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握り寿司/定説と異論の狭間で。

2021年08月26日 | 田舎生活の衣食住
 握り寿司(市販品)
 コールスローサラダ(キャベツ)





 買ってきた「握り寿司」。朝には、これしかできていなかったので、選択の余地なしの、かなりお高目。まっ、たまにはね。
 にしてもシャリも小さけりゃあ、ネタも小せえ。
 こんだけの価格なら、中華屋なら腹一杯食えるがなあ、などと、ヒネタ思いで頬張ったが、やはり「握り寿司」は美味い。

 江戸時代の屋台の「握り寿司」は、一貫十六文(蕎麦一杯と同じ)だったらしい。←うろ覚えなので、違うかもよー。
 それもその筈、シャリが「握り飯」並みに大きかったそうな。そんな「握り飯」を食べて見たい。米喰い族なのである。
 この前、読んだか、見たか、聞いたか忘れたが、屋台は明治になってから。とあった。嘘ーっ、江戸時代に「天ぷら」とか「寿司」とか「蕎麦」とかあったよねー。だったら「七不思議」とか、落語の「時そば」とかどうなるのさ?
 評論家とか、専門家とかって時として、ええ加減なこと言うよね。
 忘れられないのが、料理番組で、中華料理の専門家(あくまでも料理専門家)の女性が、「中華は本当はヘルシーなのです」。「皿に油が全て残っているのです」。などと言っていたが、それは油過剰だからではないだろうか? 皿に滴るくらいに、多く使っているのでは? これ、数十年前に観たのだが、今でも「ふっしぎ〜」な発言であると思う。