kenharuの日記

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スーパーの商品棚

2018-09-08 | 旅行記
鮭の居ない枝幸港で釣りをしていたが、地震の被害を受けた友人が、突然帰宅してしまった。
鮭だけでなく、釣友まで居なくなった港には、もはや長居無用。
オホーツク沿いに南下することにした。

地震と停電が買物パニックを引き起こしたようで、NHKがこんな放送をしている。


しかし、ここ枝幸町のスーパーは、一部商品の品切れはあるものの、さほど深刻な状態ではない。
必要な食料品を買ってから、枝幸町を後にした。

紋別市に入ると、とたんにスーパーの欠品がひどくなった。
枝幸町は人口8500人で、紋別市は23000人である。
顧客数が多くて商品回転率の高い店は、パニック買いによる欠品も多くなるのかもしれない。


さらに南下して湧別町(人口9500人)に入った。
道の駅「チューリップの湯」近くのスーパーを覗いてみると、ひどい状態になっていた。

麺類、納豆、豆腐、佃煮などの棚


乳製品、プリン、サラダなどの棚


肉類、ハム・ソーセージの棚


冷凍品の棚

ガラス扉で見えにくいが、ほとんどが空っぽ。

枝幸町で簡単に買えた牛乳やパンが、湧別町では手に入らない。
全道の全スーパーが似たような状況にある筈だから、この問題の解消には時間がかかりそうな気がする。
備蓄能力が小さいキャンピングカー生活は「その日暮らし」に近い。
先々の生活が少し心配になってきた。
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