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回鍋肉弁当/将来の夢

2016年04月06日 | 田舎生活の衣食住
 回鍋肉
 卯の花卵焼き
 ゴーヤと納豆のおかか和え









 回鍋肉のタレはね、味噌(合わせ/これしかないから)、ウスターソース、砂糖、スイート・チリソースを合わせました。これでほぼ甜麺醤(だと思うこと)。ここに、唐辛子を加えれば、ほぼ豆板醤(だと思うこと)。
 胡麻油でニンニクとタマネギ(あったのでニンジンも入れた)を炒めてから、豚コマ(バラ肉は高いから)。火が通ったらキャベツの順で炒めて、タレを絡ませてから火を止めれば、ほぼ回鍋肉なのだ。
 昨日の卯の花を溶き卵と絡ませて、電子レンジで2分。ふっくらボリュームのある、卯の花卵焼きのできあがりです。
 ゴーヤと納豆のおかか和えの味付けは、納豆に付いている出汁醤油と練り辛し。塩で揉んだゴーヤを電子レンジで1分加熱しただけ。粗熱が取れたら納豆と和えるだけ。ひと品少ないなと急遽拵えたので、簡単、簡単。しかも、ゴーヤが少しも苦くない。これ、塩で揉んで20分以上そのままにしてから、塩を洗い流すと嫌な苦味がなくなるんだ。

 ちょいと前に、ヒットした(らしい)映画を観ました。普通の日常では有り得ない、高校生の恋愛悲劇ですな。「ふーん。そうかあ」。と、早回し。が、ネジ曲がった大人には(自分のことな)、「俳優さんが美男美女だからなんだよ」としか感想はなかったものの、恋愛戦線最前線の女子高校生にとっては、たまらないのだろうなあ。ということは分かったぞ。
 普段は、恋愛映画なんぞは、ほたと縁がないので(恋愛映画は台詞回しが長かったり、単純な内容を七面倒臭くしているので、昔から観ない)、まあ、たまには良いだろうが、全編観るのは、ちいとばかり怠(だる)かった。早送りのすっ飛ばしので観た。
 ああ、嫌だ。純粋な心を忘れた大人って(自分のことな/笑)。
 じゃあ、どんな映画なら観るの? と聞かれたら、「お侍さんか兵隊さんの出ている映画」。です。米兵な。
 唯一例外が、「セント・エルモス・ファイヤー」。この映画は好きでしたねえ。多分、自分の中でNo.ワン。以前も書きましたが、昔は、「アメリカ人になりたかった」からね(爆笑)。 
 アメリカ人になりたかった以前はどうだったかと言うと、小学校の作文で、「将来の夢」ってなお題が出された時、「早く年を取って、縁側で猫を膝に乗せて、居眠りをしたい」。と書いた(イヤーな)ガキでした。すると、教師の返答が、「そういった老後を送る為には、しっかりとした人生を歩みましょう」でした(笑)。
 しっかりとした人生を歩んできたのか否かは分かりませんが、取り合えず、猫に翻弄はされています(爆笑)。毎日大騒ぎで、膝に乗せて居眠りなんぞはついぞ縁がないですが…。

 
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鯵(あじ)の紫蘇巻きフライ弁当/似ている!

2016年04月06日 | 田舎生活の衣食住
 鯵の紫蘇巻きフライ
 卯の花
 ジャーマン・ポテト







 卯の花には、油揚げ、ニンジン、ヒジキが入っています。普通は、ヒジキではなく、椎茸を入れています。いつも思うのですが、どうして油揚げを入れるのだろう? レシピにもそう書いてあるし、母もそうでした。しかしこれって、これでもかの大豆タンパク。栄養価的には意味が無いように思いながらも、自分も油揚げを使っています。
 食べる時には、油揚げはおからと同化して、分からないのに…。これって、主食もお菜も炭水化物の焼きそばパンの原理か?
 鯵の紫蘇巻きは、フライでも美味しいけれど、好みとしては天ぷらの方が良いな。そうだった。子どもの頃は、フライって、ソースをかけるとくどくて、食べられなかったのを思い出しました。何だ、子どもの頃から、年寄りみてぇだったんじゃん。自分。
 で、母が、カツを揚げる時に、チーズを挟んでチーズ豚カツにしてくれたら、それから食べられるようになりました。ソースはなしで、そのまま。
 反して、天ぷらは好物のひとつで、天つゆも好きだったし、そこに大根と生姜をおろして薬味にするのも好きでした。
 しかし、「クソっ生意気なガキ」だったので、野菜のかき揚げは邪道だと思っていたのだよ。「ヤーなガキ」ですよね(笑)。付け加えておくと、稲荷鮨や海苔巻きも、邪道で寿司だと認めなかったそうです。大人になってから、母に良く言われました(嫌味でな)。
 それが今では、野菜のかき揚げ、稲荷鮨、海苔巻きなんか、自分で拵えちゃうんだよ(笑)。

 喰っても喰っても、篦棒(べらぼう)に、腹が満ち足りない。駄目だーっと、ガムを噛んでやり過ごす、午後。
 
 昨年、枯れた後、球根を掘り返して保存するのを忘れてしまったチューリップです。



 花の方は忘れもせず、律儀に花を咲かせてくれました。が、寸詰まりです。茎が短い。人間で言えば、短足。猫で言えば、ぽん猫。ぽんの場合は、腹が垂れ下がって足が短く見えるだけ…だよねぇ? 

 これ、ひとえに、肥料不足ですな。成果は…まだ分かりませんが、猫皿に残った猫飯を水でふやかしてドロドロにして、肥料にしているところです。効果あるか否や…。


 意味はないですが、韮。こんな固まりが庭のあちこちにあります。



 しかし、バカだから(自分のことです。決してぽん猫ではありません)、水仙の近くに種を撒いちゃったの。春先に、水仙を韮と間違えて食べて、食中毒や酷い時は、生死に関わることが、あるのだそうです。実際にニュースで知りました。
 この写真の韮は、それを知ってから植えたので、大丈夫ですが、水仙の近くは、「絶対に韮」と分かっていても食べないようにしています。
 似ていると言えば、紅葉(もみじ)と楓(かえで)、椿(つばき)と山茶花(さざんか)、菖蒲(しょうぶ)と菖蒲(あやめ)って、どうやって見分けるのだろうか…。
 実際に、毎年深紅の花を咲かせてくれる、寒椿だとばかり何十年も思い込んでいた山茶花。どうして分かったかというと、花の散り方。椿は花毎、バサッと落ちる。
 紅葉だとばかり思い込んでいたら、紅葉という植物はないのだそうで、正式には楓科なのだそう。菖蒲(しょうぶ)は池や川に咲き、菖蒲(あやめ)が陸地。
 幾つになっても、未だ未だ知らないことばかりだ。

 

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