kenharuの日記

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農産物直売所

2009-11-20 | その他
昨日のNHKで農産物直売所の繁盛ぶりが放送されていましたね。

以下は以前に書いた話のコピーです。
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日帰り温泉の直売所には、朝は6時半ごろから、農家の人が先を争うように農産物を持ち込み始める。
何を幾らで売るかは出品者の自由で、陳列場所もスペースも早い者勝ちになっている。
全国の道の駅の直売所を見て回っているが、カミさんによれば、この直売所はトップクラスの安さだというから、競争原理がしっかり働いているようだ。
ここの場合、出品者は売上額の10%を上納する仕組みになっているそうだ。

レジが開く前の早朝は、掘り出し物が見つかって面白い。
いびつな形の大きなスイカを500円で買ったことがあるし、片手で持ち上がらないような巨大大根や、直径40センチのお化けキャベツが100円だったりする。
売れ残ると出品者が引き取りに来るルールなので、天気予報が悪いと、オートバイしかない農家の主婦などは引き取りを嫌がって超安値をつける。
あとから持ち込んだ人が、その値札を見てブツクサ言う様子も面白い。
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その後も、全国の直売所を見てきました。
ボクたちは道の駅を常宿にしているので、道の駅の直売所に農産物が搬入される様子を眺めながら、毎日が始まります。
良い直売所は開店時に行列が出来るなど、まず「地元住民の八百屋」としての地位を確保しています。
スーパーマーケットに根絶やしにされた八百屋が、新しい業態で復活したかのようです。

野菜以外の商品が面白い直売所もあります。
農家の主婦が手作りした、漬物、惣菜、餅類、ケーキ、菓子、チーズ、装飾品など、さまざまな加工品が並んでいるところもあります。
「○子の漬物」という、その直売所限定のブランドがあったりします。

逆に、つまらない直売所も多いです。
競争原理が働いていないから、高い、売れない、の悪循環に陥り、農家に頼み込んで並べさせているような貧相な売り場も見かけます。
スーパーの規格品みたいな、真っ直ぐなキュウリばかりを大量に並べている直売所も面白くないし、逆に、素人が庭先で作ったとしか思えない、粗悪な野菜ばかり置いてある直売所もいけません。

ところで、北海道には活気のある直売所がほとんどありませんが、どうしてでしょうか?
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リモコンキーの追加

2009-11-19 | 快適化
クルマ旅では、毎日温泉に入ります。
風呂を出て先にクルマにもどったほうが鍵を開けて乗り込みますが、カミさんのスペアキーはリモコンではないため、いったんキャブ部のドアに差し込む必要があり、ちょっと面倒です。
八割がたは、「カラスの行水」のボクが先に戻るので、まあ我慢の範囲だろうと思っていたのですが・・・

今年のクルマ旅で、Yさんの奥様がリモコンキーをペンダント替わりに常時ぶら下げているのを、カミさんが見てしまいました。
Yさんご夫妻の場合は、奥様がカラスの行水だそうで、ウチとは事情が異なるのですが。

しかし、その影響を受けて、とうとうリモコンキーを追加購入するはめに。
左が新規購入品です。
なんでこんなものが10800円!

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照準器ステー作成

2009-11-18 | DIY

いつもクルマ旅のお供をしてくれる、野鳥撮影用カメラ。
倍率が高いので、繁みの中の小鳥などを、素早く視野に導入するのが簡単ではありません。
カメラ上部にあるアクセサリーシューに照準器をつけて使っていましたが、使いにくい位置なので、写真のような横位置にステーを取り付けました。
この位置だと、左目で照準器、右目でファインダーを、同時に覗くことが出来るので、素早い導入が可能になります。

便利だけど、無ければ無いで済むものだから、つい今日まで作らずに来ました。
物置に眠っている厚さ3ミリのアルミ板をジグソウで切断し、穴を開けて曲げるだけの簡単な工作です。
出来上がって試してみると、やはり快適です。
もっと早く作っていれば、撮り逃がさずに済んだ鳥が何羽も居ただろうに・・・

クルマの快適化だとすぐに身体が動くのに、他のことになると、どうもいけません。

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干物ネット

2009-11-17 | 快適化
コールマンの食器乾燥用ネット。
これは北海道暮らしに役立ちそうだ、と思って衝動買いしました。
ただし目的は食器乾燥ではなく、魚貝の干物づくりに使うためで、網目の細かいのが気に入りました。

普通の干物用ネットは網目が粗いので、小バエが入り込みます。
頻繁に網を開けて追い出さないと、干物が小バエで真っ黒になることもあります。
北海道は小バエが多いのでしょうか。
追っても追ってもキリが無いので、「ハエがたかるのは、おいしい証拠」とあきらめている人も居ます。

干物を作るときには、わざわざ小バエの居ない海岸などに移動していましたが、このネットなら大丈夫でしょう。
丸いスプリングがクルリと三つ折り出来て、左のバックに収納出来ます。
燻製器もそうですが、これで自給自足の備えがますます充実(笑)。
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扉裏の収納

2009-11-16 | 快適化

北海道旅行中に出た改善項目の作業が、まだ終わりません。
これはカミさんから出た要請。
包丁立て部分は3年前のものですが、それ以外は今回の製作。

ダイソーのチャチな工作用材を使いました。
柔らかくて、薄くて、軽い木材なので、加工が楽チン♪
木工ボンド塗って、タッカーで組み立てれば、たちまち完成。
乱暴に扱っちゃいけませんが。

