon30
 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を、下記のテーマでお届けしています。

  ◇ 独善解説
  ◇ 今週の出来事
  ◇ 今日は何の日
  ◇ セミナー案内
  ◇ 経営情報

icon22
【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

 

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

12月16日(月)
日本・アラブ経済フォーラム(都内、~17日)
日銀:企業短期経済観測調査
アメリカ:ニューヨーク連銀景気指数、労働生産性指数確定値、鉱工業生産、設備稼働率、バーナンキFRB議長あいさつ
ユーロ圏:PMI速報値、貿易収支
ドイツ:PMI速報値
フランス:PMI速報値
中国:製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値

【用語解説】
CPI:消費者物価指数(Consumer Price Index)は、消費者が実際に購入する段階での、商品の小売価格(物価)の変動を表す指数。(Wikipedia)

    【経営コンサルタントの独り言】 
 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
■ 企業物価の大幅上昇と懸念 2013/12/12

 アベノミクスでは、消費者物価を2%アップさせることを主目標にしています。

 消費者物価を上げるには、企業からの卸屋小売価格を上げることが必要です。

 2010年平均を100とした指数で11月は102.6となり、指数が前年を上回るのは8か月連続となります。それだけではなく、上昇幅は、2008年10月以来、5年1か月ぶりの大きさになりました。

 企業間取引の価格の動きを示します「企業物価指数」は、2012年同月比で2.7%の上昇となり、5年1か月ぶりの上昇幅です。好調な住宅建設を背景に、鉄くずや木製品などが大幅に値上がりしていることが主因です。

  鉄くずなどのスクラップ類 38.1%
  製材・木製品       13.9%
  石油・石炭製品      12.6%

 日銀集計によりますと、820の品目のうち、前年より上昇したのは390品目あり、下落したのは302品目と、3か月連続で上昇した品目が下落した品目を上回りました。

【コメント】

 企業間取引の値上がり分野が拡大していますので、今年度末時点では、消費者物価上昇率は1%に達し、アベノミクスの2%への実現は1~2年内に達するかもしれません。来年4月の消費税率8%のみならず、10%へ向かって着々と進み、安倍さんはニコニコしているでしょう。

 一方で、今後は、エネルギー価格への円安の影響が一巡するとみられ、これらの要因が企業物価にどう影響するか注視しなければなりません。2%と考えていたのが大きくそれを超えてインフレに一挙に張ってしまう可能性もあります。

 円安傾向が続いています。取り分けたいユーロでは140円前後となっていますので、一時的には東南アジア重視から、ヨーロッパに重点をおく輸出へと切り替える企業が多いのではないでしょうか。


【上記以前の最近の記事】 ←クリック
【今月の経営コンサルタントの独善解説】 ←クリック

【総集編】 直近の情報を集約しました。

◇ 2013年 10月の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 9月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 9月中旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 9月上旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 8月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 8月中旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 8月上旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
今日は何の日 総合インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
 電話創業の日 2013/12/16

 経営コンサルタントに限らず、携帯電話なしには仕事ができない時代になって来ました。

 電話のインフラも、銅線から光回線へ、インターネットも「クンロク」と呼ばれたアナログ回線のモデムから、今や企業や自宅では100MBが当たり前。

 と思いきや、Wi-Fi(ワイファイ、wireless fidelity)が普及し、LTEや・・・・・ 
<続き> ←クリック
12月   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 2021 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 先月    来月
◆ 公的機関(e-中小企業ネットマガジン)からの情報を、掲載条件に基づいてお届けしています。

◆「消費税転嫁対策室」を設置しました
 ~消費税転嫁に係る取引上のお悩み相談をお受けします~

平成26年4月1日に予定される消費税率の引上げに際し、消費税を円滑かつ適正に転嫁できるかどうかは、事業を行う方々にとって最大の懸念事項の一つです。このため、経済産業省では、「消費税転嫁対策室」を設置し、消費税の転嫁に係る取引上のお悩みなどに関し、お電話で、または直接お会いして御相談いただける体制を整備しました。 御相談いただいた方の秘密は厳守しますので、御遠慮なく御相談下さい。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2013/131002shouhizei.htm


◆平成25年度地域中小商業支援事業(中小商業活力向上事業)の第2次募集の募集期間を再延長しました

中小企業庁では、商店街等が地域コミュニティの担い手として実施する、少子化・高齢化等の社会課題に対応した空き店舗活用事業や地域資源を活用した集客力向上及び売上増加に効果のある取組を支援することにより、商店街の活性化を図ることを目的とした本事業の募集期間を再延長しました。

[募集締切り]12月25日(水)(経済産業局に17時必着)

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2013/131122katuryoku.htm

◆平成24年度地域需要創造型等起業・創業促進事業(第3回募集)を行っています

中小機構では、新たに起業・創業や第二創業を行う女性や若者に対して、その創業などに要する経費の一部を補助する事業の公募を行っています。

[募集締切]12月24日(火)【必着】
      
詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sogyo/2013/130919Chiiki.htm

