goo blog サービス終了のお知らせ 

.

.

ポーボーイ・サンド/思い出のニューオリンズ。

2021年08月31日 | 田舎生活の衣食住
 ポーボーイ・サンド(ソフトバゲット、ローストビーフ、チーズ、レタス、キュウリ)
 コールスローサラダ(キャベツ)







 ソフトバゲットなのに、ローストビーフなのに。本物の「ポーボーイ・サンド」とは程遠いような。「ローストビーフ・サンド」なら、かなりの美味しさ。これ、良い。
 ただね、今回は「ポーボーイ・サンド」だった筈なのだよ。残念。
 ったって、もう数十年前にニューオリンズで食べたきりだから、曖昧なのだがね(笑)。

 そんなニューオリンズの話し。今は、経営も違うかもしれないが、当時は、バーボンストリートのど真ん中で、通りに面したコロニアル形式のモーテル(日本ならビジネスホテル)があってね。ベストウエスタンっていうアメリカ大手のチェーン店なのだが、宿泊費も安くて、綺麗なので、渡米の際には、結構宿泊したものだ。
 そのベストウエスタンのテラスからは、バーボンストリートが一望出来て、ビール片手にってのも乙であった。
 最近知ったのだが、ルイジアナ州は、アメリカでブッチギリの犯罪都市だとか。観光でバーボンストリートをうろちょろしている分には、全くそうは思えなかった。
 そこで聴いた、黒人の若い男性がハスキーボイスで歌い上げた「マイガール」は忘れ得ない。
 そんな喧騒も好きだったのだが、早朝、人っ子一人居ない路上に、散乱する昨夜の余韻。それを日の出と共に、眺めるのも好きだった(素論、早朝には業者が掃除をする)。
 祭りの後。みたいな。
 この街で、八十代と思われる観光客の女性が、真っ赤なワンピース姿で、踊っていたのを目の当たりにし、さすが、フリーダム。アメリカって良いなと、感じ入ったのだ。
 ああ、もう一度行ってみたいなニューオリンズ。



鮭のガーリック炒め弁当/猫のクリニックにて。

2021年08月31日 | 田舎生活の衣食住
 鮭の胡椒焼き(鮭のあら)
 おにぎらず(焼き海苔)
 竹輪と野菜のニンニク炒め(竹輪、ゴーヤ、ナス、ニンニク)
 納豆詰めピーマン
 厚焼き卵
 コールスローサラダ(キャベツ)







 蔵庫に眠っていた物を、テケトーに味付けしただけ。スポーツなら消化試合。そんな弁当のハズだった。それが、嬉しい誤算で、食べてみたら、箸が止まらないくらいに美味しかった。

 二日続けての熱! 暑! 圧!(←これは違う)。そんな訳で気持ち良く、洗濯物が乾いてくれた。夏は、こう出なくっちゃ! ひと昔前なら間違いなくそう思っていたのだが、今は、夏の暑さがかなり身に堪えるようになった。
 
 昨日は、猫の薬補充のため(薬だけなので、単身)、クリニックへと自転車を走らせた。薬だけなので、自転車では結構遠いのだ。
 受付の始まる8時半、少し前に到着。あれっ、普段は開いているのに、入口が閉ざされたまんま。そして、時間を1、2分過ぎて、開いた。
 薬だけの旨を伝えて、受信開始の9時少し過ぎまで待ったのだが、まあ、そうでしょう的なと言うか、正しいことであった。
 だがね、事務の人が別なら、8時過ぎには入口は開いていて、中で涼めるし、「薬だけですから良いですよ」。と、9時前でも気持ち良く処理してくれるので、待ち時間が無いのだ。
 昨日の事務の人は、厳格なのだなあ。と、30分本を読んで過ごしていた。
 彼女は、間違ってはいない。正しいのだ。だが、もう少し柔和な考え方と言うか、融通が効いた方が、人間味があるように思えるのだ。