病床や看護師不足で入院させてもらえず、「自宅待機」となる感染者が急増している。
自宅待機しろと言われれば、家庭内の隔離生活が必要となるが、現実にはかなり困難である。
感染予防策だけでなく、感染した場合の「自宅療養生活シミュレーション」をしておいたほうが良さそうである。
そうすれば、今のうちにやっておくべき備えも見えてくるだろう。
というわけで、今日は晩酌をしながら家族会議を開催した。
①自宅は狭いので、一人だけ感染した場合の隔離生活は無理。
②駐車場のキャンピングカーを隔離室に使う。
車内にはキッチン、冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、トイレがある。電気と水は自宅から供給出来る。
③食事は、使い捨て食器で差し入れ、出たゴミは車内で保管し、収集日に外に出す。
④夫婦のコミュニケーションは携帯電話。顔を見たければ窓越しに。
以上のように、キャンピングカーを病室にすることに決めた。
いつでも即稼働できるように、明日は燃料や清水を満タンにしておこう。