道の駅「富士見」の朝。
6時半ごろに起きると、お隣に泊まっていた鳥カメラマンたちは、とっくに出かけていて、誰も残っていない。
鳥見は早朝が当たり前なのに、ボクらはだらしのない鳥屋である。
朝ドラを見ながら朝食を終えると、昨日の原生花園へ出かけた。
金浦原生花園に到着すると、ノゴマが美しいさえずりで出迎えてくれた。

この看板は、ソングポストになっている。
今日は、金浦原生花園とサロベツ原野で、沢山の写真を撮った。
その中から、親子に関する画像だけを掲載する。
まずはノゴマ。
原生花園の木道に、静かに座り込んでいると、バッタをくわえたノゴマのパパが、ボクを警戒しながら、じわじわと接近してきた。

そして、ボクから5メートル先の、木道脇の草むらに飛び込んだ。
今度は、茶色い幼虫をくわえたノゴマのママが、同じように警戒しながら接近してきて、これもまた、同じ草むらに飛び込んだ。

ははあ・・・
あの草むらには、食べ盛りのヒナが居るらしい。
そおっと覗いてみると、可愛らしいヒナが見えた。

ノゴマのヒナが見られるとは思わなかった。
ノビタキのヒナに良く似ている。
次はノビタキ親子の様子。
これは巣立ちしたばかりのヒナ。

ヒナは腹ペコなのか食いしん坊なのか。餌をねだって、パパとママを追いかけ回していた。
「ママ、ご飯ちょうだい!」

「ちょうだいったら、ちょうだい!」

たまらずに、ママは逃亡。

この繰り返し。
子育ての様子を見ていると、心がなごむ。
6時半ごろに起きると、お隣に泊まっていた鳥カメラマンたちは、とっくに出かけていて、誰も残っていない。
鳥見は早朝が当たり前なのに、ボクらはだらしのない鳥屋である。
朝ドラを見ながら朝食を終えると、昨日の原生花園へ出かけた。
金浦原生花園に到着すると、ノゴマが美しいさえずりで出迎えてくれた。

この看板は、ソングポストになっている。
今日は、金浦原生花園とサロベツ原野で、沢山の写真を撮った。
その中から、親子に関する画像だけを掲載する。
まずはノゴマ。
原生花園の木道に、静かに座り込んでいると、バッタをくわえたノゴマのパパが、ボクを警戒しながら、じわじわと接近してきた。

そして、ボクから5メートル先の、木道脇の草むらに飛び込んだ。
今度は、茶色い幼虫をくわえたノゴマのママが、同じように警戒しながら接近してきて、これもまた、同じ草むらに飛び込んだ。

ははあ・・・
あの草むらには、食べ盛りのヒナが居るらしい。
そおっと覗いてみると、可愛らしいヒナが見えた。

ノゴマのヒナが見られるとは思わなかった。
ノビタキのヒナに良く似ている。
次はノビタキ親子の様子。
これは巣立ちしたばかりのヒナ。

ヒナは腹ペコなのか食いしん坊なのか。餌をねだって、パパとママを追いかけ回していた。
「ママ、ご飯ちょうだい!」

「ちょうだいったら、ちょうだい!」

たまらずに、ママは逃亡。

この繰り返し。
子育ての様子を見ていると、心がなごむ。