◆「消費税転嫁対策特別講習会」を開催しています
~消費税の円滑な転嫁を推進するため、契約(購買)担当者等を対象に、消費税転嫁対策特別措置法等について解説します~

中小企業庁では、中小企業・小規模事業者が消費税を円滑に転嫁できるよう制定された、「消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法」の解説や消費税転嫁に係るガイドラインを解説する講習会を開催しています。

[期 間]10月2日(水)~2月20日(木)
[場 所]全国90会場(180回実施)
[対象者]発注などの契約業務を担当・管理する方をはじめ、業務上本件に
     関わる方
[参加費]無料  [定 員]50名程度

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
https://www.tenkataisaku.jp/


◆「産業競争力強化法」が成立しました

12月4日に「産業競争力強化法」が成立しました。本法律は、アベノミクスの第三の矢である「日本再興戦略」に盛り込まれた施策を確実に実行し、日本経済を再生し、産業競争力を強化することを目的としています。我が国の産業競争力強化のためには、日本経済の3つの歪み、すなわち「過剰設備」、「過小投資」、「過当競争」を是正していくことが重要であり、本法律は、そのキードライバーとしての役割を果たすものであります。具体的には、「企業実証特例制度」による企業単位での規制改革や、収益力の飛躍的な向上に向けた事業再編や起業の促進などの産業の新陳代謝を進めることで、我が国の産業競争力を強化します。

詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。
http://www.meti.go.jp/policy/jigyou_saisei/kyousouryoku_kyouka/index.html

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2012/0510FreeDial.htm

 また、メールやWebフォームでのご相談も受け付けております。
詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.zenkyo.or.jp/kakekomi/

◆インターネットサービス利用時の情報公開範囲の設定に注意!

 SNSは気軽に情報発信できるツールとして使われており、利用者自らインターネット上に自分の情報を公開することが珍しくなくなってきましたが、「誰に対してどこまで自分の情報を公開するのか」という意識が薄らいでいる事例が多く見受けられます。

 今月の呼びかけでは、どこまで情報を公開すると脅威になるかを示すとともに、意図しない公開が起こらないよう、Googleグループ、Facebook、Twitterなどのインターネットサービスの設定例を図解で示して、情報公開の範囲を意識したサービスの利用方法を解説しています。また、デジカメやスマホで撮った写真の公開にあたっての注意点ついても示します。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。

 http://www.ipa.go.jp/security/txt/2013/10outline.html

◆「消費税転嫁対策特別講習会」を開催します
~消費税の円滑な転嫁を推進するため、契約(購買)担当者等を対象に、消費税転嫁対策特別措置法等について解説します~

中小企業庁では、中小企業・小規模事業者が消費税を円滑に転嫁できるよう制定された、「消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法」の解説や消費税転嫁に係るガイドラインを解説する講習会を開催します。




■東京:中小企業経営革新塾 ―――■

 5Sから学ぶ「手段志向」が企業を変える
 ~ 「5S」の徹底が社員の思考・共有意識を変える ~
 
 【講師】 経営士  榎本 昭雄 氏
      http://www.consultor.jp/society.html#enomoto



■概 要

 「5S」を実施している企業が多いかと思います。「5S」の言葉の意味を「誰でも知っている」が、「やり始めたが続かない」、「やってはいるがある程度で満足している」のが実情ではないでしょうか。

 企業における諸問題を解決する方法として、「目的志向」と「手段志向」の二つがあります。「5S」は「手段志向」の代表です。この違いが判らないが故に、効果的な「5S」が実施されて居ないのです。

 「手段志向」とは、因果関係が明確ではないが、定まった手順に沿って実施してゆくと目的とする効果が得られる方法です。「5S」の真髄は、あたりまえのことをあたりまえに実施する事です。「5S」を見直し徹底する事で、経営を盤石なものにしてゆきましょう!

■日 時:平成25年
12月18日(水) 18:30~20:45

■会 場:大田区産業プラザPIO 6階 E会議室
>> http://www.pio-ota.jp/plaza/map.html

■参加費:3,000円(当日徴収させていただきます)

■問合せ:俵経営コンサルタント事務所
>> TEL:090-7244-6058  E-Mail:info@consultor.jp

●詳細情報・受講申込み
>> http://www.consultor.jp/infomations.html

全国共通
   北海道・東北 関東・首都圏 中部 近畿 中国・四国 九州

◆平成24年度地域需要創造型等起業・創業促進事業(第3回募集)を行っています

中小機構では、新たに起業・創業や第二創業を行う女性や若者に対して、その創業などに要する経費の一部を補助する事業の公募を行っています。

[募集締切]
12月24日(火)【必着】

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sogyo/2013/130919Chiiki.htm


◆「J-Good Tech(ジェグテック)」の掲載企業を募集しています

中小機構では、ニッチトップやオンリーワン企業など優れた技術や製品を有する日本の中小企業が集結したウェブマッチングサイト「J-Good Tech~日本の優れた技術・製品.com~」の掲載企業を募集しています。

[募集締切]1月31日(金)※4月オープン時の掲載申込み分

 http://www.smrj.go.jp/keiei/j-goodtech/

 毎日複数本発信 

今日のブログ
今日は何の日
今日の出来事
今日の独断解説
必見経営情報

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする