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タラの芽の天ぷらと赤魚の粕漬け弁当/猫飯の時間

2016年04月04日 | 田舎生活の衣食住
 タラの芽の天ぷら
 赤魚の粕漬け
 納豆のかき揚げ
 コロコロ・チリソース
 コールスロー・サラダ







 1日放置していただけで、グングン成長していたので、庭のタラの芽を積んできました。タラの芽は、やはり天ぷらに限ります(と思っている)。今年の初物です。



 店では随分前から並んでいたので、我が家は枯れてしまったのかと思っていたのですが、調べたら、今が旬でした。店に出荷される物はハウス物なので、早いようです。
 粉と油が微妙に余ってしまったので、ついでに納豆も揚げました。
 コロコロ・チリソースは、さいの目に切ったゴボウとニンジンをチリソースで絡めた物です。

 休日なのに何故弁当なのか…。それは、猫がいるからです。猫飯に関わっていると、空腹を抱えた人間の昼食を拵えてから食べるのでは、腹が空き過ぎてしまうので、予め用意しておいて、猫飯を配膳している間に、人間飯を温めるという、慌ただしさなのです。
 缶詰とカリカリをワシワシかき混ぜて、猫飯を拵えているのですが、ぽっちゃまだけは、予め熱湯でふやかしたカリカリを、再度電子レンジで温め(熱くなり過ぎたらまた少し冷ます)、そこに缶詰を加えます。全体に混ぜ合わせるのですが、するとぽっちゃまは食指が動かないので、食べ易いようにつくねた元カリカリの上にも缶詰をトッピング。
 丁度食べ頃にしてあげたいので、この温度に時間が掛かるのです。
 そしてぽこちゃま用に、水ではなく、お湯も用意しなくてはなりません。
 この後が大変なのです。目の前で置くのを待ち切れずに、プレイリードッグ状態で待つぽん猫が、有難いのいは、ここまで。
 ぽっちゃまは、まずはヨシヨシを御所望。顎から体全体をヨシヨシしないと、口を付けません。
 するとバカぽんが、「キーッ」と声を上げて、ドスンドスン「僕もー」と、やって来るので、両手で2匹をヨシヨシ。ぽん食べに戻る→また来る→食べに戻る。を何度か繰り返した頃、ようやくぽっちゃまのお食事となります。
 「面倒くせーっ」。
 ぽこちゃまはとっくに食べ終わり、遊んでおります。ぐー猫は、静かに待ち、食器を並べると、お手をしてから即食べ始めます。お腹が空いている時は、ストーカー猫に早変わり。何処にでも付いて来て、取り敢えず、何かを確かめている模様。



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