.

.

鰻(うな)玉丼/少し真面目な話し。

2021年08月15日 | 田舎生活の衣食住
 鰻玉丼(鰻の蒲焼、卵、ゴボウ、ニンジン、椎茸)
 コールスローサラダ(キャベツ)





 「鰻の蒲焼」を買ってきて、邪道なのだろうが、「鰻玉丼」にした。この食べ方が気に入っている。まっ、「鰻玉丼」にしても惜しくない程度の「鰻の蒲焼」ってこと。
 ちゃんとした「鰻屋」で購入した「蒲焼」に、こんな細工はしないが。
 美味しく頂けた。

 連日の冷たい雨である。ただ、天気予報では、大雨となっているにも関わらず、然程でもないことは幸いである。
 ここは、風光明媚でも何でもなく、面白みも何ともない。人間も何だかなあ。で、一度外に出た自分にとっては、住み難くもあるのだが、天災に関しては、実に強い土地である。
 もっとも昔々から、このことが幸いなのか、災いなのか、人間同士が協力し合って何か成し遂げることが無かった為に、「自分さえ良ければそれで良い」と言った、人間関係が出来上がったそうだ。
 記録に残る飢饉なども無かったばかりか、江戸時代のほとんどは天領。これは大きいらしい。天領は税が少ないばかりか、領主の困窮のための増税などもない。独裁者的な領主も居なかったのだ。
 これね、こちらに戻ってから、どうにも対人間で違和感があったので、調べてみたのだ。
 と、Uターン者の自分は、微妙なのだがね(笑)。