自宅でのキャンピングカーは何日も停めっぱなしになることが多い。
そんな時はワイパーブレードを保護するために、ペットボトルのキャップを挟み込み、ブレードゴムをガラス面から僅かに浮かせている。
ボンネットの無いキャブコンは、ワイパーを上げると前方に飛び出して危険だが、これなら危なくない。
うっかりこのまま走って雨になった場合は、ワイパーを動かせば丸いキャップは無理なく外れて転がり落ちてくれる。
ワイパーブレードのメーカーは「ゴムは高品質で高温に強い」と言うが、猛暑日にウィンドウに日除け板を設置すると、ブレードの温度はおそらく70度ぐらいになる。保護しないよりは、したほうがマシだろう。
それにブレードを浮かせておけば、ウインドウとブレードの間にゴミや砂が貯まらないから、ブレードやガラス面にキズをつける懸念もない。
.