kenharuの日記

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強風

2015-09-10 | 旅行記
好調続きだったボクのサケ釣りも、今日はとうとう運が尽きたようで、初のボウズとなった。

魚影が薄いだけでなく、一日中強風が吹き荒れた。
外海は大シケ。


埠頭の風は特に強く、潮風やホコリでクルマが汚れる。
釣りを終えると、みんなで山沿いの駐車場へ避難した。

ここには食堂やトイレや日帰り温泉がある。

趣味やおしゃべりなどで、のんびりと一日を過ごした。
台風が接近しているが、明朝の釣りはどうしようかな。。
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三色丼

2015-09-09 | 旅行記
サケ釣りは今日で5日目になる。
いつもの「釣堀」は魚影が薄く、ほとんど釣果が出なかった。
ボクもボウズを覚悟しかけたが、幸運にもブナの入ったメス1本が釣れた。
ブナ入りのメスは産卵が近いから、大きくて立派な卵を抱いている。
これまでの釣果は、初日1本、2日目4本、3日目2本、4日目3本、5日目1本。
5連勝である。

今日の昼食は、手作りの3色丼。

3色とは、ここ枝幸で釣ったサケのイクラとほぐし身、それに枝幸産ホタテのヅケである。
今回の旅で最も美味しい昼食だった。

午後は町の公園を散歩。

北海道タンポポと青空が爽やかだった。





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サケ釣り4日目

2015-09-08 | 旅行記
今朝の釣果は3本。

ボクの釣りは幸運が続いている。
このところ不運を嘆いていた友人も、今朝は2本を釣って上機嫌。
彼は「ボウズだとブログを書く気になれない」とこぼしていたが、今日は彼のブログが確実に読めるだろう。

サケの肉には薄く塩を振ってキッチンペーパーで包み、さらに新聞紙で包んで水抜きをする。
こうすれば旨みが濃縮されるし、ネットリとした食感になって、日持ちも良くなる。

魚卵は、イクラにはしないで、大好物の味噌漬け筋子に仕込んだ。
味噌味が浸透したら真空パックにして冷凍保存し、ちびちびと末長く大切に食べるつもりである。

漁港から見た夕焼け。
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サケ釣り3日目

2015-09-07 | 旅行記
今朝も同じ釣り場に立った。
昨日オホーツクを北上してきたばかりのYさんと、並んで竿を出した。
Yさんはフカセ釣りは初めてという。

「釣堀」に並んだ釣人はおよそ20人。
その中で最初の一本はボクに来た。
名誉なことだが魚影が薄い。
ごくたまに、どこかでバシャバシャと1本上がるが、すぐにまた静かになる。

そんな釣り場で、ボクらは仲良く2本ずつをゲットして、二人だけで盛り上っていた。
日が高くなり、午前7時のサイレンが鳴ると納竿し、ご機嫌の凱旋。
今朝もまた楽しめた。

夕方になると、釣り名人のUさんが港に現れた。
キャンピングカーの釣り友がまた増えて、さらに賑やかになった。
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爆釣

2015-09-06 | 旅行記
早朝のサケ釣りは、ウキの見え始めから7時までがゴールデンタイムである。
仲間たちが「釣堀」と呼んでいる、港内の隅でフカセ釣りをした。
ここは回遊するサケの通り道なのか、あるいは一時的に溜まる場所なのか、とにかく良く釣れるコーナーである。

林立するウキが朝日を反射して、まるで灯篭流しのように見える。

港の奥まった場所だから、水面が静かでウキが見やすい。
僅かなアタリでも見逃さないようにと、トップを細くして感度を上げたウキが多いのも、ヘラブナの釣堀によく似ている。
ボクの手作りウキも、視認性を高めて、アタリが大きく出るように工夫している。

今朝は幸運にも、たちまち4本をゲット。


一番大きいのは84センチ。
尾を曲げてもクーラーに収まりきれなかった。


爆釣は楽しいが後処理は苦役。
昨日の1本だけで既に冷蔵庫は満杯。
制約だらけの車上生活だから、鮮度が落ちないうちに4本をさばき、魚肉と魚卵を適宜に処理して、最後のゴミ処理を済ませる頃には二人とも疲労困憊。

カミさんは「もう釣ってくれるな」と言うが、それもつらい。











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初のサケ釣り

2015-09-05 | 旅行記
午前10時に借家を退去した。

ゆっくりとオホーツクを北上。
途中から土砂降りの雨になったが、かまわず走り続けて、友人がサケ釣りをしている某漁港に到着した。
雨が上がった夕方から竿を出した。

今年初のサケ釣りはフカセ仕掛けである。
釣り始めると、わずか第3投目にアタリがあって、早々に初物をゲット。
周りが全く釣れていなかったから、これは幸運というか、出会いがしらの交通事故みたいなものだ。

