kenharuの日記

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野鳥観察で過ごす

2011-07-27 | 旅行記
新十津川公園の朝。
体調は良くなったが、動くとすぐにくたびれ、根気が続かない。
居心地の良い公園なので、今日の大半はここで過ごすことにしよう。

野球場の照明塔に、今朝もチゴハヤブサがとまっている。
観察していて、塔の上に巣を見つけた。
一羽(たぶんママ)が留守番をして、もう一羽が時々、小鳥を掴んで帰ってくる。
ヒナが居るようだ。

左上に留守番役がとまっている。照明の最下段の右の柱付近に巣がある。


元気なカミさんが、球場の外側を一回りして、ヒナの見えるポイントを見つけてくれた。
リハビリ向きの遊びが見つかったので、ボクはそのポイントに椅子を運んで、腰を据えた。
今日は一日、観察だ。
時々、雪だるまのようなヒナの姿が見える。

全部で3羽のようだ。
ヒナが白いのは、熱射病対策である。
これが埼玉県だったら、大変だ。
ネットに載せたら、たちまち数十人のカメラマンが集まるだろう。

パパ鳥が帰ってくると、ママはピーピーと鳴きながら飛び出して、出迎えた。


出迎えて、2羽が並んだ瞬間。

大きいほうがママだろう。

ヒナに肉を食べさせているところ。


留守番中のママは、カラスを追い払いながら、時々トンボを空中キャッチしては食べている。
子供手当てなど支給されないから、小鳥の肉は全部ヒナにあげ、自分はトンボや蛾を食べてしのいでいるのだ。
「全部食べていいのよ。ママは外で食べてきたから」と言っているのかな。
子育て時代を懐かしく思い出す・・・(ホントかね?)

トンボを食べるママのボケ写真。


今日の入浴は、滝川ふれ愛の里。
P泊は道の駅「たきがわ」。
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