北海道行きに備えて釣り餌作りをした。
今回はいつもと少し違う作り方である。
壺抜きイカを買ってきて短冊に切り、塩をまぶして1時間ほど水を抜く。
水分を捨ててから食紅で着色。
いつもと違うのは、「サケの好み」だというエビの匂いをアミエビでつけること。
「エビが好き」と言っているのは、鮭本人ではなく、友人である。
ニンニク臭が好みだとの説も採用し、生にんにくを混入するつもりだが、保存中に匂いが漏れると困るので、それは現地での仕事に残した。
出来上がった「エビ風味の赤イカ」は、瓶詰めにして冷凍庫へ。
このひと瓶で足りるかな?
サケ釣りは、年々釣り場が狭められ、その環境も悪化している。
ボクら素人のサケ釣りは、遠からず「昔話」になりそうな気がする。
今回はメスが2本も釣れたら満足しようと思っている。
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