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焼き蒲鉾丼弁当/春節

2016年02月10日 | 田舎生活の衣食住
 予め申告させていただきます。かなりの手抜きです。「面目次第もございやせん」。





 イカ天(イカ入りの焼き蒲鉾)で、タマネギ、溶き卵、甘辛出汁の丼にしました。いつもとちょいと違う点は、シメジの蟹味噌キムチが、少しだけ冷凍庫に残っていたので、タマネギと一緒に煮ちゃった点です。醤油と砂糖の甘辛汁(つゆ)に唐辛子のキムチが合わない筈もなく、かつイカと蟹味噌も海の物同士。味に深みが出たように感じました。
 そして、そこはかとなく漂う中華圏の香辛料の香り。我が家の鉄板丼なので、失敗はありませんが、「凄く、旨かった」です。
 箸休めにニンジンシリシリでした。
 それにしても、この蟹味噌キムチって旨い、旨過ぎる。また食べたいなあ。また半額になっていないかなあ。
 定価では購入できませんが(しようと思えばできるけどさ)、消費期限が迫ると半額になるのです(ほかの商品もだけど)。
 で、消費期限内のうちは生で食べて、期限の日に、残りに火を通してから冷凍保存にしています。
 
 忘れとりました。春節=旧正月。今年は2月8日でした。中国、また花火や爆竹で大騒ぎなんだろうなあ。香港は爆竹や個人でのドラゴン花火は一切禁止で、時間を決めて政府が海沿いで打ち上げるので、風物詩として楽しめますが、大陸は、皆が勝手にあちこちで爆竹やドラゴン花火をやるものだから、怖くて外出なんかできたものじゃありません。
 しかも最初の時は、知らなかったので、夜中に飛び起きたくらいの大騒ぎ。赤ん坊のいる家はさぞ迷惑だろうなあと思いましたが、平気みたいでした。
 マンションの窓からでも平気でドラゴン花火をやるのですから、危険極まり無いと思いましたが、気にもとめないみたいでした。
 年が明けて、一安心。ではないのです。旧正月5日目は、お金の神様がくると言われているので、そりゃあ、年明けよりも中国人、大フィビバー。件の神様の気を惹くために、更なる花火、爆竹合戦なのです。
 とにかく、うるせえので、出来る限り春節は帰国致しました。
 年が明けると初詣の習慣があります。多分、中国から日本にも伝わったのでしょうな。仕事、お金、健康、諸事一般などの祈願が書かれている真っ赤な絵馬に氏名を書いて奉納します。または、真っ赤なリボンを(寺で売っている)を寺社内の木に結び付けます。
 離れてみると、懐かしい大喧騒でした。当時は、本当に大迷惑だったけど、そういう習慣のある国に勝ってに住んでいた自分が悪い(笑)。




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