重さは20キロ以上もありますから、燃費にも影響します。
参考にウチの実態をご紹介・・・
一番多い使い方は、雨の日のチョイ出し使用。
雨で車内暮らしを余儀なくされた日には、1メートルほど出してエントランスのヒサシにしています。
エントランス脇に吸盤フックをつけて、傘をぶら下げます。
出入りは便利になります。
駐車場の端にクルマをとめれば、お隣の迷惑になりません。
ボクのクルマには、エントランス脇に引き出し式ガステーブルがあり、ヒサシをチョイ出しすれば雨の日でも使えます。
煙や匂いの出る焼き物や、油の飛ぶ炒め物は、ここでやるようにしています。
風防板で囲めば、真上から見下ろさない限り、何をしているのか全く分かりません。
でも、サンマを焼いたらバレちゃいます。
キャンピングカーのカタログを見ると、しあわせ家族がオーニングの下で楽しそうに過ごしています。
子供と犬が居て、料理を作っているのは必ずパパで、美人のママはニコニコしているだけ、という写真です。
ああいうことは、めったにやりません。
オーニングを出せるような場所は少ないし、車内食のほうが簡単だからです。
「俺はカタログ通りにやりたいのだ」というパパは頑張っているようですが(笑)。
サイドオーニングは、無くても大きな不便はありませんが、まあ「有れば便利」な装備品というところでしょうか。