kenharuの日記

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ぶらり旅4日目

2016-01-09 | 旅行記
道の駅「伊豆のへそ」の朝。
駅舎内のいろんな展示を見物してから出発した。

国道1号を寄り道しながら南下。
今日一番面白かったのは清水港での昼食である。
清水港まぐろ館の2階にある「魚市場食堂」のメニュー。

税抜き950円、税込み1020円のマグロ漬け丼。

「ストップ!」と言うまで、どんぶり飯の上に際限なくマグロの漬けを載せてくれる。


写真撮影に気を取られてストップをかけるのが遅れてしまい、食べきれないほどの山盛りになった。
冷たいヅケマグロのてんこ盛りを食べ続けたら、腹が冷えて寒くなった。
お店には申し訳ないが、全部を食べきれず少々残してしまった。
漬け丼に添えられたマグロのメンチカツが美味しかったので、調理場にお願いして分けてもらった。

食後の腹ごなしは三保の松原。
流木に腰かけて世界遺産を眺めるカミさん。

富士山はてっぺんだけ。

三保の松原は、小さな松まで全部の根元に番号杭が打ち込まれていた。

真新しい杭だから、たぶん世界遺産指定を受けて、きちんとした管理を始めたのだろう。松原は広大だから気の遠くなるような数になる。

御前崎まで足をのばして、大東温泉シートピアで入浴。

温泉プールまでついているのに、入館料金はたったの510円と安い。
どうやら競争相手が出現したために、旧来の1000円を半額に値下げしたらしい。ありがたや。

今夜のねぐらは、シートピアのすぐ近所にある道の駅「風のマルシシェ御前崎」
オープンしたばかりの新駅だから、駅舎はピッカピカである。
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ぶらり旅3日目

2016-01-08 | 旅行記
道の駅「箱根峠」の朝。
昨夜はとても静かに眠れた。
この駅は場所が場所だけに、混雑する時期はやかましいだろうと思う。

朝食後に国道1号で山を下った。
三島付近から見た富士山。

今年は雪が少ない。

今日の昼食は沼津漁港のレストラン「千本一」。
カミさんは海鮮丼を注文し、

ボクは看板商品の桜えび丼を頼んだ。

ご飯の上に桜えびのバラけた天ぷらが載っている。
天ぷらにはタレをかけておらず、「お好みで塩を振ってください」と言われた。

カリカリした桜えびと一緒にご飯をほおばる。
ご飯と一緒にカルビーのかっぱえびせんを食べているような感じで、ノドの通りが悪い。
食べ始めは面白いものの、どんぶりが大きいので、半分食べるころに飽きが来た。
そうなることを予想してか、「半分食べたら、出し汁をかけてお茶漬け風に」という説明書きがあった。
なるほど、これで完食出来た。

今日の入浴は「駒の湯温泉」。
入浴料金が時間別に設定されている。


全国でいろんな温泉に入ったが、時間別料金というのは初めてである。

半日滞在する客とカラスの行水みたいな客を同一料金にするよりも合理的なシステムだと思う。
こんなシステムが少ないのは、時間管理が難しいからだろう。

今夜のねぐらは、リニューアル工事中の、道の駅「伊豆のへそ」。
今年3月に新装オープンする予定らしい。
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ぶらり旅2日目

2016-01-07 | 旅行記
道の駅「清川」の朝。
朝ドラが終わると、宮ケ瀬ダムまで走った。


ビジターセンターで探鳥路を教えてもらい、早戸川林道を歩いた。


今日のお土産写真は、木の芽を食べるウソ。

左がオス、右がメス。

オスはノドが赤い。

早戸川林道は期待以上に鳥影が多くて楽しめた。
今日は朝からついている。

宮ケ瀬湖を後にして、箱根方面へ向かった。
国道1号を通り、箱根駅伝の坂道を上って、芦之湯温泉に到着。
今日の入浴は、江戸中期に創業したという、超老舗の温泉宿「きのくにや」。


