kenharuの日記

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浄水器を交換

2009-11-10 | DIY

自宅キッチンの浄水器を取り替えました。
今までの浄水器は写真左の大型タイプで、シンク下についていました。
新しいのが右の小型タイプで、これは蛇口に取り付けるタイプです。

今までのは1~2年に1回交換で、ろ過された浄水はシンク上の専用蛇口から出るようになっています。
ところが、メーカーに問合せると「2週間以上留守にしたら、まだ使用期間が短いものでも、交換してください」といわれました。
フィルター内には塩素の抜けた浄水がたまっていて、それが腐るようです。
大型のろ過フィルターは1万円もしますから、旅行の都度交換していたら、我が家は毎年数万円の出費になります。

シンク下に設置するタイプは、蛇口に取り付ける小型浄水器に比べればスマートですが、フィルターから蛇口まで距離があるので危険です。
ろ過されて塩素を抜かれた水は、すぐにいたむし、浄水の通路には塩素が来ないので、菌が繁殖しやすいからです。
それに交換作業も簡単ではありません。
まず屋外の水道の元栓を閉め、シンク下に水受けタライを持って潜り込み、カートリッジの取り外しには怪力が必要です。

あきらかに蛇口取り付けタイプのほうが優れていますね。
目立つ位置なのでフィルター交換を忘れにくいし、交換は安くて簡単だし、トレビーノは「見え窓」から汚れ状態が確認出来ます。
それに、ろ過後の浄水通路の長さがゼロに近いのも衛生的。
というわけで、シンク下の浄水器を取り外してホースを直結し、浄水専用蛇口に小型のトレビーノを取り付けました。

浄水器は健康志向の商品ですが、きちんと管理しない限り、水道水の方が安全です。
システムキッチンを購入される場合には特にご用心。

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どこでもドア

2009-11-09 | その他
以前にも書きましたが、「キャンピングカーはどこでもドアだ」と言った人がいます。
うまい表現だと感心しています。

自宅生活をしながら、ドアの外が好きな場所に変わる・・・まさにそんな感じですね。
その場所が気に入ったら、しばらくそこで暮らせばよろしい。
味をしめると、もうやめられません。
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今年の車上生活

2009-11-08 | その他
今年の10月末までの車泊日数を数えてみました。
合計149泊。
車上生活日数は158日。
ほぼ5ヶ月でした。

長旅から帰宅すると、みんなに「お疲れさま」と言われます。
「旅行は温泉宿で、風呂上りに浴衣で一杯というのが一番じゃないの」とも言われます。
クルマ旅というのは、なかなか理解されにくいようです。

一般に旅というものは、たまにする「ハレの日」ですね。
ハレの日というのは、気分を高揚させ、ご馳走を食べて、沢山遊んで、くたびれて、だから帰宅して日常に戻ればホッと寛げる、そんなものです。

短期旅は自宅に帰ることを前提にしています。
散財、呑み過ぎ、食べ過ぎ、疲れ、洗濯物など、さまざまなツケを自宅に持ち帰ります。
自宅に帰ることで、つじつまが合うというわけです。

3ヶ月ものクルマ旅になると、自宅にツケを持ち帰るわけには行きませんから、クルマ生活の中で全てを完結させることになります。
たまにする「ハレの日」とは全くの別物。
旅行というよりも、「車上生活」というほうがふさわしい気がします。
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発電機ボックスの防音

2009-11-07 | 快適化
捨てる絨毯が出たので、ボックスの内側に貼ってみました。
ハサミでアバウトに切ったのを、タッカーでパチパチ。

エンジンをかけてフタを閉めてみましたが、効果は良く分かりません。
計測器は無いし、前の騒音レベルも記憶していないからです。
少なくとも悪化はしていないでしょう。

気休めにはなりました。



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発電機ボックスの詳細

2009-11-06 | 快適化
ホームページ「kenharuの部屋」に、ボックス作成のレポートを収録しました。
今までのブログ記事と写真を再整理したものですが、ご興味あればご覧ください。

ホームページ入り口は左下のブックマークにあります。
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ソーラーコントローラの設定

2009-11-05 | 快適化
知識は富の源泉だとか。
逆に言えば、世の中は、知らないとソンをするように出来ていますね。

若い頃は取扱説明書をしっかり読んだものですが、近頃は読まずにファイルするだけになりました。
これで時々ソンをしています。
読む気力が失せたのは、たぶん老化現象。

奮起して、ソーラーコントローラの取扱説明書を精読しました。
その甲斐あって、おトクなネタを発見。
早速「サブバッテリー4個並列接続」という新状況に合わせて、コントローラの設定変更をしました。

