ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

フリーセル 続

2015-01-20 13:09:03 | 文化
昨日のテニスの続きは、添田選手がフルセットの接戦を制して勝ち残りました。残念ながら女子は全滅でしたが、伊達選手には勝ってほしかったです。
さてPCゲームのフリーセルの続きです。
前回ウインドウズが始まって以来、付属のゲームとして人気であったフリーセルが、ウインドウズXPまでとセブン以後では大きく変わってきたことを書きました。パターン数が増えたことは実質何の差もありませんが、それまで1回しか戻れなかったものが、いくらでも戻れるというのは非常に大きな差です。友人に言わせれば「緊張感がなくなった」ということもありますが、基本的にクリアしなければいけなくなったと言えます。

もう一つの変更点があり、XPまではフリーセルをやりかけのままPCを閉じると、フリーセルは消えてしまいました。現在の物は、たとえパソコンを消しても、次に立ち上げフリーセルを出すと、元のまま残っているのです。つまり強制的に次のゲームをはじめない限り、何回でも何日でも同じゲームを続けることができます。1回でもミスが出たら終わってしまうという、読みの正確さを重視するか、これは駄目だと思ったときに何回か戻って考え直すことができるのと、どちらがおもしろいかは個人差があると思います。

現在のシステムは、読み切れなかったときに試してみることができるという点で、楽になったような気がします。それでも前はあきらめてしまったような難しいパターンを、時間をかけて挑戦できるのは別な楽しみになってきました。
通常1題クリアするのに、3~4分ほどが多いのですが、最近出てきた難しい問題は、3日間かけて、クリアまでの時間も70分かかったものがありました。たぶんこれが私の最長記録で、何度もあきらめかけましたが、何とかクリアできたものです。

今のパソコンに変えて1年半ほど経ちますが、途中トラブルが出て修理した時記録が消えてしまい、げんざいまだ200勝ほどですが、当然負けたことはありません。いつ絶対にクリアできないパターンが出るのかわかりませんが、これからもじっくり取り組みます。

フリーセルだけでなく、ウインドウズ付属のゲームは、非常に多くの人が遊んでおり、それほど話題になったりしませんが、たぶん隠れた文化になっているのではないでしょうか。こういったものを無料でできるようにした、マイクロソフトは本当にすごいと思います。

祝 錦織選手初戦突破 

2015-01-20 12:47:04 | 時事
今日は9時から錦織の試合で、テレビの前に釘づけでした。それにしてもNHKの総合でテニスの試合を生中継するとは! 3セットのストレートで終わったからよかったものの、フルセットで4時間などになったらどうするつもりだったのでしょう。いくら話題になり人気があるといっても、やややりすぎのような気がします。
私は錦織がこの全豪オープンで活躍できるかは、今日の初戦がカギだと思っていました。嫌な予感があたり、いきなりブレークされて始まりました。まあこのセットは取れたのですが、相手は調子が良く、いつもの錦織らしさも出ず、ほぼ負けていたのですが、これを取れるのが世界5位の実力なのかもしれません。

2セット目もこの流れは変わらず、また先にブレークされてしまいました。それでも相手のアルマグロはかなり波があり、うまくタイに戻した後さらにブレークし、サービスゲームをキープすればセットを取れるところまで行きました。ところがこのゲームを取れず、タイブレークまで行ってしまいました。ところがタイブレークに入ると相手にミスが連発し、6-0と大きくリードしました。テニスの試合をいろいろ見ていますが、タイブレークに入るというのは、力が拮抗しているからですので、こんなに大差がつくのを見たことがありません。当然このセットを取りましたが、どうも相手はここで力尽きた感じがします。

3セット目は初めて錦織がリードし、さらにリードを広げながら簡単にとり、無事初戦を突破しました。
試合前からマスコミでも大きく取り上げられ、グランドスラム初優勝などと騒いでいましたが、私は初戦がアルマグロということで、かなり苦戦を強いられると考えていました。まあ勝ったからよいのですが、1,2セットはテニスに負けて勝負に勝ったという状況でした。3セット目でやっと錦織らしさが出てきましたので、これからの試合は少し安心できそうで、4回戦のフェレールまでは勝てそうな気がします。
今日はこれから日本人選手が出てきますので、一日中テレビ観戦の日になりますが、錦織以外でも残ってほしいものです。

これから来週までテニスづけの日になりますが、昼間ゆっくりライブを見られる初めてのグランドスラムですので、応援している選手が少しでもあとまで残ってほしいものです。