滝廉太郎が「箱根の山は天下の嶮」という歌を作ったのは、この宿に逗留中のことらしい。
面白いことに、浴室には酸性の硫黄泉とアルカリの重曹泉が二つ並んでいた。
身体に良いのか悪いのか、酸とアルカリに交互に浸かったのは初めての経験である。

「きのくにや」の隣には「松坂屋本店」という温泉宿があった。

これも江戸中期創業の老舗らしいが、本屋の隣にデパートがあるみたいで、なんとなく可笑しい。

午後は芦ノ湖を車窓に入れて、お茶飲み休憩。

キャンピングカーならではのお楽しみである。

休憩中に、カミさんがスマホで「芦ノ湖冬景色花火大会」というのを見つけた。
今日の17時から1500発を打ち上げるらしい。
車窓から眺められる場所はないかと、早めに湖畔を探索すると、神社の参拝者用駐車場が無料開放されていた。
打ち上げ場所の真ん前である。
今日はついている。

車窓から花火見物を始めたが、外が暖かいので湖畔に出た。


岸辺から見ると水面の反射も美しい。


三方が山に囲まれているので、破裂音が大きくこだまして下腹に響き気持が良い。

30分ほどの短時間に、1500発を集中して打ち上げてくれた。

冬の、しかも平日の花火だから、見物客はまばらである。
終わると同時に駐車場を出たが全く渋滞なし。
たったの数分で、今夜のねぐらである道の駅「箱根峠」に到着。
ホントに今日はついている。
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ぶらり旅

2016-01-06 | 旅行記
「今日のうちに東京を越えておこう」
午前中に積み込み作業をして、昼前にわが家を出発した。
空いている時間帯だから、板橋JCTも大橋JCTも難なく通過した。
東名高速に入ると、すぐに東名川崎インターから国道246に出た。

神奈川県の一般道を通るのは久しぶりである。
厚木市に入るとYナンバーの車が居た。

このナンバープレートを見るのも久しぶりである。
横浜に勤務した独身時代を思い出しながら走った。

厚木のちょいと先、宮ケ瀬湖に行く道の途中に、神奈川県唯一の村「清川村」がある。

ここに昨年末に新しい道の駅「清川」がオープンしている。
東京を西に越えて最初の道の駅ということになる。

道草を食いながら日没前に道の駅に到着。
新ピカの駅舎を期待したが、既存の施設に新しい看板を掲げた建物だった。

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軽い自転車を物色中

2016-01-05 | その他
クルマ旅のお供にしていたブリジストンの自転車。
こんな風に、小樽運河沿いを走らせたこともあった。

16インチ、赤と黄色の2台。

走行安定性の良さと乗り心地は気に入っているが、ちょっと重過ぎる。
1台が16キログラムもある。
コルドバンクスはバイクキャリアの取り付け位置が高いので、去年は積み下ろし作業で腰を痛めてしまった。
この先はさらに体力が落ちるだろうから、もっと軽い自転車に乗り換えておく必要がある。

愛着のある自転車だが、正月に集まった子供たちに持ち帰ってもらった。
早速、次の軽量自転車を物色中である。


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最後の年賀状

2016-01-04 | その他
来年から年賀状をやめることにした。
賀状作成と返信書きがあると、年末年始はクルマ旅に出られないからだ。
ちょうど今年は、自分が古希を迎える節目の年にも当たる。

毎年100枚以上出していた賀状が一気にゼロになると心配なことがある。
長く会っていない親戚や古い友人知人の情報が全く入らなくなる。
賀状をきっかけに「久しぶりに電話をしてみようか」ということも無くなるだろう。

多少の迷いを残しながらも、とにかく「これが最後の年賀状です」と宣言した。
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あけましておめでとうございます

2016-01-01 | 野鳥
本年もどうぞよろしくお願いします。

わが庭のペットも


新年のご挨拶を


申し上げます。
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