玄関前の宅配ボックス。
荷物の有無を確認するには、いちいちフタを開かねばならない。
これが面倒である。
郵便受けに付いているような「フラッグが立つ仕掛け」を作ろうか。
しかしフラッグ仕掛けは面倒なので、フタを開けば上に置いた目印が落ちるようにしよう。
フタ後部に、目印を置くための出っ張りを設けた。
開けば後方に傾き、載せた目印が落ちる。
ビーズで作ったプードルを載せて完成。
どうせなら可愛いモノを置こうと考えたのだが、しかし待てよ・・・
配達員が、落ちるプードルに気づいて、元通りに載せ戻したら厄介なことになる。
荷物にずっと気づかない恐れがあるではないか。
それを心配していちいちフタを開けて確かめていたら、作った意味がなくなる。
それどころか、確かめるたびにプードルが落ちて、ひと仕事増える。
プードルはやめにして、目立たない殺風景なモノを載せることにした。
見るからに無価値な金属片。
落ちればこの状態になる。
まさか載せ戻す人は居ないだろう。
荷物の有無を確認するには、いちいちフタを開かねばならない。
これが面倒である。
郵便受けに付いているような「フラッグが立つ仕掛け」を作ろうか。
しかしフラッグ仕掛けは面倒なので、フタを開けば上に置いた目印が落ちるようにしよう。
フタ後部に、目印を置くための出っ張りを設けた。
開けば後方に傾き、載せた目印が落ちる。
ビーズで作ったプードルを載せて完成。
どうせなら可愛いモノを置こうと考えたのだが、しかし待てよ・・・
配達員が、落ちるプードルに気づいて、元通りに載せ戻したら厄介なことになる。
荷物にずっと気づかない恐れがあるではないか。
それを心配していちいちフタを開けて確かめていたら、作った意味がなくなる。
それどころか、確かめるたびにプードルが落ちて、ひと仕事増える。
プードルはやめにして、目立たない殺風景なモノを載せることにした。
見るからに無価値な金属片。
落ちればこの状態になる。
まさか載せ戻す人は居ないだろう。