とにかく1本目は嬉しい。
銀ピカで若いメスのようである。
箱入り娘にして、

宅急便で嫁に出した。

今年は幸先が良い。
明朝ゴールデンタイムの釣りが楽しみである。





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引越し

2015-09-04 | 旅行記
明日の朝10時に家を出る。
今日は引越し作業のつもりなのに、本降りの雨がやまない。
午前中は図書館本の読書で過ごした。

昼食のオカズはニジマスの塩焼を2匹ずつ。

ほかにもクルマ生活に持ち込みたくない食材が幾つもあったので、けっこう贅沢な食事になった。

午後3時に雨が上がり、ようやく引越し作業に着手。
キャンピングカー内はモノの置き場が決まっているから、引越しは簡単だろう思ったが、日没までかかった。

明日はお世話になった借家をきれいに掃除しよう。
「来たときよりも美しく」である。
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借家退去へ

2015-09-03 | 旅行記
天気予報によれば、今日は一日中が曇りらしい。
そして明日は終日の雨。

ネット発注した防カビスプレーが届いた。

午前中は太陽が出たので、今のうちにと、バンクベッドの壁や天井に防カビ剤を拭きつけて、扇風機で強制乾燥した。
本当かどうか分からないが、この処置をすれば半年間はカビが生えないらしい。
快適なクルマ生活を始めるための準備である。

借家生活はあと3日で終わる。
村の図書館で借りた小説本は、今日明日で読み終えよう。
車上生活に持ち込みたくない食材・・・油で揚げるもの、水を大量消費するもの、生ゴミが多く出るもの、冷凍室に入りきれないものなどは今のうちに食べてしまおう。
クルマへの引越しが終わったら、屋内を原状復帰して、清掃とゴミ処理だ。
そうそう、疎林に仕掛けた鳥寄せの脂身も片付けなければならない。
あれこれ忙しい。

退去してからの計画がまだ無い。
本格的にサケが釣れ出すまでの間は漂流生活になりそうだ。
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名寄へ

2015-09-02 | 旅行記
カミさんは朝の青空を見て洗濯をしたが、干しはじめる頃に雨雲が広がった。
慌てて天気予報を確認すると、午後の予報は雨。

一番近い名寄のコインランドリーまで片道46キロもある。
乾燥機を200円ぶん使うために、往復で1500円の軽油を燃やさねばならない。
運動と外食と買い物を兼ねて出かけることにした。

10キロ走ったあたりでパークゴルフをした。
芝刈りが入ったばかりなので、気持ちが良い。

無料で遊べるのに、いつも誰も居ない。
18ホールを二人占め。
ここは過疎の村、人口1150人、牛1700頭。

今日はカミさんの背骨の具合が良かった。
快調に15ホールを回ったところで、昼食の予約時間が迫り、プレーを終了。

名寄市に入ると、道の両側に黄金色の田んぼが広がる。

名寄は「もち米の里」を自称して、大福の販売に力を入れている。
この中から数種類の大福を買った。


昼食は、日進駅前のレストラン「オルト」で、お気に入りのスペシャルランチ。
去年も書いたが、このランチは値打ちものである。
スープ、野菜料理、肉料理、ご飯、それにコーヒーがついて950円。
特に、北海道の野菜をふんだんに使ったこの一皿が逸品だ。

写真では下に埋まっている野菜が見えないが、野菜の種類を20まで数えたところで分からなくなった。
マスターに尋ねると、混ぜ加工したものもあるから、30種類以上は入っていると言う。

カニやウニをドカンと載せただけが北海道料理と思われるのは面白くない。地場の野菜に手間ヒマをかけて、美味しいものを食べてもらいたい。というのがマスターの考えである。
「これが950円では儲からないね」と言いながら二人とも満腹した。
あとは予定通り、名寄市内で洗濯物を乾かし、イオンで食料品を調達して帰宅。

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オルトは15席しかない小さなレストランである。出張料理による休業や全席貸切り日があり、予約が無いと「満席です」と断られることが多い。にもかかわらずお薦めできる店である。
名寄市日進町1084-2 電話01654―3―0722
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海釣り・渓流釣り

2015-09-01 | 旅行記
朝食前にカラフトマス釣りをした。
9月に入ると、漁師も釣り人もマスからサケへと関心が移るようだ。
いつもの砂浜は、マスの定置網が引き揚げられていて、釣り人もほとんど居なかった。

今朝の仕掛けはウキルアー。
早々にヒットしたのに、惜しくもバラしてしまった。
その後は全くアタリ無し。
魚影もモジリも見えない。
1時間ほどの釣りはボウズに終わった。

ほんの少量だが、一昨年に作った渓流釣り用の塩漬けイクラが見つかった。
乾燥しきってカチカチだが、水で戻せば使えそうである。

ここにいる間に、好物のヤマメを釣れるだけ釣っておこう。

黒ずんだ古イクラ使って、午後は渓流釣り。
昨日は入れ食いだったのに、今日は日が悪いのか、古餌が嫌われたのか。
夕方までの釣果はニジマス1匹にヤマメ20匹だけ。
それでも、ほぼ一食分のオカズを確保出来たのだから、まずまずである。
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