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エントランスドアの改善

2009-11-15 | 快適化
カミさんから出た改善要望に「エントランスドアのノブの動きが重い」というのがありました。

今日の朝飯前にひと作業。
ドア裏側の金属カバーをはずすと、ご覧のとおりの構造になっています。
エントランスドアはキーレス化(ホームページ掲載済み)してあるので、少し様子が違っていますが、今回の作業に影響はありません。

改善作業は超簡単、というより超安直。
引っ張りバネの下端・・・矢印部分にリングを追加するだけ。
エントランスドアは、閉める時は重いし、開く時はガキッ!という感じでしたが、これでソフトになりました。

古いチェーンのリングを流用しただけなので材料費ゼロ。
人件費もゼロ・・・
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シートのずれ止め

2009-11-14 | 快適化
コルドバンクスのセカンドシートとサードシートの座面は、簡単にずれますね。
座っているうちに、ズルズルと前に出てきます。
みんな困っているのに、ネット検索しても解決策を見かけないので、下手な工夫をしてみました。



曲げたステンレス板をネジ止めしただけ。
ここをベッドにする場合でも、邪魔にならないと思います。
お世辞にもスマートとは言えませんが。

今のところ、この1点どめで十分に効果があります。
不足を感じたら、2点どめにしましょうかね。
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燻製器

2009-11-13 | 快適化
今年の北海道では何度も燻製作りをしました。
燻製器として大活躍したのが、キャンプ場のゴミステーションで拾った、この大鍋。
なぜか、ラベルも剥がしていない新品が捨ててありました。

旅先では材料が乏しいので、壊れた傘の骨を使って、100円ショップの丸網の、二階建て構造にして使いました。
ダイソーで売っているチップを、鍋の底にひとつまみ入れて火にかけるだけの、熱燻専用です。

間に合わせみたいな燻製器ですが、意外にも高性能だったので、捨てずに持ち帰ってしまいました。
帰宅してから傘の骨を廃棄して、代わりにアルミの端材を使って作り直したのが、この写真です。
フタをすると、アルミ板の挟まった周囲のスキマから満遍なく煙が出て、内部の燻煙の回りがとても良いのです。
風があるときは、風上側のスキマをアルミホイルで風防してやれば、燻煙がうまく回ります。

ウチのカミさんは燻煙と強い木酢の匂いにアレルギーがあります。
(しかし、なぜか出来上がった燻製は平気で食べます)
ツルリとした形の鍋なので、洗えば簡単に木酢が落ちて、全く匂いが残らないというのも気に入りました。
丸アミの匂いは、空焼きすれば完全に抜けます。
これなら我が家のキャンピングカーにでも積むことができるというわけです。

大鍋は嵩張りますが、折り畳みバケツなどを中に入れることで、効率良く収納出来ました。
来年もまた活躍してくれるでしょうか。
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ブログの閲覧

2009-11-12 | その他
昨日のブログ閲覧者(IP数)は369人、アクセス数はほぼ1000でした。
最近はこんなものです。
閲覧数の一番多いお客は、もちろんボク自身でしょうね(笑)。

このブログの閲覧数(一日当たり)が、ホームページを超えたのは、もう随分前になります。
世の中の流れでしょうね。
ブログが毎日の新聞なら、ホームページは図書館という役割分担にしています。
この2つはボクにとって、リタイア後の生活のペースメーカー役を果たしています。

面白いことに、ブログの閲覧数は土日になると2割ほど減ります。
キャンピングカー日記を見るのはアウトドア派だから、休日はパソコンの前に居ないのだろうと思っていました。
しかし最近は、勤務先で閲覧する人が多いからではないか、と考えています。

「貴方は今勤務中ですか?」と尋ねても、返事はもらえませんよね。
ネット発信は、闇夜に鉄砲を撃つようなもので、どうも手応えがありません。
真実は闇の中ですが、「リタイアしたらクルマ旅をしたい」と考える人が増えれば嬉しいですね。
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熟年のたまり

2009-11-11 | 野鳥

平日にランチタイムのレストランに行ったら、オバサンの群れが居ました。
そのお喋りのやかましいこと。
特にお追従笑いは、ほとんど騒音公害。
リーダー格が何か言うたびに、全員一斉に高笑い。
まわりに配慮するセンスなど無いみたいでした。
黙らせる妙案は無いものでしょうかね。

都市公園にはオジサンの群れがたむろしています。
小さな池の端に並んで釣り糸を垂れながら、コンビニのおにぎりを食べています。
釣れるのはクチビルが取れて無くなった、キズだらけのヘラブナ。
オジサンの傍らには、おこぼれ頂戴の公園ネコ。
マッシュポテト一袋あれば、一日楽しめる時間つぶしですね。

同じ池の端に、三脚を並べてカワセミを待っている熟年たちが居ます。
野鳥カメラマンの多くは路上生活者に見えますが、大きな三脚を担いでいるので見分けがつきます。
一昨日、ボクもその中に入らせてもらいました。
公園のヌシみたいなオジサンが「ここのカワセミが出勤するのは午前何時と午後何時だ」などと教えてくれました。
カワセミがダイビングを始めると、デジ一眼の連写音が景気良く鳴り響きます。
デジタル化のお陰で、幾ら撮影してもお金がかからなくなったからです。

ボクは単発式デジスコだったので、写真はとまりもの。
後姿のカワセミは宝石のようですが、公園の紅葉もなかなかでした。

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