①バルク充電電圧を、「ディープサイクル電池の推奨」になっている、15.5ボルトにアップ。
これは新電池の充電電圧が高いことへの対応です。

②月に一回、自動で均等充電(バルク電圧+1ボルトを2時間かける)をするように設定。
これは電池内のセルを均等化するものですが、4個並列した電池の均等化にも期待しています。

さて、これがホントにトクになるのかどうか。
生兵法はケガの元だったりして・・・
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充電器の電圧変更

2009-11-04 | 快適化
サブバッテリーをブライトスターに取り替えたら、充電器の充電電圧が低すぎるため、100ボルトに繋いでも満充電にならないという問題が生じました。
取替え前のサブバッテリーの充電電圧は13ボルト強でしたが、ブライトスターは14.3~14.6ボルトになっていたのです。
このままでは、バッテリー容量の一部しか利用できない!!
知識不足は損の始まりですね。

困っていたらガラさんに「未来舎の充電器は電圧を2種類に切り替えられる筈だ」との情報を頂戴して、助かりました。
早速取扱説明書を読みましたが、「切り替え可能」と書いてはあるものの、その方法の説明がありません。
結局、充電器本体に説明図が印刷されていたのですが、その部分だけが見えない取り付け方になっていました。(写真の充電器の、左下の固定板の裏に隠されています)


スイッチを14.4ボルト位置に変更して、今100ボルトに繋ぎました。
今度は満充電になる、と思います。
走行充電電圧も物足りないのですが・・・
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自宅へ

2009-11-02 | 旅行記
佐久平PA上り線の、エスカレーター前駐車場はとても静かに眠れた。
P泊車は我々の1台だけだった。
普通のPAに移動すると、アイドリングするトラックに混じってキャブコンが1台泊まっている。
我々の駐車場には気づかなかったのだろう。
下り線も同じだが、PAに入ったとたんに左折して横道に入らないと、エスカレータ前には行けない。
車は急減速しながら、前だけを見て進入してくるから、横道には気づかないで通り過ぎる。


朝の洗面等をするために、25キロほど先の横川SAまで走った。
ここは、峠の釜飯「おぎのや」があるからだと思うのだが、きれいで快適なSAだ。
観光バスの客を呼び込むために、トイレは広いし、ここらには珍しいウォッシュレット。
無料の給茶機もある。

おぎのやの店内には、本物の汽車がドーンと置いてある。
釜飯を買って汽車の中で食べたら、さぞ昔懐かしいだろう。
車両の内部は清潔に管理されているし、次回は是非試してみようと思った。


高速をスイスイ走り、東松山ICでETCを出て、1000円也。
途中の公園に立ち寄って、バードウォッチングをしてから帰宅した。
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旅鳥

2009-11-01 | 旅行記
これは昨日かろうじて撮ったムギマキ。
ツルマサキの赤い実を食べに現れた。
まだ若鳥で、1羽だけのようだ。
もう少しマシな写真を撮ろうと、昨日と同じ餌場で昼頃まで待ったが、今日は姿を見せなかった。

ムギマキはスズメより小さな小鳥で、夏にカラフトや大陸で繁殖し、冬は東南アジアで過ごす。
日本列島は渡りの通り道で、戸隠は数日間の休憩地にすぎない。
日本で見られるのは旅行中に限られることから、旅鳥と呼ばれている。

旅鳥が、毎日現れていた餌場に突然来なくなったら、それは旅立ったということである。
あの小さな身体で数千キロもの旅・・・
無事を祈るしかない。


ムギマキが旅立ってしまったので、我々も帰宅することにした。
今はまだ好天なのだが、天気予報は午後からは雨で、明日は雪になるかもしれないという。
今日は日曜日で観光客が多い。
すぐに山を下りることにした。
上信越道に乗って佐久平PAにP泊し、平日の明日午前中に埼玉に向かえば、渋滞知らずで帰れるだろう。

信濃町ICに向けて山を下りはじめたとたんに、天候が急変してガスに包まれ、まもなく本降りの雨になった。
午後は池の平温泉にゆっくり浸かってから、雨の高速を走り、まだ明るいうちに佐久平のハイウエイオアシスに到着した。
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