kenharuの日記

自由気儘な旅を楽しみませんか。キャブコンならシニアの身体に優しい、疲れない旅が可能。詳細はブックマークからHPへ。

名寄へ

2015-09-02 | 旅行記
カミさんは朝の青空を見て洗濯をしたが、干しはじめる頃に雨雲が広がった。
慌てて天気予報を確認すると、午後の予報は雨。

一番近い名寄のコインランドリーまで片道46キロもある。
乾燥機を200円ぶん使うために、往復で1500円の軽油を燃やさねばならない。
運動と外食と買い物を兼ねて出かけることにした。

10キロ走ったあたりでパークゴルフをした。
芝刈りが入ったばかりなので、気持ちが良い。

無料で遊べるのに、いつも誰も居ない。
18ホールを二人占め。
ここは過疎の村、人口1150人、牛1700頭。

今日はカミさんの背骨の具合が良かった。
快調に15ホールを回ったところで、昼食の予約時間が迫り、プレーを終了。

名寄市に入ると、道の両側に黄金色の田んぼが広がる。

名寄は「もち米の里」を自称して、大福の販売に力を入れている。
この中から数種類の大福を買った。


昼食は、日進駅前のレストラン「オルト」で、お気に入りのスペシャルランチ。
去年も書いたが、このランチは値打ちものである。
スープ、野菜料理、肉料理、ご飯、それにコーヒーがついて950円。
特に、北海道の野菜をふんだんに使ったこの一皿が逸品だ。

写真では下に埋まっている野菜が見えないが、野菜の種類を20まで数えたところで分からなくなった。
マスターに尋ねると、混ぜ加工したものもあるから、30種類以上は入っていると言う。

カニやウニをドカンと載せただけが北海道料理と思われるのは面白くない。地場の野菜に手間ヒマをかけて、美味しいものを食べてもらいたい。というのがマスターの考えである。
「これが950円では儲からないね」と言いながら二人とも満腹した。
あとは予定通り、名寄市内で洗濯物を乾かし、イオンで食料品を調達して帰宅。

*********************

オルトは15席しかない小さなレストランである。出張料理による休業や全席貸切り日があり、予約が無いと「満席です」と断られることが多い。にもかかわらずお薦めできる店である。
名寄市日進町1084-2 電話01654―3―0722
コメント (2)