kenharuの日記

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ATF交換は?

2020-08-25 | 快適化
友人が旅先でトランスミッションの不具合に見舞われた。
そしてなんと、トランスミッションの交換が必要だという。
旅先での大修理となれば、生活上の不便も多い。
無事に早く修理が終わることを願っているところである。

さて、このトラブルを聞いて自分のクルマも気になりはじめた。
ボクのクルマは、友人のとほぼ同年齢で、走行17万キロ。

気になるというのは以下のとおり。
①12万キロの時に、バックギヤでの発進が時々スムーズではないという、トランスミッションの不具合が発生した。
②トヨタでATF(トランスミッションのオイル)の一部交換をした。
 全量交換はリスクが大きいというので、およそ三分の一に当たる3リットルを交換したのだが、これで不具合が解消した。
 今後のためにと、約一ヶ月走行した後にさらに3リットルを交換してもらった。
③その後異常なく、5万キロを走行し現在に至ったが、友人のトラブルを聞いて、もう一度ATF交換をしようかという気になった。

で今日、トヨタのサービスマンに相談してみると、
「10万キロを超えてから初めての交換をしたのなら、今回はやめておいた方が良いと思う」
「今後再び不具合が出たら、その時に一部交換をすれば良い」
と言われた。

10万キロ以上走った車のATF交換はリスクがあるので、交換したがらない修理屋さんが多いと聞く。
交換が「寝た子を起こす」ことになり、トランスミッションを駄目にしてしまうことがあるらしい。
サービスマンの診立ては、はたして正解なのか、それとも単に商売上のリスクを負いたくなかっただけなのか・・・
判断がつかない。




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