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フレンチ・トースト/食パンと給食と時々ノスタルジー。

2022年02月13日 | 田舎生活の衣食住
 フレンチ・トースト(食パン、卵、牛乳、メープルシロップ)
 焼きリンゴ
 コールスロー・サラダ(キャベツ)





 4枚切り食パン2枚の「フレンチ・トースト」。デカ盛りだ。それに到来物のリンゴを焼いて、スイーツっぽい、ワクワクのランチ。の筈が…。
 足りん。全くもって足りなかったけれど(笑)。しかし、8枚切りで換算したら4枚分だし。歳を重ね、驚異の食欲。これってもしかしたらボ●?

 そう言えば、小・中学校時代の給食で、食パンは4枚だった。当時はカロリーさえ満ちて入れば良い、くらいの計算だったのだろう。パンに焼きそばとか、スパゲッティにパンとか、ザ炭水化物のオンパレードが多かったもの。
 そして成長期の当時でさえ、食パン4枚は食べら切れんかったのにねえ。
 昔は給食を残すことは悪とされ、昼休みだろうが、昼休みの後の清掃時、埃の中だろうが、食べさせられたりしたものだった。これ、学校の決まりではなく、担任教師の独断だったと知ったのは大人になってから。
 何でも美味しく食べることの出来る自分には、無縁だったがな。
 今なら虐待とかアレルギー問題とかになるだろうね。
 そんな中、パンだけは残すことが許されていたのだが、必ず持ち帰ることが義務ずけられていた。すると、持ち帰らずに机の中に押し込んで、押し込んで、ずーっと前のパンにはカビが生え、ウジが沸いていたヤツもいた。そんなパンの思い出の子ども時代。「フレンチ・トースト」なんぞは、見たことも聞いたこともなかったぞ。