糸鋸のブレードアダプターを削ろうとして、久しぶりにベンチグラインダーを引っ張り出したら、砥石が目詰まりしていて使い物にならない。
砥石の表面が、削ったアルミを被ってしまい、テカテカに光っている。
ヤスリは目詰まりしたらオシマイだが、砥石というのは表面を別の砥石で削ってやれば再生する。
古いトンガリ砥石を電ドルに取り付けて回転させながら、やはり回転させたベンチグラインダーの砥石に当てた。
砥石と砥石が互いに削りあって、ガガガー!
細かい砥粒が飛び散って、たちまち両方の砥面直しが完了。
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砥面がとても綺麗になったので、思わず写真を撮った。
テカテカ状態の写真も撮っておけば良かったのだが、後の祭り。
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砥石の砥面直しは専用のドレッサーを買わなくても出来る。
包丁研ぎの角砥石の場合は、直したい砥石より粗い番手の砥石で擦ってやれば良い。
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知りませんでした。
参考にさせて貰います。
砥石の目詰まり、こんな方法で解決できるとは思いませんでした。
こんな状態になったら我が家も参考にさせていただきます。
ブロガーは何でも気軽に撮影しといた方が良いですね。
1年後にライバルが現れ始めたので、予定通りにやめましたが、その時に砥石の勉強をしました。
ダイヤモンド角砥石の最初の試作品は今も持っていて包丁研ぎに使っています。